ラテン系音楽を2曲
セルジオ・メンデスとブラジル66「What the world needs now~pretty world」
私はサンバやボサノバが好きです。ボサノバの神様と言われたアントニオ・カルロス・ジョビンによる名曲、「おいしい水」や「ワン・ノート・サンバ」、セルジオ・メンデスによって日本でも良く知られるようになった「マシュケナダ」等、どれも素敵です。
特に、セルジオ・メンデスによる演奏はボサノバにジャズをブレンドした独特の味わいがあります。
動画の曲はどちらかと言えばポップス系です。オリンピックにも相応しい内容なので、誰かEX用に使ってくれないかなあ。
1970年に日本で開催されたEXPO‘70では海外から様々なミュージシャンやオーケストラが来日して演奏会を催したそうですが、「セルジオ・メンデスとブラジル66」もそのグループだったとか。
私はその時のライブ盤CDが発売されたと知り、さっそく買いました。スタジオ録音よりもノリノリで気に入りました。それが上記の動画です。
日本万国博覧会・エクスポ‘70については私はまだ生まれていなかったので知るよしもありませんが、かなり盛り上がったそうですね。私は筑波の科学万博には行きましたが、盛り上がり度では比較にならないとか。
「Star Dust」
名曲です。
色々なバージョンがありますが、私はこのギターによる演奏が好きです。
如何にも「夜の音楽」という感じです。
静けさと洗練さとラテン的香りがミックスされたような調べ。
星明りの中、ベランダで一人ウィスキーを飲みながら聴きたい曲。
この大人のムード満点の曲に振り付けして演じられるのは、ジェフリー・バトルかジェレミー・アボットでしょうか。
2013.06.30 | | コメント(13) | トラックバック(0) | 音楽