男性の真の優しさとは?





「気になるあの娘のハートをドキュン! 女性が惚れてしまいそうになった男性の気遣い3選」
(2015年2月24日 マイナビウーマン)

以下、本文の引用と片割月の感想です。

…男性から優しく気遣いわれると「女性として見てくれている」とあらためて気づいて、その男性のことを異性として意識してしまうことってありませんか? 今回は、その瞬間に相手の男性に「ホレてまうやろう~」と言いたくなるような気遣いについてアンケートを採ってみました。

Q.今までに男性に気遣われて惚れてしまいそうになったことはありますか?

「ある」19.5%
「ない」80.5%

約2割の女性が思わず惚れてしまいそうになった経験があるそうです。では、どんな場面でそう思ったのかも聞いてみましょう。

■仕事中の差し入れや手助け
・「仕事中、忙しくしていることを気遣いってくれて、『少し休んだら?』とか飲み物を買ってきてくれたりした」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「残業しているときに、夜食とやさしい言葉をくれたとき」(30歳/医療・福祉/専門職)

片割月の感想。
この職場には25歳(30歳)の女性が一人しか居ないの?この男性社員は他の社員にも同じように優しくしているの?仮に、ここには男性社員一人と女性社員一人しか居ないとしよう。不自然と思いませんか?この女性社員が仮に50歳過ぎだったとしよう。それでもこの男性社員は優しくしただろうか?


・「初めてのバイトで慣れない環境にアタフタする私を一から面倒見てくれて、輪に入りやすいようにしてくれたこと」(25歳/食品・飲料/技術職)

片割月の感想。
そもそも、誰かが一から面倒を見ないと何も出来ない25歳の女性バイトは無能です。無能バイトに優しくする先輩男性社員もまた無能と言えるでしょう。


・「仕事が忙しいときにさりげなく差し入れをしてくれたり、労ってくれたりする男性の優しさに惚れてしまいそうになったという女性もいます。慣れない仕事でアタフタしているときなどに、そっと手助けしてくれる男性も包容力がある感じがしてキュンとしてしまいますよね。」←片割月の一口コメント…アホか!!

■レディーファースト
・「大学時代のフランス人教授の紳士的なエスコートに、自分の父親より年上にもかかわらず惚れそうになったことがあります」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「タクシーやお店に入るときにレディーファーストをしてくれたとき。さりげなく当たり前のようにふるまってくれると惚れそうになる」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

片割月の感想。
これがアラサーの女性の言葉か?女子高生じゃあるまいし、アホ丸出し。
タクシーの件ですが、私だったら男性が先に乗り、後から自分が乗る方がありがたいですけどね。何か、逃げ道を塞がれたような気持ちになります。ビジネスの世界では運転手の真後ろの席が上座となっていますが、この席は圧迫感が強いし、前方の見晴らしが悪いので嫌う人も多いのです。

・「重い荷物を爽やかな笑顔で持ってくれたとき、思わずうっとりしてしまいそうになりました」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

片割月の感想。
これは荷物が実際どの程度に重かったかによります。女性が一人で運べる程度の多少の重い荷物だとしたら自分一人で運ぶべきだし、余計な親切はこの女性を甘やかすだけです。これは男性でも同じことです。


・「レディーファーストを押しつけがましくなく当たり前のように実行する男性を見て、年齢に関係なく惚れそうになったという女性も。誰にでも自然にできることではないだけに、ポイントは高いですよね。」

片割月の感想。
レディーファーストなる精神は実は女性蔑視でしかない、という認識がこのライターには無いようです。

■体調を心配してくれた
・「合コン帰り、私にまったく興味無さげだった男性が、『寒そうだね』とストールを貸してくれた」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「どちらかというと女として見られることはなかったため、体調が悪いときに『顔色悪いけど大丈夫』と言われたときは本当にうれしかった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「仕事や体調、夜間に外を歩くことなど心配されてうれしかった」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

片割月の感想。
アホか。女性に好かれたい、あわよくば…との男性の下心が丸見えじゃないの。


以上、記事本文の引用は終わり。


【男性の本当の優しさと偽物の優しさ】
彼が日頃から誰にでも差別無く優しくしているかどうかが重要。非常に稀ですが、そうであれば彼の優しさは本物と言える。ただし、その優しさが女性社員にとって、本当に良いことなのかどうかは別問題。

男性社員一人と女性社員が一人のシチュエーションであれば要注意。下心があると見た方が無難。そもそも、夜の残業時に男女各一人しかいないシチュエーションにすること自体が問題。マトモな会社や上司がいる職場であれば、このような無神経かつ不用意な状況を許しません。

男性の本物の優しさの例。
私が仕事の用で外を歩いている時に段差でズッコケてしまい、手持ちの書類の束をばらまいてしまったことがあります。そこで、通りがかりの男性が一緒に書類を拾ってくれました。こういう優しさというか親切は心からありがたいと思うし、本当の優しさと思います。何故なら、通りすがりですから、「無償の優しさ」なのです。

職場やスナック等で男性が女性に優しくする場合の80%は不純な動機があると見て間違いありません。夜遅くなって、男性が女性に「夜中までお付き合いさせてごめん。これ、タクシー代にしてね」と言って、お金を渡そうとする男性がいます。もちろん、お金を受け取る非常識な女性はいませんが、稀に受け取るアホ女性もいるようです。

もう一つの男性の本物の優しさの例。
私が若い時に勤めていた会社の上司でとても厳しい人がいました。喩えて言えば、「箸の上げ下ろし」にまで注意や叱責をする人でした。私も含め部下からは嫌われ、煙ったがられていました。
ある日、その上司が他の社員がいる前で私を厳しく注意しました。

「片割月さん。アナタの欠点はプライドが高過ぎることだ。プライドは人を支えてくれるが、プライドをコントロール出来なくなると傲慢になりビジネスマン(ウーマンだろが)として成長が止まる。また、上司として使いにくい部下になる。損するのはアナタだよ。もっと上司や先輩の指導や忠告には素直に従いなさい。」

これは、「自分は部下から嫌わても、たとえ憎まれても構わない。彼女の為に叱っているのだから」との覚悟が無いと、なかなか言えないことです。特に相手が女性であればなお言いにくい。しかも、人の人格を傷つけるような叱責です。実の親だって滅多に言えないことだ。

事実、人前で恥をかかされたと、傲慢なる片割月はこの上司を恨んだ。一応、素直なフリをしつつも。面従腹背に近い。そのくせ、内心では、「上司の指摘は当たっているかも」と感じていたのだ。そして、この上司の叱責が実は自分にとってありがたい忠告であり、これこそが本当の優しさ親切と理解するまで5年かかりました。その時私は既に別の仕事をしており、上司に感謝の気持ちを伝えるには遅きに失しました。

今回の「女性もの」記事の類は雑誌やネット上でしばしば見受けますが、ややもすれば、「女性のアホさを晒すことで女性の価値を下げている、女性をばかにしている」としか思えない内容が多いようです。

ある程度は言われても仕方無いでしょう。実際、女性同士の会話(実際は会話にもなっていないのですが)には、低レベルでアホくさいものが多いです。人の陰口か旦那の自慢話か芸能ネタ。歴史とか文学とかについて語るなど、夢のまた夢。私はそういう会話がしたいのですが、なかなかネ。。。



政治・社会のアレコレを徒然に語る①





●「日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切である」「戦後、日本国憲法によってこの国は平和と繁栄を享受してきた」と。皇太子さま55歳の誕生日。 

片割月の感想。
皇太子の言葉には今上天皇の言葉と共通する通奏低音が響いている。これがお気に召さない右翼やネトウヨは、皇太子を批判し、秋篠宮に期待を寄せるようです。小林よしのり氏は違いますが。

昔も今も、権力者は天皇や皇室を「利用」こそすれ、「敬う」ことは無かった。それどころか、裏切って来た。もちろん、例外はいます。安倍首相は果たしてどちらの方?


●「憲法改正を国民に1回味わってもらう。『憲法改正はそんなに怖いものではない』となったら、2回目以降は難しいことを少しやっていこうと思う」 / “自民、改憲へ「世論対策」本腰 国民投票に向け集会再開:(朝日新聞)

片割月の感想。
ワロタ。「1回味わってもらう」って、アンタ等は麻薬の売人かよ?(-^〇^-)。

それと、古典落語の「明烏(あけがらす)」を思い出します。
酒も女も知らない堅物の若旦那を町内の遊び人二人がお稲荷様へと誘うが、着いた場所は遊郭の吉原。実は二人の目的は、若旦那に女遊びを、「1回味わってもらう」ことだった。若旦那は帰ろうとするが、「入るときと出るときの人数が違うと、番人に捕まえられる」と脅かされて、渋々、花魁と一夜を過ごす。

翌朝、二人が部屋をのぞくと、若旦那はすっかり花魁に夢中。呆れた二人が「それじゃあ、あっしらだけ先に帰りますよ」と言うと、「帰れるもんなら、帰ってごらん。番人に捕まえられるから」…というオチ。

男にとって、女も麻薬の一種になります(笑)。
国民にとって、憲法改正も一度味わったら止められない麻薬になるのでしょうか。
麻薬が人間を破滅させるように、改正憲法が日本を破滅させる日が来るのでしょうか。

そもそも、「憲法改正に賛成か反対か?」という問い自体がナンセンスなのですよ。
そんな単純なお話ですか?


●自民、民主、公明、維新などの与野党は17日、選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公選法改正案を来週にも衆院に再提出する方針を固めた。今国会で成立する見通し(産経新聞)

片割月の感想。
トンデモない法案です。亡国の発想だ。
私はむしろ、選挙権年齢は20歳から25歳に引き上げた方が良いとさえ思っています。

「モラトリアム人間」という言葉が流行ってから40年が経っています。かく言う私もモラトリアム人間なのかもしれませんが。日本人の平均寿命は戦前~戦後の「50歳」から「80歳」へと大きく伸びました。つまり、昔の18歳と現代の18歳とでは、大人と子ども位の違いがあるのです。子どもに選挙権を与えるのは、ナンとかに刃物の類。


●1987年、イラン・イラク戦争で機雷が敷設されたペルシャ湾に中曽根康弘首相が自衛隊を派遣しようとした。後藤田正晴官房長官が押し留めた。「戦争になります。国民にその覚悟ができていますか」。戦争を知る人の戒めの言葉だった(信濃毎日)

片割月の感想。
後藤田正晴は強面のタカ派というイメージがありましたが、そのような政治家でも上記のような見識を持っていた。内外から批判を浴びた中曽根首相の靖国参拝を止めたのも後藤田正晴でした。

また、彼のアドバイスを聞き入れた中曽根氏も、それだけの器があったということでしょう。ところで、安倍首相の器は小さいようです。小さくとも美しい器であれば、それはそれで良いのですが。。。


●「戦前の軍国主義に回帰しつつある。誰かが止めないといけない」(山崎拓元幹事長) 。「戦後70年の今年、手遅れになる前に、もう一度立ち止まって考える必要がある」(古賀誠元幹事長) 『週刊朝日』

片割月の感想。
自民党を去ったか政界を引退した自民党の重鎮が、こぞって安倍首相の危険性を指摘しています。その中には古賀氏のように共産党機関紙、「赤旗新聞」のインタビュー記事に登場した人もいるくらいです。
以前には考えられないことです。彼らの強い危機感が伝わって来ます。


●櫻井よしこ「日本人に生まれて良かった」(悟空出版)

片割月の感想。
あ~あ。櫻井氏もついに、いや、やはり、と言うべきでしょう。
背中に蕁麻疹が出そうなテーマを出しちゃいましたね。

桜井さん、世の中には、「言わぬが花」「秘すれば花」という格言があるのをご存知ないか?

結婚式で、呆れたというか、こちらが恥ずかしくて赤面しそうなセリフを花嫁が言うのを聞いたことがあります。
花嫁が感極まって涙声で、「私は、クク。。クスン。。世界で。。アウウ。。。父と母を。。ククッ、一番尊敬しています!お母さん、お父さんに育てられて良かったですゥ~!ウエーン(;_;)」と。

別に悪いことではないですよ。しかし、私はこういう場面は苦手です。ケッ!アホくさ!いい気なものだわ。聞いている方はドン引き。こんな歯が浮くようなセリフをよくもまあ、恥ずかしくも無く人前で言えるものだと。

「日本人に生まれて良かった」とか、「日本人の美徳はこれだ」なんてセリフに対しても、花嫁のセリフを聞いた時と同じ心理に私はなりますね。これは正しいとか悪いとかではなく、感性の問題でしょう。

要は、「日本人であるだけですごい!」と自画自賛しているようなもので、チープな自己啓発本のさらなる劣化版。こんな本を読んで、「そうか!日本人って凄いんだ。素晴らしいんだ。俺、勇気が湧いて来ました!」と思う人がいるのですか?いるとしたら、そうとうナイーブな人なんでしょうね。

それと、フランスやパリに半年滞在した日本人が、「ああ、私はフランス人に生まれたかった!日本は嫌いよ」と言ったら、櫻井氏やその類の方々は怒りの余り、卒倒するのでしょうか。

いわゆる、タカ派or右翼識者・論者の中では、私は櫻井よしこ氏、西尾幹二氏、そして、小林よしのり氏の著書は時々読みます。彼らの歴史認識はめちゃくちゃで専門家からは相手にされないレベルです。さりながら櫻井氏は韓国人識者の金両基氏との論争、「日韓歴史論争:海峡は越えられるか」(中公文庫)のように、見解の対立する相手との共著もあり、とても参考になります。また、櫻井氏は中国の脅威や沖縄の基地問題について関心が深く、「左翼論者」からは聞けない情報もありますので助かります。

小林よしのり氏はなかなかユニークで肯ける事柄も少なくありません。氏が最近著した「保守も知らない靖国神社」と、「新戦争論」はなかなか面白いです。一読をお薦めします。読後感想をアップする予定。

西尾氏はニーチェの名訳でお世話になった関係で読みます。西尾氏の特長は文章が上手いことです。嘘だと思う方は、彼が和訳したニーチェ著「この人を見よ」(新潮文庫)を手にして見ると納得するでしょう。

櫻井氏はタカ派右翼論者には良くある、神懸かり的なことが好きらしい。一昨年に、伊勢神宮の式年遷宮に右翼参議院議員の山谷えり子氏(やはりネ^^)とお参りされたそうです。櫻井氏によると、式典の夜、風もない静寂な森がフト揺れたそうだ。で、そこに「神がお渡りになるのを、私は確かに感じた」そうです。

こういう神懸かり的な話を聞いて感激するのが右翼で、アホくさ!と思うのが左翼だとすれば、私は左翼だ。私とて神仏を尊ぶ気持ちは強くありますし、比叡山や高野山にお参りすると心が洗われ、お寺の境内に「霊気」が漂っている趣むきすら感じますが、これは多少オーバーな形容のお話しに過ぎません。

櫻井氏がテレビに登場すると私はチャンネルを直ちに変えます。あの何とも甘ったるい声とヌメっとした話し方は私には耐え難いからです。もちろん、これは私の感性による好みです。

気持ち悪い!としばしば言われる石破茂氏の目つきと話し方を、私はさほど気にならないし、むしろ、このオタクっぽさが漂うキャラが、可愛いじゃない!?と思うくらいです。これもまた私の感性による好みです。


●国会だか予算委員会での答弁で、野党議員に対し安倍首相が、「私を批判することは、テロを利することになります」位のことを言ったとか。

片割月の感想。
つまり…安倍首相って、あまり頭が良くなさそうですね。
原稿を何度もチェックしないと人前で語れないようですし、
話し方も早口でせわしく、しばしばトチる。麻生氏より下かしら。
「ニッキョーソ!」のヤジも、首相として極めて低レベル。ネトウヨ並み。
頑張れ!成蹊大卒の安倍さん!母校の不名誉とならぬように(^_^)ノ。

それと…最近の安倍さんは、かなり傲慢になっていると思います。
橋下市長の二の舞を演ずることの無いよう、
ここらで少し、反対派の辛口意見にも耳を傾けた方がよろしいかと存じます。
耳に快い同調者の甘言に浸っているようでは、先は短いですよ。


●共産党の志位委員長がスピーチをしている時に自民党議員が「テロ政党!」とヤジったとか。

片割月の感想。
あのネ、自民党議員さんよ。やはり、歴史の勉強が足りないです。テロは右翼(正しくは極右か)の十八番ですけど。幕末期の尊皇攘夷派による佐幕派に対するテロ暗殺から、戦前の軍人や右翼による政府要人に対するテロ暗殺、そして、戦後の浅沼社会党委員長の刺殺事件等、テロはことごとく右翼によってなされて来たのです。

左翼(正しくは極左か)の十八番は、旧ソ連に象徴される内部抗争のリンチとか粛清です。フランス革命では同じ革命派の間でのテロというかリンチがありました。もっとも、テロという言葉はそもそも政府側が反政府側に対して行った大量処刑を指していたのが、いつのまにか、反政府側やゲリラによる殺戮行為を指すようになってしまいました。

ついでに言えば、ゲリラという言葉も、第二次世界大戦のレジスタンスやパルチザン、ベトナム戦争の南ベトナム民族解放戦線(ベトコンという言葉は侮蔑的な意味合いがあるのでメディアが使うのは問題だ)等を指していた時は、比較的正義でこそあっても悪というイメージはあまり無かったと思います。
最近は、ゲリラ=無法で残忍なテロ集団のイメージが強く、すっかり価値が下落しましたね。


トゥクタミシェワ選手の3A&浅田真央への「愛の挨拶」





今のところ、演技全体を通した動画が見つからないのが残念ですが、Bavarian Open 2015のSPでトゥクタミシェワ選手が3Aを跳びましたね。
プロトコル→ここです

2015 Bavarian Open・SP:トゥクタミシェワ選手の3Aのみの動画はアップされています。
動画→ここです

なるほど。こういう助走軌道から3Aを跳んだんだ!
映像が小さいので分かりにくいのですが、回り切って降りているように見えますね。

公式練習?3Aのスロー映像
動画→ここです

見事な3Aですね。

競技での結果は転倒ですが、回転は認められています。回り切っているということは、成功は時間の問題でしょう。世界選手権で成功させて欲しいです。とにかく、女子SPで3Aが跳べるということは大きなアドバンテージです。

ただ、彼女には珍しく、後半の3T-3Tでもミスをしたようですから、やはり、3Aを跳ぶことの精神的・肉体的負担があるのでしょう。本番はそんなに甘く無いぞ、といったところか。

トゥクタミシェワ選手のジャンプ構成は3A、3Lz、後半に3T-3Tという鬼構成でして、基礎点は23.52点。これは浅田選手のジャンプ構成より2点近く高いのです。これらが決まればトゥクタミシェワ選手が新世界女王になる可能性はかなり高くなるでしょう。

私がトゥクタミシェワ選手の3A成功を熱望する理由は…実は不純?な動機がありまして…浅田選手に大いに刺激となるだろうと見ているからです。つまり、浅田選手の競技復帰を熱望しているからです(^-^;。

私が気になっているのは、浅田選手が2015年3月からラジオのレギュラー番組のパーソナリティーを務める(番組は3月2日から6月29日までの全18回。月曜21時から30分間、事前に録音したものを放送する)ことになったとのニュースです。これは…浅田選手が競技復帰を目指す可能性が低いことを示す徴かと。。。。そうとは限らないか?

下記のようなシーンが来季の競技会後のエキシビションで再び見ることが出来たらいいなあ(*´∀`*)。

untitledmp.jpg

真央ファンとパトリックファンはこの画像を見て、
「マオマオ」「チャンチャン」して癒されるのでありんすよ(´∀`*)。

私は既に浅田選手の新SP用の候補曲をいくつか思い浮かべています。
そうでなくてはファンとは言えませぬ<(`^´)>。
「愛の夢」の続編として下記の2曲を。
愛は夢ではなく、挨拶や喜びへと、より現実的になるのでありんすよ。

エルガー作曲:「愛の挨拶」
動画→ここです

クライスラー作曲:「愛の喜び」
動画→ここです

そして、歌入りを試みるなら、「愛は勝つ」を。
動画→ここです

SPの演技時間にちょうど良いアレンジだ。アヤヤ。。。



残酷とは何か





テロ集団による人質の殺し方は非常に残酷だ。

しかして、アメリカを中心とした空爆やミサイル攻撃によって、アフガニスタンやイラクの一般市民や子供達が殺されるのも残酷と思う。深刻な後遺症や環境汚染に繋がる劣化ウラン弾の使用は更に残酷と思う。で、どちらの方が「より残酷か」という問いはあまり意味が無いだろうとも思う。しかし、もしも、空爆によって五体バラバラになった死体や黒焦げになった幼児の死体を見たら、「首を切られて殺されるよりも、こちらの方がよほど残酷じゃないか?」とも思う。

ヨルダン政府は7年以上も「死刑停止状態」の政策をとっていたが、今回、テロ集団の死刑囚を報復的に死刑にした。これは残酷とはあまり思わない。アメリカ軍が特殊作戦でオサマ・ビン・ラディン一家を公然と、問答無用で殺害しても残酷とはあまり思わない。しかし、自動小銃でラディン一家を殺害するシーンを目の当りに見たら、残酷と思うかもしれない。

ことほど左様に、残酷という概念や、残酷と感じる感覚は、極めて頼りないものを基礎にしていると思う。

残酷か否かの例を、私の気持ちに正直に書いてみよう。

1.微生物のミジンコやゾウリムシをいくら殺しても私は残酷とは感じない。微生物など無限大?にいるだろうし、ここまで小さな生物について、「残酷」「可哀想」「気の毒」等の感情は湧かない。

2.子供がいたずらでナメクジに塩をかけて殺しても「残酷なことをした」とは思わない。ナメクジの親類のカタツムリに塩をかけて殺すのは、ほんの少しばかり「残酷」で「可哀想だ」と思う。この差は何だろう?また、小さな生き物であればあるほど、残酷という感情が湧き難いようだ。昆虫でも、小さなアリを踏み殺しても、あまり「残酷」という感情は湧かない。

3.サソリやムカデを殺しても「残酷」とは思わない。しかし、クモやザリガニを殺すことには少し違う感情を覚える。蛾を殺すよりも蝶を殺す方が「可哀想」「ちょっと残酷」という気持ちになる。害虫を殺しても残酷にはならないが、無害な虫や益虫を殺すと残酷ということになるのだろうか?

4.人食いサメやワニを人が復讐の念?から、又は安全対策の為に、頭を叩き割って殺そうが「残酷」とはあまり思わない。片や、人を食い殺した熊やライオンを殺すのは、「可哀想」「残酷」という気持ちを覚える。この差は何だろう?後者は哺乳類で知能が高いから?すると、知能が高ければ高い動物ほど、殺すと残酷なのだろうか?

しかし、オオカミのように知能の高い動物でも、人や家畜に害を与えるとの理由から、日本では明治時代から殺戮が行われ、絶滅させてしまった。これは残酷ではないのだろうか?

5.日本の一部の漁民がイルカを殺すことは必ずしも残酷とは思わない。それが漁民の生活を支える上で欠かせないという事実があるからだ。しかし、イルカが殺される現場を間近に見たら、「残酷だ、可哀想だ」と感じると思う。この場合、理性では残酷を否定しても、感情では残酷を肯定する矛盾を生じている。

6.小さな海洋生物のカニやエビを人が遊びで殺せば「残酷」と思う。食用に殺すのは「残酷」ではない。しかし、クラゲやナマコを遊びでいくら殺しても残酷とは感じない。何故か?後者は見た目が気持ち悪いからか?ハイエナやワニを殺すよりも、パンダやカメを殺す方が残酷と思うのは、見た目の可愛さや醜さが影響しているのだろうか?植物でも、綺麗な花を踏み潰すのは残酷と感じるが、平凡なタンポポやドクダミの花を踏み潰しても、さほど心は痛まないであろう。

7.ナチスの親衛隊は収容所のユダヤ人をいくら殺しても残酷とは思わなかったであろう。しかし、自国のドイツ人女性が敵兵士に強姦&殺戮されれば残酷と思ったであろう。

8.「エノラゲイ」号で空からやってきたアメリカ人パイロットは、広島に原爆を落としても、巨大キノコ雲を見ても残酷とは思わなかったであろう。むしろ、軍人として誇らしく思ったかもしれない。あるいは、白人から見れば黄色人種の日本人は殺しても残酷では無いと思っていたかもしれない。しかし、彼が地上に降りて、広島市内の凄まじい光景を見たら、自分のやった残酷な現実にショックを受けたかもしれない。

9.日中戦争において、銃剣で刺し殺す「新兵特訓」の練習台にさせられていた中国人捕虜がいた。刺し殺せ!と命令する上官が中国人捕虜を新兵特訓の刺殺練習台にすることを大して残酷とは思わないとしても、新兵の中には残酷と思った人もいたであろう。

10.死刑執行方法として、拷問のように本人に長く苦痛を与えながら殺すのは、直ぐに死ぬ銃殺や絞首刑よりも残酷と思う。北朝鮮のように機関銃で殺すのは普通の銃殺よりも残酷と思う。ギロチンは苦痛なく一瞬で殺せる道具だが、フランスでは「残酷」とされ廃止した。そのギロチン自体がそれまでの斬首死刑よりは残酷度が低いということで革命期に採用されたものなのだが。アメリカでは絞首刑から電気椅子、ガス室と変わり、現在では薬殺による死刑が行われている。これが最も残酷では無い方法とのことらしい。

薬殺による処刑は、死刑囚にまず麻酔薬を注入して眠らせ、次に筋肉弛緩剤を注入して呼吸を止め、最後に高濃度の塩化カリウムを注入して心臓を止めるそうだ。これなら死刑囚は何ら苦痛も無く、見た目も残酷では無いということらしい。しかし、人間を麻酔で意識不明状態にしたまま、化学的に薬殺するやり方にはゾッとする。底知れぬ冷酷さを感じる。これでは「死刑」というよりも、まるで「抹殺」ではないか。

以上、思いつくまま例を挙げたが、何を以て残酷とするか、残酷と感じるか否かは、その人の価値観(教育と環境)や立場、利害関係、殺される対象生物の大小、容貌、知能、殺戮・殺害の現場を見るか見ないか等により変わってしまう。

これでは、残酷の定義も価値判断もはなはだ危うく脆いものになってしまう。議論にもならない。しかし、人間の理性と感性は、「残酷な行為は止めよ!」と、私達に確かに教えている。

私は、第一に、いかなる理由があろうとも、いかなる殺人方法であれ、人が人を殺す、人類が人類を殺すことを、「残酷」と定義したい※1。残酷度の比較はあまり意味が無いと考える。戦争やテロは言うまでもなく、もっと身近では、人が疲労死するほどの長期間残業をさせたり、経営者が安全対策を怠った為に起きる従業員の事故死も残酷である。

第二に、人類の存在を危うくする行為も「残酷」と定義したい。※2

イルカやクジラを殺すことは生活の為の必要最小範囲であれば必ずしも残酷とはみなされない。が、必要以上に殺すことは残酷だ。何故なら、地球という「小さな星」の生態系を乱すような行為は、人類の生存をも危うくする可能性があるからだ。一つの種の絶滅は人類の自滅に繋がる道標になる。無計画な森林伐採も残酷と言える。逆に、増えすぎた動物を人間が一定数殺すことは、人類の生存と生態系保護の為である限り、必ずしも残酷とは言えまい。

※1
例外として、国家による死刑、正当防衛により一般市民や警察官が相手を殺してしまう場合と、以上の2つがある。

テーマから外れるが、私は死刑制度には反対である。理由の一つは、やはり、残酷と思うからである。第二の理由は、死刑の意義とされる内容のほとんどは、終身刑と代替え出来ると思うからである。

世界には200ヶ国近くの国があり、死刑廃止国、準廃止国、事実上死刑を停止している国の数は140ヵ国に及ぶそうだ。ヨーロッパではベラルーシを除き、全ての国が廃止している。代表的な死刑存置国は、アメリカ、中国、インド、日本。いずれも人口が非常に多い国であることが注目される。

※2
広義な意味での残酷は、地球環境を危うくする活動(大気汚染等)や状態(地球温暖化)にも当て嵌ると思う。



2015四大陸選手権関連:キムオタと真央オタの対称性





「ソチ五輪のキム・ヨナ判定に抗議、持ち込み禁止のプラカード掲げる―ソウル・フィギュア4大陸選手権」
FOCUS-ASIA.COM 2月14日(土)

(引用開始)…鳳凰網は14日、ソウルで開催されたフィギュアスケート4大陸選手権で一部観客が「ソチ五輪で韓国のキム・ヨナが不公平を受けた」として抗議するプラカードを掲げたとする韓国・聯合ニュースの13日付報道を伝えた。

同選手権で一部観客が掲げていたプラカードには「2017年までにスポーツ仲裁裁判所(CSA)に抗議するぞ」、「われわれは絶対に忘れない」、「ソチはまだ終わっていない」、「国際スケート連盟は改革が必要だ」などの標語が書かれていた。

韓国メディア・OSENによると、同選手権では観客のプラカード持ち込みが禁止されているという。大会組織委員会関係者は「発見した場合は強制回収する」としている。

同国のスケートファンからは、これらの行為に対して「キム・ヨナを心配するファンによる抗議だが、こんなことをしても仕方がない。韓国のスケート協会は動かないから、ファンたちはプラカードで意志を示すことしかできないのだ」といった声が聞かれている。

同国メディアは「ソチ五輪から1年が経つが、女子フィギュアの不公平はいまだに忘れることができない」と指摘。また、同五輪で金メダルを獲得したソトニコワのマネジャーによる「キム・ヨナは韓国で一定の人気があるに過ぎない」との発言が「再び韓国人を激怒させた」とした。

この発言に対して同国ネットユーザーは「まだガマンしなければいけないのか。世界で認められているヨナに対して、ソトニコワのマネージャーは目を閉じて耳をふさいでいるのか」と反発している。

同国メディアはまた、ソトニコワがソチ五輪以降目立った成績を残しておらず、先日の欧州選手権でもロシア代表から漏れたとも伝えている…(引用終わり)。



この記事を読んで、「だから韓国人は執念深い」「やっぱり、恨の国だから」「キムオタはみっともない」と冷笑するのは簡単です。しかし、果たして日本人の方はどうなんでしょうね?

ここで、私が思い出したことがあります。一昨年、某大会のスケートリンク会場で日本のフィギュアファン(大抵は真央オタでしょ)の一部が、某審判を名指しで、「○○帰れ~!」と叫んだり、「fair judgment for all」なるバナーを掲げたり、チラシを配ったりしていたとの記事です。

また、熱烈真央ファンの中には、今も、2009年のいわゆる「キム・ヨナさんの妨害発言」や、2010年のバンクーバー五輪や世界選手権におけるキム・ヨナさんの得点や判定を「恨み」に思っている人が少なくないです。「執念深さ」や「恨」という点では、キムオタも真央オタも、五分と五分。どっちもどっちじゃないですか。

ここに民族的特性の違いなどありはしません。
むしろ、両者に共通してあるのは、勝った負けたばかりに拘る「往生際の悪さ」と「負け惜しみ根性」。そして、ライバル選手やそのファンを罵る「破廉恥さ」と、反論や異論に一切耳を貸さぬ「視野狭窄」です。さらには、それらの「負の感情」を覆い隠し、糊塗する為に「正義の仮面」を被っていることにあります。

キムオタと真央オタは、物質と反物質の関係に似ています。己の姿と鏡に映った己の姿の関係です。従いまして、両者が衝突すれば大爆発(大量の光を発する)するワケです。

自分が大好きで熱心に応援している選手の得点が思ったほど伸びず、ライバル選手の得点が思った以上に高ければ、面白くないのは分かります。憤慨したくなることもあるでしょう。採点批判も結構。採点競技で採点批判やルール批判をするファンはたくさんいますし、私とてあります。

が、それも度を越せば野暮になるし、終いには醜悪になります。

ISUに抗議をするのは自由です。しかし、確かな証拠も無く、素人の生兵法に基づく危なっかしい採点批判を根拠にいくら抗議をしても、どうなんでしょうか。全く無駄・無意味とまでは思いませんけども。建設的な意見が多数寄せられればそれなりに影響力を持つかもしれません。ただし、自分達が望んだ方向では無い「改善」がされる可能性もあります。

で、今回の記事は、韓国人非難の材料にするよりは、他山の石、反面教師とした方が賢明に思います。



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片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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