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ロシア女子は恐ろしい:ザギトワ選手の演技




2016ロシア選手権リザルト
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ザギトワ選手(14才)のショートプログラム
ここです

●私が注目した彼女の演技箇所
①フライングキャメルスピンへの入り方。短いバックスパイラルから一歩踏んでフライングキャメルを行いますが、これは素人目にも難しい入り方に見えます。良くもまあバランスを崩さずに出来るものです。キャメルスピンの回転が速い!日本女子選手にこれだけ速いキャメルスピンをやれるスケーターは稀なのではないでしょうか。

ステップシークエンスはもちろん上手いと思いますが、どことなくまだ表現性が「舌足らず」な感じがします。

②演技後半に3Lz-3Loを成功!これは凄い!この非常に難しいコンビネーションジャンプは演技冒頭に行うのが普通ですが、彼女は後半で決めます。しかも、全盛期の安藤美姫さん並のジャンプの高さ。解説のタラソワさんがエラク興奮しているのが分かりますね。さぞかし絶賛しているのでしょう。

③シャーロットスパイラルからスリーターン→綺麗に両手を挙げたタノの3F。この一連の技も見事!女子選手でここまで鮮やかな両手タノジャンプを決める例も稀でしょう。
※ファントム様からご指摘あり。スリーターンの前にカウンターターンが入っています。

④バレエジャンプからブラケットターンをして2A。ランディングして直ぐにカウンターターン(エッジが少し甘いように見えます)をし、スパイラルからウィンドミルを入れてレイバックスピンへ。ここでの一連の繋ぎの濃さ!途切れがありません。これがまさしくロシア女子流の繋ぎの濃いイマドキ演技なのでしょう。
※ファントム様からご指摘あり。
ここはカウンターターンではなくブラケットターンとのこと。エッジが変更になっているからです。

これだけの難しい構成をほぼ完璧にやれるザギトワ選手の強さには舌を巻きます。メドベデワ選手も凄いですが、彼女が14才の時よりもザギトワ選手の方が更に強いのではないでしょうか。しかも、彼女はギリギリ平昌五輪に間に合う年齢なのです。ロシア女子はメドベデワ、ポゴリラヤ、ザギトワの最強3選手が五輪代表になる可能性があります。素人目ですがザギトワ選手に「隙」があるとすれば、ステップやターンにまだ甘さがある点でしょうか。

ロシア選手権の女子の演技をJスポで見ましたが、率直に言って日本女子や北米女子より一枚も二枚も上だと感じます。ソトニコワ選手やリプニツカヤ選手が大活躍したソチ五輪の時代よりも更に上を行く今のロシア女子は最強無敵かと。これでもしも3Aまでバッチリ決めるようになったら他国の選手達は手も足も出ません。

解説の岡部由起子さんがロシア女子のスピンの上手さ…特に回転の速さと軸の安定…を絶賛していました。これは暗に日本女子のスピンに問題があることを示唆しているものと思います。宮原選手は例外的にスピンが非常に上手いですが、本人が苦手と言っているようにキャメルスピンは回転が遅いです。


ロシア選手権の観客の入りが盛況です。女子はほぼ満員か。驚きました。やはり、強いと人気も高まるのでしょうね。本来なら主役になるはずのソトニコワ選手もリプニツカヤ選手も不在にもかかわらず。


そのロシアの観客ですが、フリーで完璧な演技をしてもスタオベは少なかったですね。もちろん拍手喝采はします。立ちあがる観客もいるのですが1割~2割以下に見えました。また、歓声も日本ほど大きくはなかったように聞こえます。ここは日本の観客と大きく異なりますね。フィギュア王国のロシアの観客の方が洗練されているかもしれません。

これは一昔前、クラシックコンサートにおいて海外の演奏家から日本の聴衆が揶揄された例ですが、海外のオーケストラが来日公演をすると、演奏終了後に常に日本の観衆は拍手喝采をすると。どんなに一流のオーケストラでも曲目や日により好不調の波があるのに日本の観客は常に拍手喝采すると。また、曲目は最終楽章のエンディングがジャジャジャ~~ン!!と盛り上がって終わるものを演奏すれば日本の聴衆は喜び感激すると。

ケッ!日本のお陰で稼いでいるのに日本の聴衆をバカにしやがって!と腹が立ちますが、やたらと歓声を張り上げスタオベする日本のフィギュアファンの姿とどこか重なって見えます。

私がスタオベをしない理由はフィギュアスケートを見る目が肥えているからではなく、スタオベが好きではない、気恥ずかしい、ミーハー的群集行動から免れたい…要は私の単なる好みや一種の天邪鬼に過ぎぬ。




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2017.01.05 | | コメント(10) | トラックバック(0) | ロシア人選手達・ロシアネタ



アナスタシア・グバノワ選手に注目




(ロシア・ノービス)アナスタシア・グバノワ選手のフリースケーティング
動画はここです

大会のプロトコル(フリースケーティング)
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nina様ご推奨のロシア娘です。来季はジュニアに上がるそうですから、年齢は12才なのでしょう。

スピンが上手いとのことですが、この動画を見ますと、スピンはもとより、ジャンプもステップも非常に上手そうです。

ジャンプはルッツとフリップの跳び分けが出来ていて、3Lz-3Lo、3F-3Tを跳べるのですから、理想的ですね。3Lzを跳ぶ際の典型的な助走や跳び方を見ますと、ルッツ型のスケーターのようです。

ステップシークエンスでは右足でも左足でも上手くステップを踏め、ダイナミックさもあります。リズム感もある。ノービスの選手がステップシークエンスでGOEの加点が1点も貰える例は稀では?

スピンは軸がしっかりしていて、トラベリングが無いですし、柔軟性やオリジナリティもある。

グバノワさんは弱冠12才にして既に恐ろしいまでにウェルバランスのとれたスケーターに育っているようです。いや、ロシア女子の優秀なスケーターは皆、このように育っていますね。

これだけ多くの優れたスケーターが生まれる背景は…ロシアは元々「フィギュア王国」ですし、選手を養成するノウハウの蓄積もあれば、優れたコーチ・スタッフも揃っていることでしょう。そこに加えて、恵まれたリンク環境や国などの公的機関からの財政援助があるのではないかと推測します。※


①このことで思い出すのは、優れた女子ゴルファーを次々と生みだす韓国のシステムのことです。日本の女子ゴルファーが韓国の女子ゴルファーに全く歯が立たないのは、個々の能力差とは別に、養成システムにも差があるのではないかと。

②ただし、ロシア陸上界におけるドーピング問題のように、公的機関が深く関わることの「罪」もある。

③これはある種の「都市伝説」かもしれませんが…ロシアでは優秀な女子スケーターはアイスダンスやペアを目指し、そこから「洩れた?」女子スケーターがシングルに行くと。これが事実とするなら、何故にこうも優秀な女子シングルスケーターが続々と生まれて来るのか、ちょと謎でもあります。



2015.12.03 | | コメント(7) | トラックバック(0) | ロシア人選手達・ロシアネタ



アデリナの紅匂ふ染浴衣





soto.jpg


soto1.jpg

アデリンカの浴衣姿、可愛い(*´`)。
迷うことなく赤の浴衣を選びました。そうか、やはり、ソトニコワは赤が好きなんだ。情熱派だな。スケートもどちらかと言えば硬派でエネルギッシュだ。それでいて、どこか純朴で素直な雰囲気が漂い、私は彼女が好きです。リプニツカヤのツンデレ&兄貴振りも好きですが。

これは私の偏見かもしれませんが、北米の女の子よりロシアの女の子の方が良い意味で純朴さを感じることがあります。ま、こういうことは国や民族を問わず、人によりけりでしょうけども。

京の東山。アンティークな木造の小店が立ち並ぶ二寧坂を歩きながらソトニコワが行った言葉。「ミニチュアみたい」。上手い!以前に、レオノワ選手の日本滞在記を読んだ時にも書きましたが、ロシア人って文学的才能の平均値が高いのかしらね?

日本のミニチュア的(又は箱庭的)嗜好は、フランス人やスイス人にはかなり理解されるかもしれませんが、大きな国に育った人間の感覚では少し違った受け止め方をするかもしれませんね。

驚いたのは、ソトニコワの茶道正座の美しさ!うーむ。お見事。日本人も顔負けの、手本になりそうな正座。女の子だけど、凛々しい、という形容がぴったりしそう。

背筋はまっすぐで、足のつま先も縦に綺麗に伸びているから簡単にはシビレないでしょうね。彼女の話では、フィギュアスケーターは必要があって正座をすることがあると知り、これも驚き。グリーン茶が好きなんですね。

梅干は…酸っぱい方の…はたぶん、耐え難いものがあったのでは?(^O^;)
日本食好きの外国人にとって、梅干は納豆よりも「手強い」らしい。
以前、テレビ番組でフランスのパリの街行く人に梅干を試食してもらう企画がありました。ほとんどの人が梅干を口に入れた瞬間、顔をクシャクシャにして、ぺッ!と吐き出していました。

五輪で金メダル…あっという間に女子シングルの頂点に登り詰めたソトニコワ。今は目標を失い、心が空白状態だそうですが、再びあの豪快で力強い滑りを見せてくれますよ。今回も随所にアデリンカらしいキリッとした姿や張りのある表情を見せていました。覇気は再び漲る。

日本で余暇を利用して観光をするのは今回が初めてだったとか。京都のミニ旅行はさぞ楽しかったでしょうね。日本贔屓で浅田真央を尊敬しているソトニコワだから、これからも日本のファンは増えるばかりでしょう(*^。^*)

ヘボ句を3つ捻る。

                アデリナが覇気漲らせ紅浴衣

                浴衣着て思う存分二寧坂

                梅漬けに踊るソト子の目玉かな



ソトニコワの浴衣姿を見ていたら、私も久し振りに浴衣を着たくなったけど、今は持ってない(><)

tsukiko.jpg
注:上は「イメージ」です(^O^)



2014.08.10 | | コメント(5) | トラックバック(0) | ロシア人選手達・ロシアネタ



陰謀論好きな方も何故か口を閉ざすプルシェンコ選手の爆アゲ?PCS





VolvoOpen2013リザルト
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プルシェンコ選手の新フリープログラム
動画はここです

うううむ。。ゴッドファーザーにシェヘラザードにトスカに…エトセトラ。これはまさしくプルシェンコ選手の「集大成」プログラムなんでしょうね。

こういうアンソロジー的編集は私の好みではありませんが、それはこの際どうでもいいことです。

やはり謎のPCS・演技構成点。

この演技に9点台が並び、計92.20点ですか!?

NHK杯の高橋選手やスケカナのチャン選手よりも高い評価。繋ぎが8.60点で、これも二人の選手とほぼ同じ評価とは、腰が抜ける程驚きました。

念のため申し上げますが、異なる大会の異なるジャッジによる評価を比べることはナンセンスであることは知っています。極小さな点数差等を取り上げて論ずるのであればその通りでしょう。

しかしですよ。仮にも同じISU国際ジャッジが評価しているのですよ。

まさか、ここで9点台前半の評価が、他の大会では8点台前半になる乱高下など、あるハズもありません。

昨季、コストナー選手やヨナ選手がいわゆる「B級国際大会」で高い評価を受けましたが、その後に行われた世界選手権での評価を見れば、さほど違いは無かったと分かります。

どなたか、このフリーの高評価の謎を真面目に解いて貰えませんでしょうか。

ロシアフィギュア界の宝、プルシェンコという偉大な名前にジャッジがビビっているとか、低めの評価をしてロシアに騒がれたら面倒だからとか、プーチン閣下を怒らせたら怖いからとか、八百長だからとか、そういうのはダメです。

誤解の無いよう申し上げますが、私はプルシェンコ選手の演技を決して貶めようとしているのではありません。それどころか、満身創痍の中にあって、ほぼノーミスの演技…ジャンプだけではなく、スピンもステップも素晴らしい、そして見せ方も実に上手い…をやってのけるプルシェンコ選手とその演技については、どんなに賞賛しても賞賛しきれるものではないと思っています。

ソチ五輪、ロシア男子の1枠はプルシェンコ選手に決まりでしょう。御意。ソチはそちに任せるぞよ。コフトゥン選手がいくら4回転ジャンプを5回決めても、プルシェンコ選手を上回る得点はまず無理でしょうから。

しかし、彼の演技構成点の非常な高さについては、五輪シーズンの頃からずっと不思議に思っていました。

ヤレ陰謀だの、ヤレ八百長だの、こうした論法が大好きな一部フィギュアファンの皆様におかれましては、何故、ロシアのプルシェンコ選手の「爆アゲPCS?」については口を閉ざし、問題にしないのでしょうか?タブーにでもなっているのかな。

これがカナダ、韓国、アメリカ等の選手でしたらギャースカ騒ぎ立てるくせに。

はい。ワカリマス。口を閉ざすワケは。

ワケって?それを言うのは野暮というものよ(*^◯^*)


2013.11.10 | | コメント(43) | トラックバック(0) | ロシア人選手達・ロシアネタ



フィギュアスケートの小径を散歩する





お世話になっているeco様のブログ「ロシア語自習室」より。

☆タラソワが語る「キム・ヨナの強さの秘密」

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ヨナ選手は陸上選手のようなスピード&パワートレーニングをしっかりやっているそうです。これは新しい情報ですね。しかも、タラソワさんが語ることで、凄いインパクトがあります。

こういう「不都合な?」情報を「コアな浅田ファン」はスルーするんですよね。「タラソワさんも認めるキム・ヨナの強さ」なんて聞いたら発狂するのかな?

どうして「浅田選手の演技は大好き。しかし、ヨナ選手は強いですね」と、普通に言えないのかしらね?(普通に言える浅田ファンも少なく無いのが救いです)

それを認めたくないものだから、ヨナ選手の演技について姑・小姑のように粗探ししてみたり、ヨナファンを中傷・誹謗したり、デタラメなプロトコル分析をしてみたり、ガセネタをでっち上げたり、荒唐無稽な陰謀論を声高に叫ぶものだから、どうしても話しに無理が出てきます。

つまりは…負け惜しみコメント。

でも、タラソワさんの浅田真央に関するコメントが…何と申しましょうか…実に人間味があります^^

☆ランビ様が織田選手の臨時コーチだって!?

ソチ五輪前の日本代表の練習予定地に関する報道で「オヤッ?」と思った箇所が。


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「ソチ五輪の前に行われる合宿の候補地で練習する織田信成(右)とランビエル・臨時コーチ」=アルメニア・エレバン

そうか!きっと、織田選手はランビ様から新フリープログラム「ウィリアム・テル」の演技指導を受けているんでしょう!エレメンツ間の繋ぎやステップワークなど、もっと観客に見せる要素があってもいいと思いますよ。それと、超一流のスピナーでもあるランビ様からはスピンの指導も是非!

次回参加予定の大会、ネーベルホルン杯での「ウィリアム・テル」が楽しみ。

それと、近い将来、ランビ様の薫陶を受けたスイスの若手スケーター達が活躍するようになれば良いですね(´▽`)

☆ネーベルホルン杯。

五輪シーズンの本格的な蓋開けは、9月下旬に開催されるこの大会ですね。五輪予選も兼ねているので、なお注目度が高まります。

日本からはアイスダンスのリード組、新生ペアの「木原・高橋」組がいよいよ登場。織田選手の2つ目の国際大会。その他、アメリカ若手男子のジェイソン・ブラウン選手、ロシア最強娘のラジオノワ選手、怪我で休んでいたキーラ・コルピ選手、世界王者のロシアペアも登場。


☆フィンランディア杯が熱い。

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エントリーの顔ぶれが豪華です。時期がジャパンオープンと被りますが、こちらもエキサイティングな大会になりそうですね。

男子は日本から羽生選手、中村選手が出場。ロシアから「悩める」ガチンスキー選手が。女子は日本から鈴木選手、庄司選手。ロシアのトゥクタミシェワ選手、リプニツカヤ選手が。そして、アイスダンスではテサ・モエがいよいよ登場!!

☆まだ決まらぬ安藤美姫選手のコーチ。

関東大会まで一ヶ月余り。ここまでコーチ選びに難航する例は珍しいのではないでしょうか?何かの「条件」がネックになっているんでしょうね。。。。

ちょっと、冗談ではなくヤバイですね(><)


2013.09.07 | | コメント(20) | トラックバック(0) | ロシア人選手達・ロシアネタ



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プロフィール

片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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