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超保守的な改革党と老舗の革新野党と





[元グラドルや美魔女候補の維新に『女性をバカにしてる』の声」NEWSポストセブン 2012年12月01日

2005年の「小泉チルドレン」、2009年の「小沢ガールズ」と、選挙で“風”が吹くたびに大量当選する新人議員。今回の衆議院議員選挙でがぜん注目を浴びているのは、日本維新の会から出馬する「橋下ベイビーズ」の面々だ。

例えば、橋下市長のお膝元・大阪7区――民主党の藤村修官房長官(63才)への対抗馬に、維新の会は新人の美容会社社員・上西小百合氏(29才)を擁立した。神戸女学院大学時代に天神まつりなどのキャンペーンガールを数々務めた彼女は、“美人刺客”として話題を呼んでいる。

「維新であれば必ずや日本を変えることができる!」

上西氏は初の街頭演説で威勢よく叫び、維新はこの区を躍進の象徴と位置づけているようだ。

上西氏を含め、日本維新の会は11月26日までに142人の候補者を発表。他にはどんな候補者がいるのか。在阪ジャーナリスト・吉富有治さんの話。

「候補者の顔ぶれは、ほとんどが維新政治塾出身です。橋下氏が塾長を務める維新政治塾は、今年初めに開講。選挙で勝てる“タマ”を全国からの応募で集め、育成してきました。塾生は、地方議員や元官僚、医師など、立派な経歴をもつ人も多いですね」

候補者を選ぶうえでは、主に“2つの基準”を満たしているかどうかがチェックされるという。

「ひとつは、維新の政策を理解しているかどうか。さらに、お金があるかないかが重要。他の政党では、党公認候補には選挙費用が配られるのですが、お金がない維新はその逆。候補者は自腹で供託金を含む400万円を用意することになります」(吉富さん)

公認候補のなかには、元グラドルの佐々木理江氏(30才・東京21区)や、スノーボードの元日本チャンピオンで、昨年の「国民的“美魔女”コンテスト」でファイナリストとなった海老澤由紀氏(38才・茨城1区)などの女性候補の名も。

佐々木氏は出馬を表明すると同時に、「1才サバを読んでいた」ことをスポーツ紙などで告白。「美しすぎる候補」などの見出しが並んだ。

海老澤氏は公式ホームページをつくり、早速、<フレッシュな新人によって、断固改革を進める覚悟>とアピール。

しかし、外見やフレッシュさを前面に押し出すのはいいが、「問題は中身」とジャーナリストの横田由美子さんは指摘する。

「若さや外見の美しさを否定はしませんが、報道を見る限り、彼女たちがどういう意思をもって立候補したのかがまるっきり伝わってきません。上西さんは演説でも言葉によく詰まっていました。橋下さんが『愛嬌で許してください』とフォローしていましたが、『それで国政が務まるの?』というレベルです。

もちろん女性議員はもっと増えるべきですが、『若くてキレイな女性候補なら勝てる』という党の方針があまりにも透けて見える。維新の候補は、“小沢ガールズ”のときよりもあからさまで、逆に女性をバカにしているのではないかとさえ思えます」

維新の会の公認候補発表はこの後も続くと見られる。明確な意思のない話題先行の議員は、国政で実績を上げることなく消えていくことも多い。候補者が本当に国政の場にふさわしいかどうか、しっかり見極めたいものだ。


それにしても、「維新の会」の古色蒼然とした選挙手法は笑えます。

仮りにも「改革」「維新」を旗印にするのであれば、「美人候補」を立てる手垢の付いた超保守的なやり方を採用することに、党の誇りは傷つかないのでしょうか?

橋下氏は国会議員にことごとくダメを出し、斬捨て、当るを幸い全てを薙ぎ倒さんばかりに吠えていましたが、自分も結局は、美人候補やら政治資金パーティーやら、やっていることはダメ国会議員と何ら変わるところがないです。

こんな貧困なる発想で「断固改革」って、チャンチャラ可笑しいわ。

坂本龍馬も草葉の陰で嘆いていることでしょう。

むしろ、美人候補にスッチーのコスプレをさせて、笑いを取るくらいの奇襲戦法に出る位の奇抜な発想があればまだ救いがあります(-^〇^-)

横田氏の「女性をバカにしている」との論はちょっと違うと思います。何故なら女性候補達は「バカにされている」とはこれっぽっちも思っていませんよ。むしろ、「この機会を利用して有名人になろう!」と強かな計算を働かせていると思います。

今や、素人さんや元女子アナが、週刊誌のヌードグラビアにノーギャラで喜んで被写体になる時代よ。

有名になれるなら人前で裸になり、恥ずかしいポーズをとることくらい、屁の河童なのよ。自分達が商品として売られていることなどへっちゃらよ。バカにされているなどと思っていないわ。むしろ、大いに利用してやれ、と、しっかりと電卓を叩いているわ。

fig13.jpg


志位委員長の総選挙用ポスター。

ネット上でも少し話題になったようですが、良いですね。この表情、ポーズ。

ドサ回り演歌歌手のような握り拳とニヒルな笑い。長年、地べたを這いまわる苦労を重ねて来た人間の哀愁すら漂います。顔が二枚目でも三枚目でもないのもよろしい。

およそ、共産党からすれば、ニヒリズムは敗北の思想なのです。このミスマッチ的な組み合わせの妙もありますね。

日本中が領土ナショナリズムにのぼせ上がり、やれ軍事費増強だの、核のシュミレーションだの、国防軍だの、集団的自衛権だの、尖閣に建造物をだのと、右ヘ右へと傾斜を強めて行く気配に不気味さを感じている私は、革新野党の老舗たる共産党に、一回くらいは投票しようかとさえ思ってしまいます。

共産党宣言、久しぶりに読み直してみるかな。

それくらい、このポスター、インパクトあるわ(#^.^#)


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2012.12.02 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治・社会



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片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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