明治時代を散策する・福沢諭吉





学問のすゝめ (岩波文庫)学問のすゝめ (岩波文庫)
(1978/01)
福沢 諭吉

商品詳細を見る



この頃、書店に行くと何故かやたらと「福沢諭吉」関連の本が目につく。最近、自分が明治時代の歴史や小説・詩歌を読むことがマイブームになっていた関係もあり、福沢諭吉が気になり出した。

そこで、学生時代に読んだ「学問のすすめ」を再読した。

要するに、日本が海外の国々と伍して自由独立を勝ち取る為には、内側の人民の自立心を確立することが肝要であり急務だと。それには有効な学問を修めることこそが有為の人物となる条件であると彼は訴えるのである。

漢学や文学・詩歌も人間には欠かせない学問であるが、優先順位はずっと後であり、地理や科学、算術や外国語等、実学をまずしっかりと修めよと力説するのである。そして、実学を修めるのに生まれや身分は関係なく、全ての人民の責務と説く。

「学問のすすめ」を読んだ感想は、学生時代に読んだ時と同じく「退屈」だった。

硬い人物の手による硬い内容の本。真面目も大真面目で、今でも現代人に通用するものが多い。これはある種の人生論・成功論である。内容に破綻もなければ飛躍も遊びも無く、真実一路が綴られている。だから退屈だ。

曰く「国民の職分を論ず」「我心をもって他人の身を制すべからず」「人の品行は高尚ならざるべからざるの論」等。。。立派過ぎる。

では全くつまらないのか?と言えばそうではない。学生時代に読んだ時には気が付かなかった事、感じなかった事の中から、今回私の網に引っ掛かるものがあった。

例えば「国法の貴きを論ず」には次のような行がある。

「…譬えば今往来に小便するは政府の禁制なり。しかるに人民みなこの禁令の貴きを知らずしてただ邏卒を恐るるのみ。あるいは日暮れなど邏卒のあらざるを窺いて法を破らんとし、はからずも見咎めらるることあればその罪に伏すといえども、本人の心中には貴き国法を犯したるがゆえに罰せらるるとは思わずして、ただ恐ろしき邏卒に逢いしをその日の不幸と思うのみ。実に歎かわしきことならずや…」

名文と思う。文語調ではあるが空虚な修飾語はなく現代人にも読み易い。流れるようなリズム感。格調の高さ。明治5年~9年に書かれた本が今日まで読み継がれて来た理由の一つは、この名文にあると思う。

そして「小便」を例に用いるとは愉快だ。昔も男はこういうことをやっていたと分かるし、警察官とルールと罰に対する心理も今とほとんど変わらないのではないか?それで、福沢諭吉はこういうことはしない。極めて品行方正な人だったのだろう。

幕末の蘭方医で奥医師も務めた桂川国興の娘、今泉みねの残した「名ごりの夢」という思い出記がある。彼女がまだ5~7才の頃、まさに徳川幕府が終末を迎える頃である。桂川家に若き福沢諭吉は度々訪れたそうだ。蘭学者であった諭吉は桂川氏から教えを受けていた。

今泉みねの描く福沢諭吉のエピソードを3つ紹介する。

「…福沢さんのおなりは一番質素で、木綿の着物に羽織、それに白い襦袢を重ねていらっしゃったように覚えています。父の前に真面目に足をきちんと重ねて話しを聞いていらっしゃる時、私は福沢さんの足袋の穴を見つけて、松葉を十本ばかりたばにして、突っつきましたが、話しに熱心に聞き入っていて、動くにはうごかれずだいぶお困りのようでした…」

「…福沢さんはめったにお遊びになりませんでしたが、時には私の相手をして下さることがございました。歌がるたをしても名人だった…中略…いったい何をしてもお上手でおもしろく、また物知りでいろいろなお話しをしていただきましたが、時間がくるとぴたりとよしてしまって、いくらねだっても聞き入れて下さいません。その時はいい方だけれど強情の方だと思いました。子供に対してもきげんをとる風がなく、教えてゆくという気骨がおありになりました…」

「…(諭吉の)おうちは鉄砲州のあたりだったと思いますが、私が六つか七つぐらいの時分に、福沢さんにおぶさって行ったことがございます。そのお背中は幅が広くって楽だったことをいくつも思い出します。普通は駕籠でなければ出られないのですが、福沢さんがかまわずそっと連れ出して下さいましたので…」

自ら質素にし、勉強熱心で、教え好きで、小さな子供と遊ぶことも、長い道のりをおんぶして行くことも厭わない優しさもあり、しかしケジメは厳しい…極めて真面目な人格者だったと伺わせるエピソードだ。

今泉みねの本を読んでから、私は福沢諭吉が少しだけ好きになった。

このようなタイプの人は政治的には保守的な方向に傾斜する事があると思う。

福沢諭吉は、日本と清国が戦う土壌ともなる日本優位の思想を「脱亜論」として「時事新報」に書いている。つまり、因習に覆われた中国や朝鮮を切って捨て、日本は西洋的進歩の側に立つべきであり、朝鮮人民のためにその国の滅亡を賀すと述べている。

この主張は福沢諭吉が日本の植民地主義を肯定する側に立ったとして、批判的に取り上げられるケースが多いようだ。

しかし、「学問のすすめ」の趣意と脱亜論とは首尾一貫していると分かる。古風な専制政治から脱却しない頑迷な中国・朝鮮は、諭吉から見れば悪でしかない。西洋的進歩の側に立つ日本はよろしく彼等と訣別すべしと。

こうした彼の脱亜論は、やはり、ネットウヨの間では「好評」なようだ。当時の日本には事情があった。アメリカ、イギリス、フランス、ロシアの列強国の脅威にさらされていたと。そうかもしれない。

しかし、それは所詮、日本側の言い分であり、中国・朝鮮からすれば「大きなお世話」であったろう。現代において、アメリカがイスラムの民主化と称して強引に中東諸国に介入するのと似ている。

イスラム側からすれば大きなお世話であろう。


関連記事
スポンサーサイト

2012.07.17 | | コメント(33) | トラックバック(0) | 歴史・文化



コメント

文明開化?

片割月さん このネタ面白いです。

片割月さんの考察は素晴らしい、お慕い申し上げます\(^o^)/

以下、歴史情報班としてのお仕事まっとうします。

>昔も男はこういうことをやっていたと分かるし
女だってやってたに違いない(笑)羞恥心がなかった野蛮だったのかといえば、そうでもなく、そいう行為は見て見ぬふりをするという厳格な掟が徹底されていたと思われます。そういう行為を取り締まるのを文明化の過程と捉えない論考が面白かった。この考察は現代社会を考える上で示唆的だったのでご報告。裸体とはじらいの文化史―文明化の過程の神話
「裸の社会では、服を着た人たちより礼儀正しく振る舞わねばならない。言葉、身振り、視線もすこぶる慎重で用心深くなければならない。」http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/09/post-1064.html


>この主張は福沢諭吉が日本の植民地主義を肯定する側に立ったとして、批判的に取り上げられるケースが多いようだ。
例えばこんな感じでしょうか。鬼塚英昭氏の著書は(一方的に明快なので)アレですが一笑に付すことができない側面があり娯楽として楽しめそう(読んでないけどw)。
日本の偉人中の偉人と評価の高い福沢諭吉は、「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可するべきこそ得策なれ」(『福沢諭吉全集』第十五巻)と主張した。娼婦を送り出す船会社が、・・・http://ameblo.jp/anne1950/entry-11023895566.html
物事の裏と表、いろんな事情があって、面白いですね。人間のやることですから、(現在の)表の価値観倫理観で一刀両断できないものがあります。

>こうした彼の脱亜論は、やはり、ネットウヨの間では「好評」なようだ。当時の日本には事情があった。アメリカ、イギリス、フランス、ロシアの列強国の脅威にさらされていたと。そうかもしれない。しかし、それは所詮、日本側の言い分であり、中国・朝鮮からすれば「大きなお世話」であったろう。
御意。

なんだかんだ言っても利権争いそれが政治。人間は大義に弱い。大義を与えられれば普段やらない行為だって平気?でできる。大義を作るのが上手い人が(影の)支配者/権力者のブレーンとして雇われる。わたし陰謀論大好き\(^o^)/

戦争はつくられる 加藤陽子
http://katobuntaro.blog18.fc2.com/blog-entry-387.html
地図が読めない男。福沢諭吉は日清戦争を文明の闘いとして肯定していた。知識人のおごり。戦争の本質は政治だ。戦争の本質は戦争が終わった後に分かってくる。文明や野蛮なんてのは、二次的だ。本質は政治。日清戦争後の中国での利権とヨーロッパの目的。


爆笑問題のニッポンの教養 動画 「戦争はつくられる 加藤陽子(日本近代史)」 TV小僧
http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-3230.html

2012/07/17 (火) 12:11:37 | URL | ghoti #/Jidnjo. [ 編集 ]

福沢諭吉

その人物像は著書から高潔高邁な人物と思われがちだが、彼の娘の結婚に関して調べて見ると意外な事実が見えてくる。

多くは語らない(笑)調べて見てね。

2012/07/17 (火) 12:27:57 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

Re: 文明開化?

ghoti様、驚くというべきか、呆れちゃうというべきか(笑)凄い情報収集能力ですね(@_@;)

>「賤業婦人の海外に出稼ぎするを公然許可するべきこそ得策なれ」

あ、これは明治時代の男性、当時としては進歩的な考え方を持っていた男性でも、そういう考え方は「当たり前」のように持ち合わせていたらしいですね。

例えば、小説家の二葉亭四迷はウラジオストックで女郎屋をやりたいと、真剣に考えていたことがあります。
日本人の女郎を連れてゆけば、日本の商品を必ず伴うので、商売のチャンスが広がるし、彼女たちはしばしばロシア人に落籍される者も多く、玉の輿もある。こうしてゆけば、ウラジオストックに日本の地盤を固めることも出来るだろうと。

まあ、二葉亭四迷は妻とは別に愛人を平気でこしらえていた男です。

また、自由民権運動の戦士として男女同権の考え方をしていた植木枝盛ですら、遊説先に行く度に遊郭で女を買ったことをヌケヌケと日記に書いていたそうです。

さらに、幸徳秋水は再婚相手の女性の顔を見て、美人ではないと失望し、その夜は遊郭に行って娼妓を買っていたそうです。

言論と行動との矛盾・不一致が甚だしい。

まあ、これが明治の男達の、本音の女性観だったのでしょう。

つまり、女性を性的道具の一種として見なす思考ですね。

もちろん、その底辺には男尊女卑の精神が根強く横たわっていた。

平成の男達も、もしかして、明治の男達と本質は何も変わっていないのかもしれませんヽ(`Д´)ノ

本音では明治時代の男が羨ましくて仕方ないんじゃないの?

2012/07/17 (火) 22:05:27 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 福沢諭吉

> その人物像は著書から高潔高邁な人物と思われがちだが、彼の娘の結婚に関して調べて見ると意外な事実が

あ、ありがとうございます。

これは初めて知りましたが、こういう所にも明治時代の男の本音、本性が出て来るんでしょう。

ghoti様へのレスに書きましたが、明治の男達の本音、本性は、そんなものですから、さもありなん、です。

人間は誰でも矛盾する点があります。

だからこそ、むしろ、その人物に敬服又は敬愛するか、それをもって、軽蔑するか、の分かれ道。

福沢諭吉は学問を修めるにあたっては平等を唱えたけど、

愛娘の結婚の相手は別、ということについては、

たぶん、本人的には矛盾という自覚がなかったか、感覚がマヒしていたのでしょう(^<^)

学問のすすめの精神が、その後は下落して、

知識と学歴によって立身出世をし富を得よう、との風潮を生み出したのも、

福沢諭吉の功罪に含まれるかもしれませんね。

文明開化とそれを推進する学問について、大きな疑義を提示したのが夏目漱石だったわけです。

2012/07/17 (火) 22:20:33 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

2*Re: 文明開化?夏目漱石

さすが片割月さん(おはようございます)明治男のことをよくご存知で(笑)

>驚くというべきか、呆れちゃうというべきか(笑)凄い情報収集能力ですね(@_@;)

お褒めの言葉、痛み入ります<m(__)m>
キャバ芸の成果といいますか、この辺は過去に調査済み。あとは記憶をたどって検索したのでありんす~\(^o^)/

>文明開化とそれを推進する学問について、大きな疑義を提示したのが夏目漱石だったわけです。

夏目漱石で思い出しました。いろいろ思い当たるフシがあるのだけれど、とりあえず、ご報告。岡潔が小林秀雄との対談(人間の建設)で芥川龍之介の言葉を借りて「漱石の書いたものには詩がある。しかし鴎外にはそれがない」と言っています。http://dl.dropbox.com/u/410340/books/okakbs73.jpeg
森鴎外と福沢諭吉にはなにか共通するものがありそうな予感(笑)また、詩の心は芸術の心でもありますね。

追記2012.07.18/10:30
>平成の男達も、もしかして、明治の男達と本質は何も変わっていないのかもしれませんヽ(`Д´)ノ
>本音では明治時代の男が羨ましくて仕方ないんじゃないの?


だね。心の闇とか言って簡単に片付けられないものがあります。ある意味明治時代の方が堂々としていただけに矛盾がなかったのかも。と思ったりもした。↓このリポートを読んだ感想。
第1回 取り残された「売春島」に浮かぶもの 現代社会のリアリティ|開沼博 闇の中の社会学 http://diamond.jp/articles/-/19501
私たちの社会は強い規範と、それが達成されない矛盾の中で営まれている。

宮台真司×山本直樹 25,000字対談「性表現と都条例を考える」を緊急公開します。 - 太田出版 http://t.co/MFPCFxFR 「どうせ人間は淫らなのだから」 注:URLのページにあるリンク(pdf)は、PC環境によっては重いかもしれない。

つまらない規制をすると却って陰にこもって歪な性癖を持つようになる。(それはそれで魅力^^ゞ)もっと性に対しておおらかになった方が自然で健全だと思う\(^o^)/

追記2012.07.18/14:26
「人間の建設」(岡潔・小林秀雄)。小林秀雄がゴッホについて語ってるのを見つけましたので通報。ほう、そういうこともあるんだなと感心。あとアレコレと画家談義が面白い。一部紹介。http://dl.dropbox.com/u/410340/books/okakbs78.jpeg

追記2012.07.18/17:11
ふと思った。片割月さんは(どちらも心に響くものがあるのとは別に)トルストイよりドストエフスキーを好むのかなと。いや、きっとそうに違いない(笑)
http://dl.dropbox.com/u/410340/books/okakbs90.jpeg

2012/07/18 (水) 06:13:56 | URL | ghoti #/Jidnjo. [ 編集 ]

Re: 2*Re: 文明開化?夏目漱石

ghoti様、こんばんは。

ghoti様のブログの作りから察しますに、ファイリングが上手なんでしょうね。
私は事務仕事が苦手な方ですので、苦手。あっちこっちにバラバラ。頭の方もバラバラ(-^〇^-)

「遊びめ」「遊女」「遊君」には長い歴史と文化がありますので、調べると実に面白いでありんす。
身分が低く、蔑まされる生業をしていた人々がむしろ「文化の原石」を発見し、これを育てたことに、限りない感銘を受けます。

公娼制は復活させた方がむしろ「健全?」と思うわね(苦笑)

取り締まる側の男達だって、時々ソープのお世話になっているんだろうし(^Д^)

私の近所の商店街の連中は何かの寄合だか会合にかこつけて、ソープや東南アジアへ売春ツアーに出かけています。なっさけない男達ですね。

森鴎外も夏目漱石も、トルストイもドストエフスキーもそれぞれ愛読していますよ。

タイプは異なれど、それぞれ読み応えがあります。

もちろん、私からすると読んでいても面白くなくて、解り難い作品もありますけどね。

例えば「罪と罰」など、単なるミステリー小説に、超人とか哲学っぽい事を並べ立てただけな気がします。
「悪霊」に至っては何が言いたいのか不明。自殺理由などトント分かりません。
(アンナ・カレーニナの自殺はまだ分かりますが)
むしろ、若い頃に書いた「虐げれた人々」とか「地下室の手記」の方に心が惹かれます。
「カラマゾフ兄弟」はとても面白いですが、未完に終わったのが残念ですね。

2012/07/18 (水) 21:31:13 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

だってしょうがないジャン

オスは自分の遺伝子をより多く残そうとするのが本能だもん。

明治のおのことなんら変わりないんじゃ~~(笑)

2012/07/19 (木) 03:03:49 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

Re: だってしょうがないジャン

> オスは自分の遺伝子をより多く残そうとするのが本能だもん。
> 明治のおのことなんら変わりないんじゃ~~(笑)

また居直ったな!!

この因業ジジイめヽ(`Д´)ノ

2012/07/19 (木) 22:42:46 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

ご挨拶まで

はじめまして。縁あって、仕事以外、福沢諭吉に親しんでいる坂本浩一と申します。私がフェイスブックで主宰している「福翁倶楽部」をよかったらご覧ください。http://www.facebook.com/koichi.sakamoto.5#!/pages/%E7%A6%8F%E7%BF%81%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8/296408950403704
徒然草さんか゜おっしゃるように、福沢諭吉ほど、魅力のある人はあまりいません。未来から来た「異邦人」というのが私の一言でのたとえです。あと今泉みねさんのお話しを載せて下さったのは、とても嬉しいです。余談ですが、私は大学時代は体育会フィギアスケ-ト部に少しいました。でも、今は、もともとのスピ-トスケ-トを日本スケ-ト連盟に登録して選手もしています。これから是非、福沢諭吉の応援を宜しくお願いしますね!

2013/02/09 (土) 00:52:13 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: ご挨拶まで

坂本浩一様、こちらこそ初めまして(#^.^#)

私はご覧のように特に諭吉ファンというわけでもないのに、お言葉を頂戴し、恐縮いたします^^;

ご紹介頂いたサイト、さっそく、少しだけですが拝見しました。

見たところ、とても啓発されそう(´∀`*)

幕末~明治の文化は好きですので。

>未来から来た「異邦人」…(-^〇^-)

そう言えば、福沢諭吉とほぼ同時代に生きた佐久間象山も、異邦人っぽいですね。

>福沢諭吉の応援を宜しくお願いしますね!

もう少し、彼の著作を読まないといけませんね(^。^;)

2013/02/09 (土) 01:43:46 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

福沢諭吉の本質

早速のお返事有難うございました。私の恩師の(故)清岡映一 慶大名誉教授の 祖父が福沢諭吉に当たります。28年前に、社団法人福沢諭吉協会に入ったのが縁で、清岡先生から子供のようにかわいがってもらいました。特に「福沢諭吉のユ-モア精神」を後世に伝えてほしいと言われたのがつい昨日のように懐かしく思われます。
あと私のFBのサイトです。良かったら、ご覧ください。私のスピ-トスケ-トの動画もあります。                    http://www.facebook.com/koichi.sakamoto.5                      知り合いにはオリンピック選手や候補者もたくさんいるので、来年のソチ五輪が楽しみでなりません。                                          いつも清岡先生や福沢家の方から、聞いていたのですが、福沢諭吉は勉強することより、実践することが最も大切です。特に 福澤の本質を知れば、著書は読む必要は全くないですよ。そういった方々から私が習ったその本質とは、「威張ることなく、どこでどんな人に会っても、優しく親切にできること」です。また、福沢諭吉が浮気をしなくて生涯関わりをもったのは、奥さんだけだったことも大変かっこよいですね。もてない人ほど浮気をしたがるものです。やはり、武士道の本質である「痩せ我慢精神」が欲しいですね。私も福沢諭吉を見習って、結婚して23年目ですが、もちろん浮気はしないので、家族は幸せな限りです。といって、私はかたぶつではなく、ジロ-ラモよりもずっともてると思いますね。端的に言うと福沢諭吉は、「面白くて楽しい愛情の塊りのような人」でした。なので、私も世界一、Funny でAttractive な Gentlemanを目指しているんです。福沢のことで何かあったら、どんなことでも聞いてくださいね。疑問なことでも良いです。正直にお伝えします。最後に徒然草さんのように自分の頭で考えて、「当たり前の世界に不思議な発見」ができると人こそ、真に学問のある人だと思います。私も、さらに学問を深められるように、日々、努力精進をしますね!  坂本浩一

2013/02/09 (土) 10:21:23 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: 福沢諭吉の本質

坂本浩一様、こんにちは。

ご説明を読み、坂本様が福沢諭吉とは浅からぬ縁があること、

諭吉を心から尊敬し、人生の師と仰ぎ、その教えを実践されていること、

あたかも会話をされているかの親密さと。

こうした熱い気持ちが伝わって来るようです(#^.^#)

スピードスケートに一生懸命に取り組まれているのもその一貫でしょうか?

歴史上の人物とそこまで深く熱く関われるとは素敵ですし、羨ましい限りです。

私なんか浮気症?なのか、関心が次々と移ろい、

坂本様のような歴史上の人物との決定的な「出会い」と言える程のものが無いです(^。^;)

福沢諭吉にユーモアのセンスがあるとは、正直、ちょっと意外です。

これは私の偏見なのでしょう。というか、未知の事が沢山あるようですね。

>もてない人ほど浮気をしたがるものです

ウウン、この言葉を聞かせてやりたい男性が何人もいるわ(-^〇^-)

さりとて、「女遊び」をする男性への「理解?」が無いほど、私も堅物ではありませんよ^^;

「浮気」と「不倫」とでは天と地の差があるでしょうし。

>「威張ることなく、どこでどんな人に会っても、優しく親切にできること」

これですが、「女性の前では威張りたがり、自慢話をしたがり、女性(だけ)には優しく親切」な男性が少なくないですね。

それに「引っ掛かる」女性も愚かと言えば愚かですが(自分のことだったりして)

>福沢のことで何かあったら、どんなことでも聞いてくださいね。疑問なことでも良いです。正直にお伝えします。

ありがとうございます!

私は活字大好き人間なので、やはり、もう一冊くらいは福沢諭吉の著書をきちんと読んでみようと思います。
ちくま文庫から現代語訳版も出ているようですので。
そうすれば、色々とお聞きしたい事も出てくるかと思います。

ありがとうございました。

2013/02/09 (土) 13:45:29 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

福沢諭吉のユ-モア論文

コメント大変有難うございました。福沢以外で、面白い思想家は荻生徂徠だと言われています。朱子学の解釈と見方を大きく変革したようですが、私もまだ勉強不足なので、今度徂徠の思想を学んでみたいと思います。ところで、時々、福沢諭吉について、話を頼まれたことがあります。12年ぐらい前に、国会図書館に入った私の論文です。良かったらお読みください。http://ci.nii.ac.jp/naid/110002696748/         
日本の新聞にはじめて北沢白天を起用して漫画を取り入れたのも諭吉です。「女は愛嬌、男も愛嬌」と演説で言ったのも諭吉です。かなりのおしゃべりだったんです。一冊読まれるなら「福翁自伝」を最も推薦します。岩波文庫からでています。その本物の原稿のコピ-をすべて持っているので、機会があったらお見せしますね。
                  
また諭吉は身長174センチて゛体重74KGで当時としては、相当のイケメンです。諭吉の体に触れると骨太でごつごつした感じがしました。目や鼻、口などのそれぞれのパ-ツはとてもきちんとしていました。普段は平服ですが、礼服に着替えると歌舞伎俳優よりも立派だったんです。                          最後に、今日は、400Mのアイスリンクを100周(40KM)練習してきました。スケ-ト=青春=人生です。

2013/02/09 (土) 20:54:59 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: 福沢諭吉のユ-モア論文

坂本浩一様、こんばんは。

>12年ぐらい前に、国会図書館に入った私の論文

す、凄いですね(@_@;)

後でじっくり拝読致しますね。

>「女は愛嬌、男も愛嬌」←これは現代のサービス業を勤めるビジネスマンには名言!!

フーム。あの有名な顔写真からはちょっと想像が(^^ゞ

もっとも、森鴎外もああ見えても、ユーモアありましたからね。

>一冊読まれるなら「福翁自伝」を最も推薦します

ありがとうございます。

さっそく買って読んでみますね^^

読むキッカケをつくって頂き、嬉しく思います。

>今日は、400Mのアイスリンクを100周(40KM)練習してきました

凄いわあ\(◎o◎)/!

もしも、お時間がありましたら、フィギュアスケートネタもお願いします(´∀`*)

2013/02/10 (日) 01:34:49 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

フィギアネタ

になるかわかりませんが、フィギアスケ-ト部にいた時に、今は女優として活躍されているユニセフの大使をされていたKMさんと一緒でした。KMさんもとてもスケ-トがお好きなんですよ。7年ぐらい前に、私の地元に講演を兼ねてきてくれました。市長と一緒に久しぶりにご本人にお会いしましたが、以前とかわらず気取らない感じでうれしかったです。私がしていたときは、品川スケ-トリンクで蒲田のスケ-ト場でいつも練習していました。ふたつ上の先輩の五十嵐文男さんは、レイクプラシッど冬季五輪に出場されました。あと最近のネタでは、村上かなこさんのお父さんが私の事を知っていると知り合いが教えてくれました。直接お明日ことはないのですが、私が外国のマスタ-ズ世界大会に日本人としてははじめて参加したことと、世代が同世代なので、私の事を知られたようです。その甲斐あって、かなこさんと一緒に写真が撮れたと知り合いがとても喜んでくれました。フィギアをされている方は、ご家庭が裕福な方ばかりなのと、美しい方が多いことは、身に染みてよく知っていますよ。徒然草さんは、さらに知性もあるので、素晴らしいですね。もちろん、今も、フィギアの友達もたくさんいるし、練習場でよくお会いします。将来的には、私の地元に全国のスケ-ト愛好者の交流と情報交換の場として、スケ-ト喫茶でも開けたら楽しそうですね。現在、私は、国家資格を11個もっていて、その中、調理師とホテルマンの免許もあります。さらに以前グル-プ会社で、レストランの副店長を4年していたので、ノウハウももっています。サ-ビス業は、多くの人に会えるので、大好きです。ところで、今は会社員ですが、そちらも、楽しく毎日過ごしています。とにかく、知性とスポ-ツを磨いて、これからも努力精進したいと思っています。

2013/02/10 (日) 02:33:16 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: フィギアネタ

坂本浩一様、こんにちは。

フィギュア関連の楽しいお話し、ありがとうございます。

ドラマ「あすか」を見たとき、ああ、彼女もこういう役を演ずる年齢なったんだと、感無量でした^^;

>以前とかわらず気取らない感じでうれしかった

これももしかして「諭吉効果」でしょうか(^<^)
実は、私は以前に映画やVシネマの制作の仕事に少し関わっていたことがあります。俳優・女優さんには「偉そうな振る舞い」をする人も少なくないですが、彼女や歌手の八代亜紀さんのように幾つになっても気取らず、ざっくばらんな人は素敵だと思いますね^^

村上佳菜子選手のお父様のこと…スケーター同士の世界は(相手を敵対視せず)良い意味で家族的でお互いに仲が良いと漏れ聞きますが、それを裏付けるような素敵なエピソードですね。

坂本浩一様は多才ですね。凄いわ。私にはとても真似出来ません(#^.^#)

私は知性というより「痴性」の方が勝っていたりして^^;
吉原などの遊女の歴史とか、福沢諭吉よりはふた世代下の宮武外骨という奇人?に興味を抱いたり、下ネタも嫌いではないです。タハハハ(*´д`*)

>サ-ビス業は、多くの人に会えるので、大好きです

人間が好き、というのは最大の美点・強みではないでしょうか?

私は女子社員や新入社員の教育研修の講師をしていますので、否応なく色々な人間と関わります。
もちろん、勉強になりますし、人間関係で凹まず、強くなれるだけ鍛えられもしますが、
ホトホト疲れることも少なくないです(^。^;)

期日は指定できませんが、諭吉の自伝を読み終えましたら記事に必ずアップしますね(^_^)ノ

2013/02/10 (日) 16:01:46 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

福沢諭吉の思想を乗り越えるとは

自伝については、最初の3分の1の福沢が適塾で楽しい青春時代を過ごすまでを読まれるだけでも良いですよ。私はそこまでは面白すぎてあっという間に読みましたが、あとは、当時はこんな時代背景なのかというぐらいで無難に読み終えました。

あと私の目標は福澤諭吉の思想に追いついて追い越すことです。そしてそれを本か何かにできれば最高です。換言すると、今、福澤が生きていたら、さらに大きな福澤になるために改めると良い点を明らかにして質すことです。                                            
具体的には、①少し科学万能主義的なところがあったので、それを改めること(たとえば中国の総合的な治療もとても西洋医学に劣らない素晴らしいものがあります)  ②帝国主義的な発言や行動を少し抑制すること(当時としてはごく普通としても、もし現代なら少し控えた方が良い一面もあります)

その2点を乗り越えて、新しい福沢諭吉を作ることこそ、私の役目だと思っています。そして、それを麻布山善福寺にある福沢諭吉のお墓詣りに行き、墓前に報告できた時こそ、本当の意味で、福澤が天国で喜んでくれる時かと思っています。

必ず実現させますので、楽しみにしていてください。私が思うには、口では福沢諭吉、福沢諭吉と言っているけど、実行を全く伴っていない人も多くいます。

福沢諭吉精神は学ぶものではなく、実践できてこそ意味があります。福澤の本を何冊か読んで口だけ達者になるより、「目の前の困った人や苦しんでいる人に、差別なく、愛情をもって、優しくしたり、親切にできる事こそ本当の意味での福沢諭吉精神」だと私は思っています。

2013/02/10 (日) 19:58:13 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

素顔の福沢諭吉(こんな人柄でした)

ある時、不幸にも、慶応の学生が病気で亡くなってしまった。その学生は、家庭も貧しくて不幸で、身寄りの人もなかった為、 数少ない友人のみが告別式を執り行うことになった。 友人同士が話し合った結果、多分福沢先生は来ないと思うが、一応、塾長なので礼儀上お墓参りの案内状だけは、福沢に出すことになった。もちろん、友人のみならず誰もが福沢諭吉は、そんな塾員のお墓参りなどには来ないと思っていた。 そして、いよいよお墓参りの当日が来た。誰も来ていないだろうと思って、その友人たちがお墓に行くと、既に、きちんと正装した立派な身なりの人が、丁寧にお墓に水をかけて、綺麗に布で掃除したり、花を生けたりしているではないか。もちろん、その人は、福沢諭吉であった。その姿は人間味に溢れているとても優しい姿であった。みんなが驚きと感動をしたのはむちろんであるが、往々にして、人は人の身分や職業を見て、態度や接し方が変わるものであるが、福沢は、そういった事は一切無かった。(追記)私もお孫さんの清岡映一先生から身をもってそれを体験しました。

2013/02/10 (日) 20:10:53 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: 福沢諭吉の思想を乗り越えるとは

坂本様、こんばんは。

とても考えさせられますね。

①も②も共感出来ます。

東洋医学が見直されていますね。

ずっと前に私の父は癌で亡くなりましたが、

知り合いから気功術をマスターしている中国人を紹介して頂き、

病院にて6回ほど気功治療をして貰いました。

すると父の身体が温まり、とても気持ちよさそうにグーグーと寝てしまうのです。

担当医(もちろん西洋医)が「気功によって人間の免疫細胞が活性化する例があります。ただ、そのメカニズムが我々には分からないんです」と、苦笑して語っていました。

>口では福沢諭吉、福沢諭吉と言っているけど、実行を全く伴っていない人も多くいます

実行が伴えば「福沢諭吉の研究者・学者」は皆さんもれなく、非常に立派な人間のハズですものね^^;

>「目の前の困った人や苦しんでいる人に、差別なく、愛情をもって、優しくしたり、親切にできる事こそ本当の意味での福沢諭吉精神」

これは非常に難しいことですね。

つまり、そもそも何をもって「人に愛情をもって、優しく、親切」とするのか、
ここも判断が難しい面があるからです。

人が怠慢や不注意で怪我をした時、「大丈夫か?」と聞くのが「愛情をもって、優しく」なのか、
「アホ!命取りになったら、どうするんだ!!」と叱ることこそ、愛情あることかもしれませんし。

仕事でも、こうした問題に直面することがありますが、人により、上司により、
判断、価値観が様々で、とても難しいことですね。

あるいは、人のことよりも、自分が生きてゆくだけで精一杯の人もいます。

こうした中でどのように「折り合い」をつけるか、という意味で、
福沢諭吉から何かのヒントを発見することが出来たら、それだけでも素敵なことだと思います。

2013/02/10 (日) 23:24:38 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 素顔の福沢諭吉(こんな人柄でした)

坂本様、ありがとうございます。

この福沢諭吉の素晴らしいエピソードを見ると、

現代人よりもよほど、進歩的というか、人間性が優れているかもしれませんね。

亡くなった「平社員」の葬儀に来なくて、代理を寄越す「経営者」など、ザラですから(-_-;)

2013/02/10 (日) 23:30:24 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

コメントのお礼

いつもお忙しい中、コメントをして頂き、大変有難うございます。私の言う「優しさ」は単純に「誰にでも親切でにこやか」というような意味です。たとえば、清岡先生は、公園で掃除をしている知らないおばさんにでも「今日は、天気がよろしいですね。お掃除ご苦労様です」と気持ちよく自分から挨拶をされていました。私はそういう光景をよく目にして、「真に強い人は、心優しい」と心から思った次第です。あと清岡先生は、戦後、GHQのマッカ-サ-元帥の通訳もされたいたので、マッカ-サ-元帥の印象を聞いたことがあります。「写真で見ると立派だけど、実際にはよぼよぼのおじいさんだったらしいです。あまり笑うこともなく、当時、慶応が英字新聞をだしていたので、それを見せると大変喜んでくれた」とのことです。私も福沢のように「在野の大平民(だいへいみん)」になれるように日々努力精進しますね!

2013/02/11 (月) 19:09:58 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: コメントのお礼

坂本様、こんばんは。

>清岡先生は、公園で掃除をしている知らないおばさんにでも「今日は、天気がよろしいですね。お掃除ご苦労様です」と気持ちよく自分から挨拶をされていました

おっしゃる通り、優しさや思いやりの心の発露ですね。

ただ、その背景には、(いつでもどこでも誰にでも)人と積極的に関わろうとする姿勢、
つまり、「人間が好き」でないと、なかなか出来ないことと愚考いたします。

簡単なことが実は実行しようとすると、とても難しいんですよね^^;

さっそく、お薦めの「福翁自伝」(岩波文庫)を買いまして、読み始めています。

それと、たまたま書店にあった「福沢諭吉と女性」西澤直子著・慶應義塾大学出版も、
ざっと目次を見たところ、興味を引いたので買って読むことにしました。

まずは、途中報告まで。

2013/02/12 (火) 00:42:04 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

途中経過のお礼

福翁自伝のご報告、有難うございました。福沢が65歳の頃、ちょっとした年表を手に持って見ながら、口述速記させたものです。途中若干の記憶違いもありますが、99%は正しく、福沢は、ずば抜けて記憶力が良かったと言われいます。私が聞いたエピソ-ドでは、手で手紙を書きながら、耳で人の話を聞いて、さらに口では別の人と話すことができたそうです。さらに、左右の耳で異なった人の話を同時に聞けたという話も聞いたことがあります。福沢の女性への思いは、お父さんが1歳半の時、亡くなったので、がんばっているお母さんを見て培われたものという説がありますが、私もそう思います。女性を馬鹿にすることは、福澤にとって、お母さんを馬鹿にすることにつながったものと思います。というわけで、どうぞ、読み進めてくださいね。余談ですが、私は、大学入試の際は、ある国立大学の教育学部 高等数学科とK大学を合格して、K大学に進みました。ところが、最近、また数学を学びたくなってきました。理由は、数学が学問の王様だし、数学こそ、実は、世界の共通言語ということを深く知ったからです。たとえば、知り合いの東京理科大学の理論物理学の教授から、15年ぐらい前に、相対性理論と素粒子論を学びました。なので、特殊相対性理論も一般相対性理論もよくその意味は、わかっているのですが、曲面(リ-マン幾何)での数学力がないため、数学を使って人に説明ができません。言うならば、テレビは味わえても、その仕組みを人に説明できないようなものです。それは、寂しいので、今度は数学を身に着けたいと思います。そして、時間や空間について、科学哲学者のように深く理解したいです。そして、その後、宇宙と生命について、自分の頭の中でじっくりと考えたいと思います。がんばりますね!

2013/02/13 (水) 21:23:31 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: 途中経過のお礼

坂本様、こんばんは。

>福沢の女性への思いは、お父さんが1歳半の時、亡くなったので、がんばっているお母さんを見て培われたものという説があります

あ、今ちょうど、その辺りまで読んだところです^^
お母さんは身分の分け隔てなく(非人やエタでも)声をかけ、家にも招くほどの人間だったようですね。
決めつけは危険ですが、母親の影響は後の諭吉の思想や人間性に及んでいるかもしれませんね。

>大学入試の際は、ある国立大学の教育学部 高等数学科とK大学を合格して、K大学に進みました。

なかなか優秀だったんですね^^
私は根っからの文学・歴史系なので、理数系頭脳に敬服しております。

>数学こそ、実は、世界の共通言語

ご存知と思いますが、数学者の藤原正彦氏も「数学こそ最も完璧な客観性・普遍性のある学問」と言っていました。その次が物理・化学の世界でしょうか。
他の学問は政治とか利害に影響されているのか、学者により真反対の説を唱えたりする例も少なくなく、困りますわ。

スピードスケートやフィギュアスケートの訓練にも数学的・科学的発想が必要じゃないかと想像しますが。

私も宇宙のことは大好きですが、数学はそれほど得意ではなかったので計算式の方はパスしております^^;

しかし、宇宙は無限の可能性があって、心がときめきます。

それにしましても、お仕事の傍らにスケートに学問に…凄いエネルギーと情熱ですね。負けますわ(^^ゞ

2013/02/13 (水) 23:14:55 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

元気な理由

確かに私は、同世代の中では、日本一とまではいかなくても、相当エネルギ-があるとお思います。年齢も53歳なのに、40歳前後と言われます。でも、それには理由があるんです。それは悩みに悩みぬいた結果、爆発的なエネルギ-がでてきたんです。長くなるので、短くお話しすると、私は、もともと神経質体質で、古くは、7歳のころから、死とか地獄に関して考えると、怖くて心臓がドキドキしていたんです。誰にも言えないので、それから、ずっと苦悩していて、今から25年前には、お酒を飲み好きで、アルコ-ル中毒になりかけました。しかし、そこから一念発起して、お酒を断ち、神経質体質の方は、森田正馬さんの「あるがままの生き方」を独学で学んで、それから解放されたんです。 言うならば、心の窒息状態が25年ぐらいあり、そこから復活したので、こんなに元気になって、スケ-ト選手にもなれたんです。努力さえすれば、「自分にとって最大の弱点が最大の長所になる」というのが私の持論です。これからも、せっかく、こんなに元気になったので、社会の為に、少しでも力を使っていきたいと考えています。楽しみにしていてくださいね!

2013/02/14 (木) 22:05:17 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: 元気な理由

坂本様。

驚きました。
そのような経緯があったとは。。。

だれにでも性格的な弱さ、挫折や悩みというものがありますが、

そこから発想・価値観の転換をし、立ち直り、奮起することの出来る人って多くはないでしょうね。

やはり、そこにはキッカケ、チャンス、発見というものがあったようですね。

それを手に掴むか、見過ごすか、天と地の差です。

ありがとうございました。

2013/02/15 (金) 00:11:11 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

どういたしまして。

人にも言えない悩みをもって、苦しみに苦しみ抜いたものしか得られないような境地があるように思います。しいて表現すると大きな木の根っこの底の底まで行って、そこで他の人と同じ部分でつながっていることを実感できることの喜びとでも言いましょうか? そこに至るまで、いろいろなことを自分で考えてきたので、正しいか間違っているかは別にして、「人は死ぬとどうなるのか?」とか「神様はいるのか?」とか「この4次元の世界には、ひも理論で言うような7次元が果たして繰り込まれているのか」とか自分なりの考えをもっていて、それが自信にもつながっています。機会があったら、そんなことでも、いろいろお話しできたら楽しそうですね。ぜひ、お元気でいてくださいね!

2013/02/15 (金) 20:22:13 | URL | 坂本浩一 #r/3Duenc [ 編集 ]

Re: どういたしまして。

坂本様、こんばんは。

そういえば、私も高校時代は「生きるってどういうことなんだろう」「人は何の為にいきているんだろう」

とアレコレ考えたりした時期がありました。

坂本様ほど深刻ではなかったですけど(^^ゞ

黒澤明の「生きる」という映画をビデオで見て、
身体が震えるほど感動したっけなあ。。

はい。私は元気ですよ~(^ ^)/

2013/02/15 (金) 23:46:17 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

いつもお返事大変有難うございます。

話題までに、現在、東京で活躍中のプロ漫画家の方にお願いして、「独立自尊の福沢諭吉さん」と「笑う福沢諭吉さん」のイラストを描いていただきました。私はとても気に入ったので、この2種類のデザインで葉書を作って実際に使ってみたいと思います。詳細を『福翁倶楽部』に載せたので、ぜひ、ご覧ください。ちなみに、この漫画家の5代うえのご先祖が福翁自伝に高畠五郎として登場します。

http://www.facebook.com/pages/#!/pages/%E7%A6%8F%E7%BF%81%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8/296408950403704

2013/02/17 (日) 08:46:38 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

Re: タイトルなし

坂本様、こんばんは。

笑う福沢諭吉、いいですね(#^.^#)

これだけで福沢諭吉に対するイメージが変わります。

以前の記事にアップしたことがありますが、

教科書に載っているか、教室に掲げられている歴史上の人物の肖像画や写真ですが、

ベートーヴェンに象徴されるように、厳しいもの、むっつりしているものが多いです。

子供の頃に毎日のようにそれを見ていると、先入観やら、謝ったイメージで、

その人物を捉えてしまいがちです。

笑っている肖像画や写真であれば、全然違うイメージになるのに(^<^)

2013/02/17 (日) 20:54:43 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

お返事のお礼

お返事遅れてすみませんでした。笑った福沢諭吉が良いとのことで私も嬉しく思います。楽しく面白い福沢を広めるべくがんばりたいと思います。これからも宜しくお願いします。

2013/02/23 (土) 01:26:12 | URL | 坂本浩一 #.bgZuEgo [ 編集 ]

Re: お返事のお礼

坂本様。

「福翁自伝」もうすぐ読み終わります^^

いくつも発見がありました。

近いうちに記事にします。

大したことは書けませんけど(^。^;)

2013/02/23 (土) 23:07:44 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

それは良かったです!

ぜひ、記事にしてくださいね。何気ない中にこそ、素晴らしい発見があるものです。楽しみにしていますね!

2013/02/24 (日) 20:47:30 | URL | 坂本浩一 #udyH8HI6 [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

プロフィール

片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

フリーエリア

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR