魑魅魍魎の総裁選





以下は私の脈絡の無い、落書きそのものです。論理展開も無ければ、矛盾もありますが、徒然に思いつくまま。

党首討論を動画で見たけど、野田総理の方が安倍総裁よりしたたかだ。安倍氏のようなサラブレッド系は順風の時は前にグイグイ出て威勢が良いが、逆境に弱い。

それに安倍氏は迫力が無い。まあ、渡部昇一、櫻井よしこ、田母神俊雄、といったタカ派右翼評論家の後押しもあって、その気にもなったんだろう。第二次「お友達内閣」か。領土問題については「一ミリたりとも妥協はせず」と勇ましいが、実際に首相になったら、たちまちアチコチに気を遣ってユルユルになるでしょう。

石原元都知事の実績については、功罪相半、というのが私の意見。しかし、大阪の有頂天市長を「彼は天才だ」と持ち上げ(天災と言ったのかな?)、醜い離散集合のドタバタ劇の末に日本維新の会と野合した時点で、ガッカリした。ついに、焼きが回ったか。石原氏が何だってあんな奴を高く評価するのか、理解が出来ない。

第三極とマスコミは持ち上げるが、これは第三極という言葉の後ろに「右」を入れるべきであろう。早い話が安倍タカ派自民党の更に右に位置する「第二自民党」じゃない。民主党も「自民党らしさ」を発揮するようになったので、同工異曲だ。

右翼度数は、日本維新の会>安倍自民党>民主・公明、くらいか。揃いも揃って。昔あった「ハト派」はどこに行ってしまったのだろうか。寝ているのか?

公明党も昔の委員長は「我々は大衆と共に生き、大衆の中に死ぬ覚悟である」としばしば語っていたけどね。

「世論」が時代の気分を示す「ポピュラーセンチメント」であれば、「輿論」とは十分な論議を尽くした上での判断、すなわち「パブリックオピニオン」であろう。さらに「フワフワとした民意」は空気のように頼りない「アトモスフィア」に過ぎないであろう。

私のこの記事も、アトモスフィアで書いているようなものだ(^。^;)

総裁選の行方を決めるのは、輿論でも世論でさえもなく「アトモスフィア」と思う。

「アトモスフィア」であるから、当選の決め手となるのは、
1.本人とその政党の政策はどうでもいい(こ難しいことは知らん)
2.テレビで知っている顔、又は有名人であること。
3.顔が良いこと。イケメン、セレブ系ならなお良し。
4.私に微笑みかけて、握手してくれたこと。
5.国益なんかどうでもいい。オラが市、町、村にお金をばら蒔いてくれれば。
6.やっぱり、自民党に投票すれば無難。

くらいでしょう。私もそんなもんだ。ただし、今回は自民には投票しないけど。

「フワフワ民意」の良い例があった。


小泉進次郎自民党議員、共産党のイベントに突撃w!女性自身・2012年10月18日

9月30日、日曜日のお昼前。神奈川県の土木建設業労働組合主催の『どけん祭り』が開催されていた横須賀市の『うみかぜ公園』に、思わぬ”サプライズ”が巻き起こった。突然、自民党の青年局長・小泉進次郎議員(31)が、会場に現れたのだ!

出席者たちが驚いたのは、この祭り自体が共産党系の労働組合が主催するものだったから。自民党の現職議員が共産党のイベントに参加するなど、普通はありえないことだ。地元の建設業関係者は言う。

「あっという間に、若い女性や子供連れの主婦を中心とした人垣ができていました。『一緒に写真をお願いします』といったリクエストにも、爽やかな笑顔で応じていましたね。進次郎議員と一緒に写真に収まっていた人の中には、腕章をつけた運営スタッフまでいて。共産党関係者にも彼のファンがいるのかと、驚きでしたね」

…中略…

この日、進次郎議員と話した共産党の井坂新哉・横須賀市議はこう明かした。

「次の参院選で、同じ神奈川11区から共産党が擁立予定の候補を紹介しました。小泉議員も笑顔で応えてくれました。小泉議員は本当に小まめに地元・横須賀の行事を回っていますね。それにしてもふだんは何かと対立することが多い間柄なのに、こんなところにまで顔を出すわけですから、彼は度胸がありますね」

女性週刊誌の記事だから誇張もあると思うが、大体この通りでしょう。

ここに居た女性達は、共産党員、労働組合員、シンパ、その家族、友人くらいでしょう。政治に無関心なノンポリ主婦層や、一般の平均的な女性よりも政治に対する意識は高いと見てほぼ間違いないでしょう。

それが、小泉進次郎氏のサプライズ一発で、こういうことになります。

なべて、女の人は、こんなもんですよ。私だってまっ先に小泉氏に駆け寄るな。

だけど、日本女性の政治に対する姿勢をこんな風にさせたのは、女性側自身の責任は20%で、80%は男性の責任なのだ。その根拠はおいおい書いてみたい。

共産党さんも、ガックリしたのでは。地道な活動で女性を集めても、小泉氏ひとりの知名度とイケメンの威力の前には、完敗である。

マルクスもエンゲルスもレーニンも、こうした日本女性のメンタリティーや意識の有り様は、唯物史観をもってしても、全く解釈も予言も出来なかったんだね。

女性に対する見方が、甘いんだよ。


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2012.11.18 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 政治・社会



コメント

お久しぶりです~~~^^

>揃いも揃って。昔あった「ハト派」はどこに行ってしまったのだろうか。寝ているのか?

も~~~お茶噴き出したわ~~~可笑しいぞなもし^^
世論の「アトモスフィア」重視の御意見おおいに賛成しますわ。
小泉旋風の時ほとほと実感しました。
例えば片山さつきを大衆が共感し支持するとは思えませんでしたから。


>「アトモスフィア」であるから、当選の決め手となるのは、
 1.本人とその政党の政策はどうでもいい(こ難しいことは知らん)
 2.テレビで知っている顔、又は有名人であること。
 3.顔が良いこと。イケメン、セレブ系ならなお良し。
 4.私に微笑みかけて、握手してくれたこと。
 5.国益なんかどうでもいい。オラが市、町、村にお金をばら蒔いてくれれば。
 6.やっぱり、自民党に投票すれば無難。


あと追加するとしたら、
街頭演説で○○よりもよく見かけるから頑張ってそうだし~
いい人ぽいし、悪いことしなそうな感じがするから~~~ってとこでしょうかな。
だから中年のおじさんより若くて清潔そうな青年立候補者に、人気が集まるんでしょうね。


>ただし、今回は自民には投票しないけど。


片割月さまは、みどりの風ですかな?なんてヽ(^。^)ノ

あちきも迷ってるかもしれません。
野田さんは狸っぷりが板についてますよね。
ただ先日亡くなられた三宅さんがあちきは好きで、彼は安倍さんをずい分買ってたんですよね。
だから安倍さんにもう一度期待してみたい気もするんですよ。


話かわって・・・
今日のBS朝日でエリック杯女子フリーを放送した後、「キリスト名画の謎、ダヴィンチ」をやるんです。
あちきは今日代休で家でのんびりしてるんですが、片割月さまは見られるかしら。
もし見られたら感想聞かせておくんななまし。



2012/11/19 (月) 15:06:03 | URL | はぴらき #- [ 編集 ]

Re: お久しぶりです~~~^^

はぴらき様、こちらこそお久しぶり~(#^.^#)

>いい人ぽいし、悪いことしなそうな感じがするから~~~

そうね。でも、これも結局は、見た目、ってことになるのかな。

しかし、自民党や民主党には「悪僧面」した議員もありいす(^。^;)

わちきは、まだどの党か、誰にするか、投票する先を決めていないの。悩むなあ~(-_-;)

そういえば、以前、タケシのタックル番組で三宅さんとハマコーのケンカは面白かったわ。
ハマコーが三宅さんに「ウルセエ!このハゲッ!」とやったら
三宅さんが顔(いや、頭か)を真っ赤にして「ハゲとは何だ!」と(^Д^)
お互い、いい歳してまあ。
しかし、何とも言えない人間味がありましたね。

確かに、安倍総裁に期待する声は少なくないようですね。
ここは、色々と意見がありますわ。

ゲッ!「キリスト名画の謎、ダヴィンチ」、間に合わず見れなかった(T_T)

記事をアップするの?感想をお聞かせたもれ(^_^)ノ

2012/11/19 (月) 23:26:29 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

キリスト名画 テレビ放送

おばんどす、片割月様(^v^)

昨日のBS朝日放送「キリスト名画3つの謎」は、2006年のBBC放送でした。
だから片割月さまも以前に見られたことがあるかもしれませんね。
あちきも前に見たかな~~~という気もしましたから(断言できず)

2006年というと「ダヴィンチコード」の映画が封切られた頃かしら?

映画で思い出すのは、
あちきは小説だけでなくて、謎解き本から最初のネタ本「レンヌ=ル=シャトーの謎」まで読んでた嵌まりっぷりだったので、ず~っとけちつけながら映画を見てたんですが、
隣の女子二人がちょうど”キリストの隣はヨハネでなくマクダラのマリアだ”と言うところで、
「ええっ」と息を飲んで映画にのめりこんでいったのがはっきりと分かったんですよ^^
そらがほほえましくて羨ましかったわ~~~

話戻して、昨日のテレビ放送は「最期の晩餐」の絵画を中心に1時間の特集を組んでました。

私が初めて知ったのは、
①「最期の晩餐」が創られてすぐに複製ができてたこと

②キリストの隣のヨハネが女性ぽく見えるからといってそれがヨハネでないことにはならないが、
小説の世界的大ヒットを受けてヨハネと「岩窟の聖母」のマリアの比較を行ったところ、頭の形が同じ
ことから、モデルが同一人物だと考えられること

でしたわ!(そして、モデルは男か女か不明・・と続いてました。面白いですね^^)

でも書いて思ったんですが、①は本当かなぁ・・・20年かけて修復作業を行ったチームが修復を元に
再現図をCGで制作したのなら知ってるので、そのことかもしれません(^_^;)

とにかく「最期の晩餐」を直に見た人より「ダヴィンチコード」読んだ人が数倍多いので(簡単に観にいけるかい!(ー_ー))、誤解されるのが恐いみたいなことも言ってたのが印象的でした。

このあたりは日本の聖徳太子にも通じるかもしれませんね。

(誰もが知ってるからこそ、とっぴょうも無い話がインパクトありすぎて記憶に残ってしまうという・・・)


2012/11/20 (火) 23:18:05 | URL | はぴらき #- [ 編集 ]

Re: キリスト名画 テレビ放送

はぴらき様、解説、おおきにm(__)m

②のことですが、その仮説は私も聞いた記憶があるので、もしかすると見たことがあるかも。

小説(と映画)「ダ・ヴィンチコード」「天使と悪魔」は虚構なのですが、

あまりにストーリーに説得力と迫力があるので、「もしかして、そうかも!」と思ってしまいますね。

司馬遼太郎の小説を読んだり、NHKの歴史大河ドラマを見て、

それを正しい史実と思ってしまうのと似ているかも(^。^;)

まあ、夢があって、楽しいですけどね。

2012/11/21 (水) 00:25:48 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

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Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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