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森友学園問題他と渡瀬恒彦さんのこと:愚見を少々




●「首相から100万円寄付」=籠池氏証言、政権は否定―自・民、23日喚問で一致

森友学園の問題…一つのヤマを迎えようとしていますね。

主要な問題はあくまで国有地の売却を巡る政権側及び国の疑惑です!

「稲田防衛相の虚偽発言問題」や「安倍首相又は昭恵夫人から100万円寄付があったのか?」等は、枝葉の問題です。ワイドショー的にはこちらの方が「面白い」が、惑わされまい。

野党は主要問題にしっかり斬り込んで欲しいですね。

私個人は森友学園問題で安倍首相が辞任に追い込まれる可能性は無いと思っています。また、ここで安倍首相が辞任することは、日本にとって(特に外交上)必ずしも得策では無いと思います。

何故なら、今の自民党のタカ派体質、野党の非力状態においては、安倍首相の代わりに誰が首相になっても何ら変わらないと思うからです。

私が安倍首相について一つだけ評価するのは、外交熱心だということです。外交音痴と揶揄される日本の政治家の中で、安倍首相ほど精力的に外交を繰り広げた首相はいないでしょう。「バラマキ外交」「アメリカの忠犬ポチ外交」との批判がありますが、安倍首相以上に立派な外交が出来る政治家が他にいるのでしょうか?

ともあれ、当初は高をくくっていた安倍政権も、森友学園問題がここまで大騒動になるとは予想出来ず、相当に動揺しているようです。支持率も下がり、それなりに痛手を受けつつあるのは良いことです。昭恵夫人が騒動のキーパーソンの一人になっているのも安倍首相には頭が痛かろう。

ザマーミロ。

本筋からは外れる問題ですが、安倍首相は稲田防衛相をかばわない方が良い。支持者からもかなり批判されているようですしね。彼女に引導を渡した方が支持率の回復になるでしょう。


●さらに本筋から外れることですが。。。。

残念ながら、日本の女性の政治意識は男性と比べ遥かに低レベルです。従って、日本の女性政治家のレベルも低い。これは私の卓見です。

見よ!
稲田朋美、蓮舫、松島みどり(赤いストール事件の)、小沢優子、福島瑞穂、田中真紀子、辻元清美、片山さつき、高市早苗、丸川 珠代…顔ぶれを思い浮かべるだけでゲンナリします。

東京都の小池都知事はマシな方かもしれません。

昨年、辻元清美議員が稲田防衛相を泣かせましたね。稲田氏が全国戦没者追悼式に出席しなかったのは言動不一致だと叩きまくって。低次元の下らない問題だ。

あれですが、辻元氏の稲田氏に対する競争心もあったのではと邪推しています。つまり、稲田氏は早稲田大学の法学部卒ですが、辻元氏は早稲田大学の教育学部卒だ。あの頃は法学部の方が教育学部より遥かに難関であり、偏差値も法学部の方が遥かに高かった。明治・法政等に落ちても早稲田の教育学部には受かる例はよくあった。それゆえ、「政治なら私の方が上よ」との…劣等感の裏返しの感情もあったのではないかと…。

女性政治家がしばしば男性政治家から、「イジメの対象、からかいの対象、野次られる対象、軽んじられる対象」にされるのは、男性政治家に問題があるのはむろん当然としても、女性政治家の側にもお粗末な点があまりに目立つからではないでしょうか?


●陸自最高幹部にも報告か=統幕の官僚、非公表指示―組織ぐるみで隠蔽可能性・防衛省

ある意味、森友学園問題より恐ろしいのはこれだ!!

恐ろしいけど、「あ、やっぱりね!」という問題でもあります。

戦争や軍隊に関して最も恐いことは、重要にして正しい情報が、日本の命運に関わる情報が国民に知らされず、隠蔽され、誤魔化され、真相が闇から闇へと葬られることです。

今回の件は氷山の一角に過ぎないと思います。

戦前も軍や戦争に関する正しい情報は国民に知らされず、「大本営発表」に象徴されるデタラメがひたすら流されました。日本の命運に関わる重要な情報が隠蔽される…これは昔も今も軍組織特有の変わらぬ体質なのでしょう。だから、戦争なんか絶対にやってはいけないのです。

しかし、国家機密保護法が成立してしまった今、このような隠蔽工作はどんどん広がって行くでしょう。この点について私は極めて悲観的です。

せめて、私が生きているうちに悲惨な戦争が起きないことを願うだけです。



●渡瀬恒彦さんのご冥福をお祈りいたします。

残念です。良い俳優でした。私はドラマの制作で一度だけ関わったことがありますが、渡瀬さんは非常に頭の良い俳優でした。鋭い質問で演出や脚本の問題を突いて来るのには舌を巻きました。プロとしての厳しさがあった。渡瀬さんは実業家をやってもきっと成功したと思います。それくらい優秀なお方でした。

映画「皇帝のいない八月」渡瀬恒彦が演じる藤崎一尉の弁論集
ここです

渡瀬さんの鬼気迫る演技!
「皇帝のいな八月」は映画自体の出来映えはともかく、渡瀬さんの演技を見るだけでも価値があります。山本圭さんは渡瀬さんに完全に圧倒されています。それゆえ、渡瀬さん演じる藤崎一尉の「狂ったような」主張の方が、山本さん演じるビジネスマンの主張よりも説得力があるくらいです。

ところで、21世紀の右傾化した現代日本では、藤崎一尉の主張に共感する日本人が増えているのではないでしょうか。この動画のコメント欄を見ても、そう感じます。地上波で放映したら、かなり視聴率が取れ、藤崎一尉の主張に拍手する人も多いかもよ。

防衛庁は防衛省にめでたく昇格しましたし、憲法改正は現実化しつつありますし、自衛隊が国防軍という名の正式の軍隊になる日も近いようですし、「失われた美しい日本の道徳?」を取り戻せる日も近いかもしれませんしね。藤崎一尉の悲願が成就する日も遠くないかもしれません。





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2017.03.16 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 政治・社会



「森友学園問題」は安倍政権への痛打となるか?




●森友学園(籠池氏)に関する「国有地払い下げ」の件。

政治家が国の土地や所有物を特定の民間に「タダ同然」に「くれてやる」事件は明治時代にしばしばあったようですが、21世紀の現代でもまだまだこうした問題は「健在」なようです。

森友学園の件も、自民党の有力政治家による関与があったと見るのが妥当でしょうね。
(小心な)役人には出来ないこと。

狡猾な手段で法の網を潜り抜けようとする自民党有力政治家の汚職が判明するでしょうか?


●これが素晴らしい幼児教育?

①幼児に「教育勅語」を日常的に唱和させる
②運動会で「安倍首相がんばれ」「安保法制、国会通過よかったです」と宣誓させる

安倍首相と昭恵氏は、こうした森友学園の「教育方針」を「素晴らしい」と絶賛しているのです。
(まあ、そりゃそうだ。安倍首相を「将軍様」の如く讃え応援してくれるんだから)

安倍政権はことあるごとに、学校やメディアに対し盛んに「偏向教育、偏向報道はいけません!」と言っていませんでしたか?「中立を!」と圧力をかけていませんでしたか?

しかし、安倍首相や自民党政治家にとっては、森友学園の教育は「偏向していない」ようです。

共産党の小池議員は、「これが教育・躾と言えますか?幼児虐待では?」と発言したそうですが、私も同感です。アナクロニズムというか、カルトというか、気持ち悪くて恐ろしいです。

それにしても、森友学園の教育方針は、「教育基本法」に反しないのでしょうか?

もしもこれが通用するのであれば、カルト集団が幼稚園を設立してカルト教育するのも自由、左翼集団が幼児に「共産党宣言」を日常的に唱和させ、「天皇制打倒!今こそ革命を!」と宣誓させるのも自由です。


●右傾化日本を象徴する出来事。

アパホテルの件も森友学園の件も「日本ってスゴイ!本」の氾濫も、「安倍政権時代」に乗じたウヨ連中が勢いづき、肩で風を切って闊歩している風潮を良く示していると思います。


●安倍政権に痛打を与える絶好の機会に!

「特定機密保護法」に続き、テロ対策を名目とした「共謀罪法案」を成立させようとしている安倍政権。私は安倍政権の危険性を何度も書いていますが、国家の暴走を非常に懸念しています。

国家が憲兵隊や特高警察を使って言論弾圧をしていたのは、つい70年ほど前の話です。日本はいつその時代に逆戻りするか分かりません。

国民が油断し気を許せば、すぐにその権利と自由を奪おうとする…それが権力者・支配者というものです。それは一気に起きるのではなく、知らないうちにヒタヒタと徐々に進行し、国民の自由や人権を侵していくのです。しかも、戦前がそうであったように、国家の暴走の片棒を担いでいたのは主要メディアなのです。

主要メディアの幹部が安倍首相からの「晩餐会の招待」に嬉々として応じる時代。良く飼い慣らされているようです。先進国中、報道の自由度が最も低いと評価された日本のメディア。不名誉なことだ。

しかも、日本の主要メディアも少なからぬ日本国民もそれを何とも思わないようです。まあ、自分の身にマイナスが起きない限り、人は無関心、他人事でいられる性質を持っていますからね。※1

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安倍政権下において、「民主的」であることが軽んじられる時代になりつつあるとするならば、何としても歯止めをかける必要があると思います。

今回の「森友学園」問題は、傲慢でやりたい放題化している安倍政権※2への強烈な痛手になる可能性があります。大阪維新を除く野党の奮闘に期待します。


※1
一度、民事でも刑事でも裁判沙汰を本格的に経験すると、自分達の日常生活が如何に法律で雁字搦めにされているかを痛感します。法律の恐さを知ります。しかし、こうした経験の無い人にはピンと来ないでしょうね。

※2
かつて、自民党は選挙で議席数を大きく減らす度に、「国民からお灸をすえられた」「お叱りを頂いたと反省しています」と、「殊勝?」な態度を示していましたが、全部嘘っぱち。


私は必ずしも民進党や共産党に政権を担って欲しい、自民党政権打倒を願っているわけではありません。しかし、もっと野党勢力が増えた方が良いと思っています。以前は自民党が圧勝すると、次は野党が議席を伸ばし「保革伯仲」に戻すバランス感覚が国民にあったと思いますが、最近は怪しくなっています。小選挙区制の問題もあります。

これも主要メディアの責任が重大と思いますが、かつて自民党の福田康夫政権や民主党政権の時に、「ねじれ国会」「決められない政治」と、主要メディアは盛んに批判をしていました。

しかし、現在のように与党が圧倒的多数を占め、国民の生活や国の将来に重大な影響を及ぼす法案がバンバンと成立するような政治が素晴らしいと主要メディアは考えるのでしょうか?

トランプ大統領が「大統領令」を頻発して、バンバン決める政治が素晴らしいのか?

民主主義というのは手続や議論に手間暇を要する極めて面倒な政治システムと思います。しかし、それは独裁政治や君主政治の巨大な弊害に対する嫌悪と反省があってのことではなかったのでしょうか?

最近は、中国や韓国の政治やメディアの「お粗末さ」「低レベルさ」を嘲笑う日本人が少なくないようですが、嘲笑える程に日本の政治やメディアはご立派なのでしょうか?

日本人の政治意識は中国人や韓国人の政治意識よりご立派なのでしょうか?

もしかすると、「目くそ鼻くそを笑う」の類ではありませんか?(・・;)




2017.03.02 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 政治・社会



国際政治研究家の三浦瑠璃さんは恐ろしい女性だ




「韓国が引き金となって日本が「核武装」を選択する可能性」:三浦瑠麗
ここです

先のアメリカ大統領選の時から、三浦瑠璃という国際政治研究者をテレビで何度も見ることがありました。いわゆる大秀才タイプです。頭脳明晰にして非常な知性の持ち主であるようですし、討論番組等で厳しいやり取りの中でも常に笑顔で冷静さを失わない姿も印象的です。私の嫌いなタイプではありません。が、彼女には、何故か、微かな恐ろしさを感じていました。恐ろしさを感じた理由が、上記の彼女のコラムで少し明確になったと思います。

このコラムを読んで、読者はどんな感想を持つのでしょう?

私の感想は何か?それは、「けッ!なに冷静にまとめているの?ムカつく!」と、「三浦瑠璃さんという人は、実に恐ろしい人だなあ、恐い女性だなあ」です。

はい、確かに良く勉強されています。日本の核武装の可能性に関して、客観的に要領よく状勢をまとめたものであり、分かり易いと言えるでしょうね。

しかし、三浦瑠璃さんのコラムには「人間不在」の寒々としたものを感じます。共感力の欠如とでも言いましょうか。人類を滅亡させ得る核兵器も彼女にとっては単なる評論の対象物の一つでしかない…そんな寒さを感じるのです。なるほど、専門家としてはなるべく主観や情緒を除き、事実を冷静に客観的に述べるのが仕事なのかもしれません。私もそれは否定しません。しかし、三浦さんは仮に原水爆で何百万もの人間が虐殺されても、やはり冷静に顔色一つ変えず平然と、「このような状況です」と述べる人間ではないだろうか…そんな恐ろしさを私は感じるのです。

三浦さんが女性だからなおさら強く感じるのかもしれません。

「日本が核武装する時は地球の終わりがいよいよ近づく時」「日本はアメリカによる核の傘から外れる決意をした、との宣言を世界に発信しましょう。日本がアメリカの従属国から真の独立国に生まれ変わる第一歩はここからです」とか、こういうコラムを書く「国際政治の研究家」はいないのでしょうか?

※アメリカの核の傘からは外れるが、日米同盟は残す。
つまり、いざ有事となった時、自衛隊はアメリカ軍の司令官の指揮下には入らない。共同で動くが自衛隊はあくまで日本の司令官が指揮をとる、ということ。


片や、同じ女性でも、稲田朋美防衛相は、「神武天皇の偉業に立ち戻り」と語り、三原じゅん子議員は、「ご紹介したいのが、日本が建国以来、大切にしてきた価値観、八紘一宇(はっこういちう)であります」「日本は君民一体のお国柄」と、国会の場で堂々と語っています。

もちろん、私からすれば、アホくさ!ガハハハ!と笑ってしまいますが、彼女達からは三浦さんに感じたような「恐ろしさ」をあまり感じません。何故か?
それは、こちらのお二人には三浦さんほどの明晰な頭脳と知性の高さを感じないから。鋭い質問攻めに立ち往生したり、男性政治家に負けまいと突っ張ったりと、どこか隙だらけで憎めない女性たちです。

「非常に頭の良い人間」は恐いです。諸刃の刃です。何故なら、人間を簡単に大量殺傷する悪魔の兵器も、「非常に頭の良い人間たち」が発明したものだからです。


●おまけ
橋下徹@t_ishin
…(トランプ大統領)案の上中身のないトンラプ氏の演説。でも素直。口よりも行動重視の政治家の演説の特徴。就任式でこれからスタートなんだから、こんなところで格調ばかり高い小難しい演説をやっても無意味。かっこつけ口だけ政治家は演説の格調ばかり気にする。トランプ氏は行動重視…。

こちらは、「俺くらい頭の良い人間は日本にはいない」と思いこんでいる人間のピエロ的喜劇を見るようです。恐くはありませんが、極めて不愉快でしかありません。

トランプ大統領にかこつけて、「俺様こそトランプ氏と同じくらい偉いんだ!」と自画自賛しているのがミエミエですね。この手の人間は私が予言したように、もう二度と「英雄」になることはありません。




2017.01.29 | | コメント(11) | トラックバック(0) | 政治・社会



トランプ次期大統領の本性は変わらない:追記あり




私は昨年の11月に、下記の記事をアップしました。

「トランプに対し希望的観測にすがろうとする日本・愚見を少々」
http://poppy445.blog.fc2.com/blog-entry-879.html

今のところ、私の予想通りです。

テレビに登場して来る「専門家・政治評論家・政治家」のほとんどが挙って、「トランプ氏は段々と丸くなる。選挙戦の時の過激な言説はあくまで選挙用だし、幹部からの説明や意見を聞けば分かるハズだ」くらいのことを言っています。

しかし、政治の素人に過ぎぬ私の方が適切な予想をしていて、専門家の方が誤るのは、何故か?

簡単に言いますと、人を見る目、眼力の違いですよ(^_^)/

確かに、専門家は知識を豊富に持っているでしょう。大秀才でもある。しかしながら、人を見る目は単なる知識だけでは得られないものです。下手な専門家よりも町の美容院の店長やスナックのママさんの方がよほど鋭い視点を持つことも珍しくありません。彼女達は多くの人間を知り、人間心理にも通暁しています。

これも前に書いたことですが、トランプ氏は元大阪市長の橋下某と性格が似ているのです。
人としての品性の欠如、傲慢さ、人の意見に耳を傾けようとはしない(自分こそは世で最も賢い人間と思いこんでいる)独善性。恫喝的物言い等々。

また、ツイッターなる「コミュニケーションのオモチャ」を頻繁に使用し、一方的な主張で煽る点も二人に共通しています。彼等にとって、批判は耳を傾け自省を促す機会ではなく、益々自己主張を先鋭化させる為のネタに過ぎないのです。

この二人の人相を良くご覧ください。底意地の悪そうな人相でしょう?普通ではありません。大人の人相には性格とか人間性が滲み出て来るものです。人相を見る…それはたくさんの人と会い、語り、議論し、評価をしてきた経験と反省を積めば誰にでも分かるようになる能力と言えましょう。

トランプ氏が選挙運動中に見せた言動は彼の性格、本性そのものです。それが大統領になったからと言って変わるものではありません。大統領になれば少しは変わるだろう、は、アイツも就職して社会人になれば少しは変わるだろう、と同じです。学生の時だろうが社会人の時だろうが、人間の性格は変わらないのです。少なくとも良い方向に性格が変わることは無い。もっと悪い方向に変わる可能性は大いにありますが。

今日放映されたトランプ氏の記者会見を見ても、彼の言動が選挙中のものと全く変わらないことが分かります。日本を含む他国への恫喝的言動、脅し文句の羅列。CNN記者に対するトランプ氏のケンカ腰口調。※あの悪相的表情!大統領に正式に就任してからも彼の言動は本質的に何も変わらないでしょう。


質問を拒否するトランプ氏に食い下がったCNN記者のことですが、安倍政権に飼い慣らされた日本のフニャチン記者共は彼の爪の垢でも煎じて飲むべきでしょうね。

トランプ氏が自分の娘や婿を重用する人事を行っていますが、これは独裁者的発想です。公私混同などという批判もトランプ氏には通用しません。批判には一切、耳を傾けませんので。

が、トランプ支持派と反トランプ派と、アメリカがここまで分断されるのはこれまで無かったことではないでしょうか。かなり深刻と思います。

アメリカの大女優、メリル・ストリープのトランプ批判
サイトはここです
彼女の憂慮する事態は現実化することでしょう。いや、既に現実化していますね。

日本にとって大きな影響力を持つアメリカですから、決して他人事ではありません。

ぼんぼん育ちの僕ちゃん安倍首相は海千山千のトランプ氏と対決出来るのでしょうか?

在日米軍の駐留費を日本が全額負担せよ!、対テロ戦争に自衛隊も加わり血を流せ!と、トランプ氏が恫喝して来ることは必至です。これに対し、日本は…安倍首相の好きな言葉ですが…「毅然とした対応。脅しには屈しない」を、どこまで実行出来るのでしょうか?

安倍政権は「慰安婦合意」を巡り韓国相手に「強気の毅然とした姿勢?」を示していますが、
果たしてアメリカ様には?

☆追記
江川紹子さんのコラム記事
ここです

トランプ氏から非難され質問を拒否されたCNNをFOXが擁護したと。
FOXとCNNは、産経新聞と朝日新聞くらいの違いがあるので、これは注目すべき事です。

「divide and rule」、すなわち、分割して統治せよ、それが権力側や支配者の鉄則です。
分断しておいて対立させる。そのあいだに「連帯」など、もってのほか。
トランプ氏もこうした手法を用いる。



2017.01.13 | | コメント(7) | トラックバック(0) | 政治・社会



コラム二スト山本夏彦かく語りき:愚見を少々




故人となりましたが、コラム二ストの山本夏彦の著書を私は今も愛読しています。ネット上にも「名言集」があるように、なかなか痛快な主張をしていた人です。少し単純化して言えば、「古くに発明もしくは創造され現代まで生き残っているものは全て良い。新しいものはダメ」みたいな、頑固爺的な面白さもありました。保守的な論調でありながら、未来を見通していたかのような卓見も少なくありません。今でも時々読み返す度に、新たな発見があります。

山本夏彦の名言を2つ紹介しよう。


「論より証拠というのは昔のことで、今は証拠より論の時代だとは何度も言った。論じれば証拠なんかどうにでもなる」

「問答は無用なのである」



※この言葉の由来。
五・一五事件。1932年5月15日、海軍の若手将校らが犬養毅総理大臣の自宅を襲撃して暗殺した事件。犬養は「話せばわかる」と言ったが、「問答無用!」と射殺された。

ここで山本夏彦が言いたかったのは次のことだ。
自分は正しい、自分は正義であると思い込んでいる人間は聞く耳を持たないものであると。


百田尚樹が千葉大医学部生レイプ事件で「犯人は在日」の無根拠ヘイトスピーチ! しかもその言い訳がヒドすぎる
情報&サイトはここです

政治家や文化人による暴言・極言・無責任発言が跳梁闊歩しています。また、それを「辛口」「本音」と面白がり、持ち上げる風潮がメディア業界にあります。世界的には「自由度」が低いのに、国民からの「信頼度」は不思議と高い日本のメディアがポピュリズムを煽っているとも言えます。

最近の「暴言・極言政治家」(政治屋か)では、石原元都知事による多くの暴言に始まり、橋下元大阪市長がその真似をし、アメリカでは遥かに大型化したトランプ候補の出現を見た。

彼等の言動を見ると、まこと、証拠より論なのですね。


また、「問答は無用なのである」を地で行くのが安倍首相でしょう。※

※この一例として、報道より、
…安倍晋三首相は25日午後、公的年金の支給額を引き下げる新しいルールを盛り込んだ年金制度改革法案を審議している衆院厚生労働委員会で、「私が述べたことを全くご理解頂いていないようであれば、(審議を)何時間やっても同じですよ」…。

…(安倍政権は)TPPでも年金でも国民に説明しようという誠意がない。農水相発言、官房副長官発言など『予告済み』のように強行採決を繰り返す…。

トランプは「証拠より論」と「問答は無用」の両方を兼ね備えた極めて危険な人物と思います。


☆百田尚樹のように同じ右翼作家としては三島由紀夫はおろか、石原慎太郎にも劣る三流小説家は、いずれその三流小説と共に忘れられて行く存在なのでしょう。少しでも自分を立派に見せ、少しでも長く自分の名を忘れられない為には、安倍自民党政権の男妾(青島幸男談)となり、暴言・極言を吐きまくることで絶えず世間の注目を集めるのが手っ取り早いと思ったのかもしれません。その点では実に商魂たくましい小説家かもしれません。


山本夏彦が喝破した風潮は、今や最盛期を迎えているのかもしれません。

多くの人間はそんなに熱心に良識的真実を求めているわけでは無いし、ファクトチェックなどシャラクセェと思い、それよりも面白くてセンセーショナルなものを求める生き物と、山本夏彦は誰よりも良く知っている人でした。


☆「証拠より論」の一例:私見

徳永みちお ‏@tokunagamichio 2015年5月2日
9条のおかげで、日本はベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争に巻き込まれなかった。憲法9条はアメリカから日本を守ってくれる唯一の盾だった。

この呟きは、護憲派に支持される見解でしょう。
が、私は事実を軽んじた怪しい見解とみなします。

「9条のおかげで、日本はベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争に巻き込まれなかった」は、証拠が怪しく論が先行しています。

これですが、朝鮮戦争をさりげなく外しているのがミソですね。

日本は果たしてこれらの戦争に巻き込まれなかったのでしょうか?朝鮮戦争を例にとると、アメリカ軍は日本の基地を拠点にしていました。さらに、当時のアメリカGHQの要請により、日本からは海上保安庁の機雷掃海部隊からなる「特別掃海隊」が派遣され死傷者も出しました。まさに日本は戦争に巻き込まれたのです。9条のおかげもヘチマもありません。

また、イラク戦争(これはアメリカによるイラク侵略に等しい)では日本はアメリカに加担しませんでしたか?戦争に巻き込まれるとは、戦闘地域でドンパチやるだけに限定されません。イラク戦時中の給油支援であれ、湾岸戦争後の機雷掃海にせよ、日本の自衛隊が湾岸戦争やイラク戦争に深く関与していたのは事実です。自衛隊から死傷者が出なかったのは幸運でした。

従いまして、「憲法9条はアメリカから日本を守ってくれる唯一の盾だった。」も、事実からやや乖離した強引過ぎる見解と言えましょう。

これも護憲派にしばしばみられる見解ですが、日米安保や自衛隊の存在意義や貢献度を無視して、「憲法9条のおかげで日本は平和国家でいられた」と断ずるのは、まさしく、証拠より論の典型と言えるのではないでしょうか?




2016.11.29 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 政治・社会



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プロフィール

片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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