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2014カナダ選手権・アイスダンス





アイスダンス結果
1 Tessa Virtue / Scott Moir 194.03
2 Kaitlyn Weaver / Andrew Poje 183.54
3 Alexandra Paul / Mitchell Islam 170.64
4 Piper Gilles / Paul Poirier 164.52

4位で惜しくも五輪出場を逃したPP組のヒッチコックは印象に残る好演と思いました。何とも言えない雰囲気を醸し出すという点ではウィーヴァー・ポジェにおさおさ劣らないように見えました。

SD3位、ポルイスのFDの得点が出た時にPP組が肩を落として泣く姿に私も悲しく切なくなってしまいました(><)。ここにも喜びと悲しみが交差するドラマがありましたね。


テサモエのFD→ここです

テサモエの冒頭のリフト。以前はモイヤー選手の左足の動きが奇妙な?動きを示していましたが今回はクリーンに出来た模様(^O^)。珍しくツイズルでミスったようですが、演技全体に漂う空気は尋常ではありません。

ポルイスのFD→ここです

テサモエの冒頭のリフト技に続いてのサーキュラーステップがレベル4でGOE+3点。解説の東野さんが「エッジワークが非常に鮮明」と絶賛するポルイスのサーキュラーステップ(動画の2分50秒から)がレベル4でGOE+2点。

GOE+3点と+2点の違いが私にはもちろん判りません。判るのが「プロの目」というものなのでしょう。

ともあれ、ロッカーターンから始まるテサモエのサーキュラーステップが優雅に且つ伸びやかに加速して行く様を味わおう。映像的にも見やすい。

ポルイスの演技ですが、動画の4分9秒から女性が180度開脚して回転するリフト技がありますが、これはメリチャリの得意技とほぼ同じですね。とても華麗で惚れ惚れとさせられる技ですね。


アイスダンスやペアの技術役員とジャッジパネルは二人の選手の技をそれぞれ瞬時に判定・評価するのですから、ある意味、シングル競技よりも難しいのかなあ、と想像します。

シングル競技では一人の選手のジャンプの回転やエッジを判断・GOE評価するだけでも大変だろうに、ペアでは二人の選手のジャンプを同時に見るのですから。左目で一人を、右目でもう一人を追って見てたりして(*^◯^*)


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2014.01.31 | | コメント(4) | トラックバック(0) | フィギュアスケート・大会



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プロフィール

片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、神仏を尊び、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者熟女(四十路半ばを過ぎた)ですが、よろしくお願いします。

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