北朝鮮の脅威を煽る日本メディアの恐さ:愚見を少々




●日本のメディア、主にフジサンケイや読売といった保守&右派系メディアが朝から晩まで北朝鮮のミサイルの脅威ガ~!と、大騒ぎしているのは異様だ。500キロ以上の宇宙空間を跳ぶミサイルを、「日本上空」と表現して大騒ぎしています。

その一方で、コスプレイ、じゃなかった、オスプレイは問題無しということのようだ。

Jアラート、Jアラート言うなら、それこそ、オスプレイが「日本上空」で飛行訓練する度に、Jアラートを鳴らしまくらなきゃ、変でしょう?いったい、北朝鮮が日本本土にミサイルを撃つ確率とオスプレイが墜ちる確率と、どちらの方が高いと思うのか?比較にもならないでしょう。

安倍政権が北朝鮮のミサイル問題で、「危険を煽る」のは分かりきったこと。「今こそ、憲法を改正して日本も普通に戦争が出来る国にしましょう」「防衛費をバンバン増やしましょう」に繋げやすいから。

恐いのは、メディアが政府以上に騒ぎたてることだ。横並び一線になりやすい日本メディアの体質は戦前とほとんど変わっていないのではないか?との危惧を強く抱きます。

テレビに登場する「専門家」の中には、「トランプ政権が北朝鮮に武力攻撃をすることに期待」しているかのような言説も少なくない。外交・話し合い路線など無駄!と言うのだから、後は戦争しかない。

戦争になれば、韓国と日本は北朝鮮からのミサイル攻撃により甚大な被害を受けることは間違いない。

政治家や有識者は、いざ有事となればサッサと己は安全地帯に逃げられる。それだけの財力と伝手がある。財力も伝手も無い一般国民が犠牲になる。これは昔も今も変わらぬ図式であろう。


アメリカはトランプ大統領が例の調子で過激な言動をするが、政府高官達は冷静であり、あくまで外交手段による解決を優先するとの立場を示している。韓国も同様。

そうした中、日本の安倍政権だけがやたらヒステリックに、「北朝鮮に対し、より厳しい圧力と経済制裁を!対話の為の対話は有り得ない!」と、叫んでいる。

なんだか、日本だけが突出して騒いでいるように見えるが。

いくら経済制裁を科しても、軍事力で圧力をかけても、北朝鮮に効果は無い。戦前の日本もそうだったよね?はたまた、日本がいくら対ミサイル防衛システムを強化しても完全に守る手立ては無いのだ。

あの「カリアゲの若造」がミサイル兵器の横に立ち、ゲラゲラと笑い、有頂天になっている姿を見ると私はムカつく。しかし、この若造をボコボコにしたところで、北朝鮮の体質が変わる保証は無い。

そうであれば、外交路線しか方法は無い。もちろん、非常に難しい。北朝鮮が核を放棄する為の「決め手」は今のところ見つかりそうもない。だからと言って、外交を怠り、諦めるのでは政治家として敗北ではないか?

しかし、悲しいかな、「北朝鮮問題」で日本がやれることはあまり無い。やる気も無さそうだが。

全ては、「アメリカ様頼み」なのだから。お代官様~!アメリカ様~!


●「日米安保」という言葉に、あなたはどんな感情を抱きますか?

私は…一言でいえば、「切ない」という感情です。実に切ないです。

私は現実問題として当分は日米安保は否定しない。

日本は戦争でアメリカに負けた。アメリカの支配を受ける中で、戦後、米ソが鋭く対立する中で日本は当然のごとくアメリカを中心とした「西側」に与せざるを得なかった。アメリカも日本の「戦略的価値」を認識した。

戦後、日本が戦争をせず、戦争に巻き込まれなかった原因は、
①日米安保の抑止力
②平和憲法の存在
③他国と直接国境を接することの無い島国という日本の特性

くらいであろう。

しかしながら、これは右派も左派も同じ心境と思うのだが…戦後70年以上も経っても、いまだにアメリカに「でかい面」され、日本中を在日米空軍が我が物顔で飛び回り、日本政府はアメリカに卑屈なまでに従い、アメリカ様のご機嫌を伺う…情けないやら、じれったいやら、悲しいやら、切ない。

私は好き嫌いで言うなら、ロシアや中国よりもアメリカの方が嫌いだ。イギリスも嫌いだ。私は「アングロサクソン」の特性…功利主義、実用主義的な特性が嫌なのだ。

だいたい、アメリカという国は歴史が無い。ロシアや中国と比べても「底の浅さ」みたいなものを感じる。アメリカという国も、アメリカ人についても。もちろん、私の偏見もある。好き嫌いを言うこと自体が偏見なのだから。

嗚呼、勝てば官軍、負ければ賊軍か。

幕末の戊辰戦争で負けた会津藩の悔しい気持ちが少しは分かるというものだ。

私は、日本はスイスやトルクメニスタンのような、「永世中立国」か、せめて、スウェーデンやフィンランドのような、「中立主義国」を目指すべきだと考えています。

しかし、磯村英司著「戦争する国にしないための中立国入門」(平凡社新書)を読むと、そう簡単には中立国にはなれないようだ。それに、スイスだってスウェーデンだって軍隊はありますし、徴兵制もある。

日本人は(日本人だけじゃないかもしれないが)経済、政治、社会の大きな変化は望んでいないでしょう。生活は決して楽じゃないし、今の日本の国のかたちに問題があるとは思いつつも、「今のままでいいかな」くらいの心境でしょう?


●それにしても、人間は昔も今も、軍や軍備といった「金食い虫」に巨大な国家予算をあて、時に戦争をする。その点では進歩が無いんだなあ、と思う。

軍事費にかけるお金を、もっとマシな分野にあてたら、どんなにか素晴らしいかと思うのに。

日本の最大の脅威は、食糧問題と思う。

地球規模の食糧危機が来たら、自給率の低い日本はどうなる?

私は、中国や北朝鮮の脅威よりも、食糧危機の脅威の方が遥かに現実的と思う。



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2017.08.30 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 政治・社会



「一波、万波を呼ぶ」:安倍政権の行方・愚見を少々




●ご存知かもしれませんが、「一波、万波を呼ぶ」という古いことわざがあります。
たとえば、ある政権が崩壊の兆候をみせた時など、ままそうした現象を露わにします。一つの破綻(ミス・不始末)が、次なる破綻を招き、さらに次へ、と連鎖反応を起こし、ついには破綻をつくろうすべも無い状態に陥ることです。最悪の場合、地滑り的な瓦解の破局をむかえてしまいます。

●読売新聞のアンケート調査によると、
…安倍内閣の支持率は36%で、前回調査(6月17~18日)の49%から13ポイント下落し、2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最低となった。不支持率は52%…。

もちろん、私は「アンケート調査」を鵜呑みにはしませんが。。。

産経新聞は100%安倍政権の御用新聞ですが、読売の「御用度」は80%くらいでしょう。
その読売の調査でこの数字ですからね。かなり参考に成り得るかと。

しかも、G20という華やかな外交が行われている最中の調査です。普通、外交をやると支持率はアップするか下げ止まりするものですが、下がり続けているということは調査の結果にかなりの「信憑性」がありそうです。

私は安倍右翼政権※1の危険性をずっと主張して来ましたので、今回の調査結果は喜ばしいです。

ただし、国民が「不支持」なのは安倍政権の一つひとつの政策や自民党そのものに対してではなく、安倍首相を中心とした官邸サイドの国民を舐めた驕り、ズルさ、傲慢さ、乱暴さ、情報隠し等の、「姿勢」「態度」についてでしょうね。このまま彼等のやりたい放題にさせて置いたら、益々「独裁性」「独善性」が進行するであろうから、この辺りでキツイお灸をすえてやろう、今後の対応によっては安倍首相の退陣も賛成するぞ、との意思表示ではないでしょうか?

しかし、気がつくのがちょっと遅過ぎると思いますけどね(^_^;)

安倍首相の言う、「反省すべきは反省」「一つひとつ丁寧な説明」「幅広い国民的議論と合意」が、白々しく虚しく響いていると感じる国民が多いと思います。一度失った信用を取り戻すのは至難の業です。

また、あの陰気で陰険な顔の菅官房長官の、木で鼻をくくったような「説明」もウンザリです。

イラついた自民党幹部による八つ当たりな「メディア批判」が増えている様子ですが、これは末期症状の始まりです。今時のメディアくらい安倍政権に優しい例(かなり躾けられ、飼い慣らされているから)は過去に無いでしょうに。それでも不満なのですからね。

こんな状況の中で、安倍首相が実現しようとしている「姑息な」憲法改正などほぼ不可能です。公明党からは慎重意見が出ているらしいし、自民党内にも批判があるようですしね。

つくづく思うのは、安倍首相は「人を見る目」の無い人間じゃないかなあと。あの稲田氏を防衛大臣にしたことはその典型です。稲田氏を「次の自民党を背負うリーダー!」と讃えるなど、あり得ないでしょう!?「親友」だったハズの森友学園の園長さんはどんな人物ですか?同じく「親友」の加計学園の園長はトンズラこいている模様。他にも「親友」のゴロツキ小説家やエセ学者の面々。

しかし、喜ぶのはまだ早いですね。

民進党や共産党等の野党が国民の不満の「受け皿」に成り得ていないことも、今回の東京都議会選で明白になりました。要するに、自民党から「ジェネリック自民党」とも言われている「都民ファースト」に票が移っただけだ。※2

とっくに「万波を呼んでいる」民進党の自壊作用は終わることなく進行していますし、共産党は「共産主義」の看板を掲げている限り日本ではマイナーな政党にしかなり得ないでしょうね。

何か、新しい「野党共闘」の在り方を見つけない限りは野党が次の国政選挙で議席を伸ばすのは難しいと思います。「保守」とか「中道」とか「リベラル」とか「左翼」とかの「既成概念」に囚われない新たな野党運動が必要。

今回のアンケート調査結果を受け、安倍首相は少しは危機感を抱き、謙虚?に姿勢を改めるのでしょうか?それとも、これまで通りに議席の圧倒的多数にモノを言わせ、低支持率などにお構いなく、乱暴な国会運営でバンバンと危険な法案を通して行くのでしょうか?

内閣改造のごとき「小手先」の人事では支持率のV字回復は難しいでしょう。

自民党のベテラン国会議員の中には、「おッ、コイツ、なかなかマトモじゃないか?」と思う人が何人もいます。政策的には賛同出来なくても、「この人が首相であればずっとマシかな」と思える人がいますが、まあ、甘くないだろうな。



●民進党も支持率を下げています。
こうした中で、一部の党内等の批判を受け、民進党の蓮舫代表が日本と台湾の「二重国籍」問題で戸籍謄本を公開する意向を示したことに、党内から「外国人や日本国籍の取得をした人への差別を助長しかねない」と危惧の声が上がっているそうです。

確かに、「二重国籍」問題で蓮舫代表の説明が二転三転し、少なからぬ国民から不信感を招いたのは事実でしょう。蓮舫代表は日本人特有の「島国根性」の恐ろしさを理解しなかったのでしょうか?党代表としては実に稚拙な対応であり、大失点です。

しかしながら、このようなことでイチイチ「戸籍の公開」をせざるを得ないとなれば、まさしく「悪しき前例」となりましょうし、右傾化した日本において差別を助長する危険が大きいと思います。

私個人は外国人の参政権付与に賛成していますので、「二重国籍問題」など「下らねえ~」と思っています。こんなことに大騒ぎをする一部のメディアや政治家は、小国日本の「小さい奴等」だと思う。


※1
日本のメディアは特定の政党や政権に対し、「極右」「極左」「右翼」「左翼」という言葉を使うのを避ける傾向があるようです。そのくせ、海外のフランスやオーストリア等の特定政党については、「極右政党」という言葉を普通に使っています。何故でしょうね?海外メディアの中には安倍政権や大阪維新の会を「極右」と呼んでいる例があるそうです。

そもそも、「右翼」「左翼」という言葉そのものに何かネガティブな響きや危険な匂いを感じるからでしょうか?それゆえ、レッテル貼りはなるべく避けたい、との意味でしょうか?

確かに、「右翼」といえば街宣車と軍歌の騒音、暴力団との結び付きを思い浮かべますし、「左翼」といえばゲバ棒と火炎瓶の違法デモを思い浮かべますね。過去、「右翼」も「左翼」もテロをやっていましたし。

今の日本人の多くは「中道」が好きなのでしょうか?「中道」は「中立」「バランスの良さ」「穏当」を連想しやすいですね。私に言わせれば「中道」とは、「私は何も考えていません」の代名詞にしか思えないのですが。



※2
私は小池都知事は「独裁者」の資質十分有り、と見ていますし、彼女が「日本会議」を支持する右翼系政治家であることにも、危惧を抱いています。都知事選の時に、候補者が揃って出演したテレビで鳥越俊太郎氏が小池氏に対し、「僕を『病み上がり』と呼んだ」と切り出したとき、小池氏は「言ってないです」とヌケヌケと否定した。もちろん、小池氏の嘘です。こういう女は恐ろしいですよ。よく、「女は嘘を嘘とも思わず、平気で嘘を言う」と言われることがありますが、小池氏は明らかに「嘘と知っていて嘘をつく女」のタイプです。しかも、ニコニコと笑顔で。この強かな鉄面皮ぶりは非常に危険です。

まあ、小池都知事はあくまで東京で善政を布いてくれれば良いですが。

小池都知事は身だしなみとしての「厚化粧」ではなく、「言動の厚化粧」の達人かもしれません。野党は彼女の強かさを少しは見習った方が良いかもしれませんね。




2017.07.13 | | コメント(5) | トラックバック(0) | 政治・社会



金子恵美議員の事例・子育てに寛容な社会を:愚見を少々




「金子恵美氏、公用車に子ども乗せない意向」
記事はここです

これ、何が問題なのか私には良く理解が出来ません。

公用車を私的目的に使うのがケシカラン!、ということでしょうか?

「特権階級の驕り」を感じるということでしょうか?

なるほど、一般の庶民と比べれば、金子議員は恵まれている方かもしれません。

また、国会議員なれば、一般の国民以上に公明正大さが求められるは当然です。

しかし、

不倫で議員を辞職したバカ夫を許し、

懸命に子育てしながらハードな仕事に取り組んでいる女性に対し、

世の中はもっと寛容になっていいのではないでしょうか?

子育て、ですからね。

人間の言動を物差しや分度器で測り、雁字搦めにし、

規定から1ミリでもはみ出たら、ダメ!という世の中って、どうなんでしょう?

結果的に、こうした世の情勢も女性の社会進出のネックとなっているように思います。

特に、「子育て」については、世の中は寛容であって欲しいです。


女性議員のおバカな言動が目立つ中で、金子恵美議員が割を食ったという形でもあります。



嗚呼、ここでも女性議員のおバカ発言か。
ソースはここです

「批判なき選挙、批判なき政治を目指して」。。ハア?(-_-;)

唖然とします。これ、国会の場で言ったらアウトです。

今井絵里子議員は、この発言にどんな恐ろしい意味があるのか、分かっていないようです。

ああ、もしかすると、今井議員は、批判=誹謗・中傷、と理解しているのかもしれませんね。

それなれば辻褄が合います。

それにしても、この程度の知性で国会議員が勤まるのかなあ。。。。

金子議員には同情的な私も今井議員には怒りを覚えます。

この手の問題には寛容にはなれません。

「女の愚かさ」のサンプルを拡散しやがって!と思うからです。




2017.07.04 | | コメント(13) | トラックバック(0) | 政治・社会



四国は「離れ小島」か:愚見を少々




片山さつき議員がテレビで四国のことを「離れ小島」と言って問題になっている模様。
参考サイトです

「離れ」も「小島」も、四国を見下したニュアンスがプンプンしますね。
ましてや、片山さつき議員のような傲岸な言動をして来た人間の発言であれば、なおのこと問題視されます。いわゆる仁徳の欠如というものでしょう。

片山議員は埼玉県出身か。
四国の人間も、ダサイタマの人間に「離れ小島」とは言われたくないでしょう←悪い言い方です(^_^;)

自民党議員による多くの問題発言は、決して「うっかり」でも「言い間違い」でも「誤解」でもないと思います。彼等、彼女等は日頃からああした発言をしているのでしょう。だから、ポロっと口から出てしまう。それだけのこと。


●「差別語」というのは、時代と共に新しく「発見」され、避けられるようになるものでしょう。
一昔前なら、「離れ小島」程度で問題にされることは無かったかもしれません。

昔は、天気予報等で「日本海側」のことを「裏日本」と言っていました。つまり、「太平洋側」が「表日本」です。私が時々ハイキングに行く神奈川県の丹沢山塊にも、「表丹沢」「裏丹沢」という言い方があります。しかし、「裏」という言葉には、「裏社会」「裏金」等のようにネガティブで暗い響きがあり、次第に当事者側から、「裏日本は止めてくれ」との要望・クレームが出るようになったのでしょうね。

「そんなの言い掛かりだ」「大袈裟だ」「言葉狩りだ」と反発してもダメです。時代と共に、「使われる側」が嫌がる表現を用いるのは差別に繋がる、という考え方が浸透しているからでしょう。

例えば、当初は、「女中」「土人」「シナ」という言葉には差別的ニュアンスが無かったのかもしれませんが、徐々に「差別臭」が貼りつくようになり、今では使わないのが妥当とみなされているわけです。

ある言葉に、ひとたび「差別臭」がついたら、いくら洗ってもダメなんですね。

私は東京の人間ですので、「田舎」という言葉を使うのに躊躇いを感じます。つまり、「田舎」「田舎者※」というのは、都会人特有の侮蔑的意味合いや、優越意識が含まれる表現だからです。地元の人間が使う分には問題はないかもしれませんが、東京の人間が使うのは問題があるかもしれません。

普通に、又は良い意味で、「田舎」にノスタルジーを感じて使う場合もあるのですが、注意が必要です。

※「アイツは田舎者だ」は、今でも一部の東京の人間が侮蔑的に使っています。

※四国で思い出しましたが、夏目漱石が「坊っちゃん」の中で、松山の人間に対し、

「田舎者はしみったれだから五円もやれば驚いて眼を廻すに極っている」

と書いています。酷いね~(・・;)

昔は問題にされなかったのでしょうね。

現代の松山の人達はこの文章を読んで、どう思うのでしょうか。

私は「坊っちゃん」は名作と思うし、大好きですが、ここは笑えません。


それと、「田舎」ほどではありませんが、「地方」という言葉も使いにくい。この言葉には、「東京中心史観」的なニュアンスを覚えるからです。「どの地方から来られましたか?」なんて言い方はイマイチ。「どちらから来られましたが?」が無難でしょうね。しかし、今のところ、「地方」に代わる適当な言葉が見当たりません。


☆差別表現、侮蔑表現については男性よりも女性の方が敏感です。
男性はそれを「女は被害者意識が強いから」と揶揄しますが、これ自体が二重の意味で侮蔑的なんですよね。沖縄県民や韓国に対しても、「被害者意識が強い」と批判的に言う例を見ますが、これと似ています。

差別する側(加害者側)は、差別される側(被害者側)よりも鈍感なのです。

権妻、めかけ、二号、情婦、、、酷い言葉だ。今では「愛人」と言うようですが、これもチョット、どうかと思います。「愛人」そのものが、消えるべき言葉と思います。

「未亡人」も酷いので、消える言葉ですね。

「後家」「愚妻」は消えましたね。現代の二十代の女性は、「何?それ」と。

「行かず後家」なんて酷い言葉が出来たのが良く無かったですね。


「山男の歌」の歌詞に、

~娘さんよく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ~ 山で吹かれりゃよ 若後家さんだよ~♪

とありますが、この箇所は今ではテレビでは歌えないのかな?

昔、ダークダックスが歌ってヒットしたそうですね。

ここです

私は最近この歌を知りましたが、いきなり「若後家さんだよ~」が出て来て驚きました。
時代が違いますね。

シンプルな曲だけど、捨てがたい味のある歌ですね!

ダークダックスのハーモニーも素敵です。

カラオケで皆で歌って楽しい歌です。


2017.07.02 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 政治・社会



日本は北朝鮮を見下せる程に立派な国か?:愚見を少々




自国と他国を比べて優劣を言うのは本来はナンセンスだと思います。

しかし、このところ、「日本って凄い」の自画自賛本や中国、韓国、北朝鮮を「日本より劣った国」として罵倒する本の氾濫が目立ちます。メディアでもそうした路線で政治や外交を語る「識者」が目立ちます。

すると、私は反論したくなります。

例えば、少なからぬ日本人や日本メディアは北朝鮮を「劣った国」「愚かな国」「狂った国」「独裁者の国」として見下し、嘲笑うが、果たしてそんなに日本という「国」は北朝鮮より「立派な国」であろうか?と。

①北朝鮮は独立国だが、日本はアメリカの従属国であり、半独立国である。日本はまるでアメリカの飛び地の五十一番目の州のようだ。

誰かが言っていましたが、「日本は多神教の国ではなく、実は一神教の国」なんだとか。その「神様」とは、アメリカ合衆国のことです。そう、日本にとって、アメリカ様は神様なのです。アメリカ様あっての日本なのです。アメリカ様のご機嫌を損ねてはならじ、とビクビクして生きています。日本のあちこちに「治外法権」としての「在日米軍基地」が存在するけど、こんな国は他に聞いたことがありません。

この点、北朝鮮は同盟関係にある中国にビクビクして阿ることなどしておらず、アメリカにも一歩も引かない。北朝鮮は「自分の国は自分で守る」が徹底していますね。日本は「アメリカ様」にお守をしてもらっています。
北朝鮮の方が「国」の在り方としては立派な「独立国」。日本の方が惨めで情けないですよ。

安倍政権は北朝鮮が核を持っているのが羨ましいのが本音でしょう?「おらの国も核を持ちたい!」よね?


②北朝鮮は(野蛮で時代遅れな)世襲制の独裁国というが、日本の政治家は世襲だらけですよ。天皇制は立派に世襲じゃないですか。それを日本人の多くは「当たり前」と思っているでしょう?

それも、天皇は男系以外はダメ!女性天皇など論外と言う。
いつの時代のことかよ?と言いたくなる。

その男系の根拠たるや、日本書紀なんだから呆れます。日本書紀は猛烈な政治的バイアスのかかった史書であることは常識なのだし、男系・万世一系どころか、天皇家に何度も「断絶」があったことも今ではほぼ歴史の通説となっています。少なくとも、応神天皇と継体天皇は、その前の天皇とは別血統だ。

両天皇とも大和王朝に「入り婿」という苦しい説明になっているけど、いかにも創作だ。まあ、過去の系図などいくらでも創作、改竄が出来ますしね。それに、応神天皇は実在そのものが疑われています。他にも、清寧天皇の後に断絶があり、播磨の国から「顕宗天皇と仁賢天皇を発見!」と称して、跡を継がせていますが、荒唐無稽だ。

確かに日本は独裁国ではなく民主主義の国です。しかしながら、その民主主義の中味たるや、ボロボロで惨憺たる有様じゃないですか?どうしてか?皆まで言うまい。

それに、世襲制の独裁国、君主国、など、非民主主義国は世界にいくらでもありますよね。

国により、歴史や文化、宗教や経済状態が色々と異なるのですから、やたら民主主義を振り回す(それもガタガタの)のも、考えものです。


③「北朝鮮はアメリカと対等に戦えると思っている愚かな国」
愚かな国かもしれません。しかし、日本だって過去にアメリカと対等どころか、「あんな軟弱な国に神国の日本が負けるはずがない」と言って戦争したじゃないか。北朝鮮にしてみれば、「日本に言われたくない」よね。


④北朝鮮は「耐久力」があり、日本は「脆弱」だ。
あれだけ「経済制裁」を受けても頑張れるのは凄いね。贅沢に慣れた日本なんか経済制裁くらったら企業は悲鳴をあげ、国民はパニックを起こすでしょう。アメリカがベトナムに負けたのも「耐久力」の差だった。


と、まあ、色々と理屈を並べてみましたが、もちろん、北朝鮮が日本よりマシということはない。こんな比較自体が成立するかどうかも怪しいし、科学的では無いです。

私が言いたかったのは、北朝鮮、中国、韓国を見下す日本人の「自惚れ」を醜く思う、ということ。

夜郎自大もいい加減にした方が良い。

それより、もし日本の政治家が北朝鮮の金委員長にアドバイスするのであれば、「北朝鮮は過去の日本の過ちから学ぶように!」でしょう。これこそ、日本にしか出来ない北朝鮮外交と思うけどなあ。


☆それにしても、日本は第二次世界大戦で世界に「悪い手本」を見せたものだ。
過激派の「自爆テロ」も、日本の「特攻」を応用している、との説がありますしね。

こんなこと言うと、「ふざけるな!あくまで敵軍だけを対象とした特攻と、一般市民をターゲットにする無差別テロと一緒にするな!この反日野郎!」と罵倒されるかもしれませんが、

英語で言う、「自殺攻撃」(それも実質的には強制、強要だ)という意味では、「特攻」も「自爆テロ」も、その非人道性という点で、あまり変わらないと私は思います。違いは「少しはマシだ」という程度だ。


過去の歴史において、中国も韓国・北朝鮮も、日本の本土に攻め入ったことは一度も無い。逆に日本は何度もある。この違いは大きいと思います。もちろん、過去に無かったからと言って、将来も無いとは断定出来ませんが。

なお、鎌倉時代にあった元寇は中国ではなく、フビライのモンゴルだから違います。




2017.07.01 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 政治・社会



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プロフィール

片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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