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私の好きな歌・その8





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柳原白蓮(1885~1967)歌人。大正三大美人とも称される。恋に命を燃やした女性としても有名。



女女かかる悲しき文字やある うらみともとき涙ともよむ

女とは男の為にうられゆく あはれはかなき名そといひける


上の二つの短歌は、白蓮に助けを求めて吉原を脱走した遊女(娼妓)に関連したもの。

白蓮は母が妾の遊女(父は伯爵)であったこともあり、遊女への深い理解と同情があったのであろう。



日経新聞より。
(石原都知事は)従軍慰安婦問題については、「日本人であろうと韓国人であろうと、売春は非常に大きな利益の商売だったから、貧しい人は仕方なしに、しかし、決して嫌々ではなしに、あの商売を選んだ」

男女差別主義者である石原氏の本領が発揮されたコメントである。

「強制」と認めたくないが故に「決して嫌々ではなしに」と言ったのであろう。

昭和初期まで、貧しい家では親が我が子を吉原などへ遊女に売り渡すことは珍しくなかった。石原氏はこうした女性達も「決して嫌々ではなしに」と言うわけだ。

「非常に大きな利益」があったのは楼主であり、遊女ではない。

こうした差別と偏見の暴言が無罪放免のまま置かれ、マスコミも無批判に記事にするところに、日本の後進性がある。

男性の性暴力に対する罪科がまだ甘いのも日本。「男の甲斐性」への根強いノスタルジーとエゴがあるのであろう。

これが女であれば男達は口汚い言葉で罵倒するであろうに。

いったい、中国や韓国のことを「遅れている」などと、偉そうに言えるのだろうか?


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2012.08.25 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 文学



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片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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