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フィギュアスケートファンブック2012より②

引き続き、安藤選手のインタビューから。



…「『千の風』は、ニコライと一緒に日本の為に作ったプログラム。3月に大震災があって、4月に世界選手権に出て、その時、初めて考えたことがありました。今までは自分が皆さんから、いっぱいパワーをもらってきた。その分、自分のスケートで、何ができるかな?ってこと。あの試合の後に、『美姫ちゃんの演技で元気をもらったよ。ありがとう』『笑顔になれました』なんて言われて、『ああ、自分も人のために何かできるんだ』って思えた。そんな思いで今、滑っているプログラムが『千の風』です」

「もう一つの『ブラック・スワン』は、ショーに出るならば、ここで一目置かれる存在になりたい…そう思った時に、作ってもらったものです。長くてハードなプログラムなので、体力の心配はすごく大きい。そして何よりも、自分が音楽を感じて滑らないと、いい演技にはならないプログラム。だから『ブラック・スワン』は、すごく気を張って滑るんですよ。その点では、試合のプログラムよりもずっときついかもしれません。やっぱりショーは、そういうものを見せなきゃいけない場だな、と考えた時に『ブラック・スワン』なら私も!と思えた。そんなプログラムです」

「そうしてひと夏、二つのプログラムを滑ってきて、アマチュアじゃなくても、安藤美姫というスケーターでいられるんだ、って思えるようになって…だから今、試合には未練はないんですよ…」(引退の意味ではないです^^;)







それと、安藤選手は「ジャパンオープン」での不本意な演技に自分を許せなかったと自分を責めています。夏に体重が4~5キロも増えてしまったと。それを減量することと、ジャパンオープンはせっかくの新プログラムの初披露の場だから、その雰囲気を自分が壊してはいけないと考え、自分も新ブログラムを用意して臨んだそうです。
なぜ、今季は休養にあてているシーズンに安藤選手がジャパンオープンに出ることになったのか…この辺は業界の秘密なんでしょうね^^;まあ、ロシェット選手の出来映えを見ると何も言えませんが。

しかし、ロシェット選手が旧プログラムで出場していたことを思えば、安藤選手だって旧プログラムでも良かったのですよね。それをそうしないのが安藤選手らしい気遣い、真面目さなのだと思います。本当に素敵な女性ですね。そうした安藤選手の気持ちも事情も知らずに、実際に観戦に行ったのでもない「ファン」が無責任に安藤選手の演技を非難していることに、私は憤りと寒さを感じます。いつからフィギュアファンは心にゆとりも、思いやりもなくなり、ギスギスするようになったのだろうか。

「ブラック・スワン」は動画で見る限りですが、前半の振り付けの密度がやや稀薄な感じを受けます。やはり少し長過ぎるのかなあと。しかし、中盤以降~エンディングまでの盛り上げ方は素晴らしいと思います。いや、やはり、これは前半の「長さ」があるからこその感動なのでしょう。どんな名画でも名オペラでも「退屈?」な要素はあります。しかし、それがあるからこそ、クライマックスが生きるのですよね。

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2012.01.30 | | コメント(0) | トラックバック(0) | フィギュアスケート・ネタ関連



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プロフィール

片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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