私の好きな歌・その7 与謝野晶子




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与謝野 晶子…よさの あきこ、1878年(明治11年)12月7日~1942年(昭和17年)5月29日



おりたちてうつつなき身の牡丹見ぬそぞろや夜を蝶のねにこし


くろ髪の千すぢの髪のみだれ髪かつおもひみだれおもひみだるる


罪おほき男こらせと肌きよく黒髪ながくつくられし我れ



これらの短歌に「意訳」など無用であろう。いや、野暮であろう。ひたすら繰り返し音読し、心と身体が熱くなれば良いのだ。

それでも何も感じないとすれば、その人は詩歌には無縁な御仁なのだ。無味乾燥な理論書か道徳の本でもめくって読んでいた方が良い。

明治時代には綺羅星の如く名歌人・詩人が輩出した。

正岡子規、島崎藤村、石川啄木、与謝野鉄幹、伊藤左千夫、若山牧水、高村光太郎、斎藤茂吉、島木赤彦、高浜虚子。。。

その中でも、与謝野晶子の個性は抜きん出ていると思う。

東西を見渡しても、何故か女性には大画家も大音楽家も見当たらないが、文学・詩歌の世界では男性に勝とも劣らぬ天才・鬼才を数多生み出した。不思議だ。

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2012.06.21 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 文学



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片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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