フィギュアスケートの小径を散歩する





お世話になっているeco様のブログ「ロシア語自習室」より。

☆タラソワが語る「キム・ヨナの強さの秘密」

サイトはここです

ヨナ選手は陸上選手のようなスピード&パワートレーニングをしっかりやっているそうです。これは新しい情報ですね。しかも、タラソワさんが語ることで、凄いインパクトがあります。

こういう「不都合な?」情報を「コアな浅田ファン」はスルーするんですよね。「タラソワさんも認めるキム・ヨナの強さ」なんて聞いたら発狂するのかな?

どうして「浅田選手の演技は大好き。しかし、ヨナ選手は強いですね」と、普通に言えないのかしらね?(普通に言える浅田ファンも少なく無いのが救いです)

それを認めたくないものだから、ヨナ選手の演技について姑・小姑のように粗探ししてみたり、ヨナファンを中傷・誹謗したり、デタラメなプロトコル分析をしてみたり、ガセネタをでっち上げたり、荒唐無稽な陰謀論を声高に叫ぶものだから、どうしても話しに無理が出てきます。

つまりは…負け惜しみコメント。

でも、タラソワさんの浅田真央に関するコメントが…何と申しましょうか…実に人間味があります^^

☆ランビ様が織田選手の臨時コーチだって!?

ソチ五輪前の日本代表の練習予定地に関する報道で「オヤッ?」と思った箇所が。


サイトはここです

「ソチ五輪の前に行われる合宿の候補地で練習する織田信成(右)とランビエル・臨時コーチ」=アルメニア・エレバン

そうか!きっと、織田選手はランビ様から新フリープログラム「ウィリアム・テル」の演技指導を受けているんでしょう!エレメンツ間の繋ぎやステップワークなど、もっと観客に見せる要素があってもいいと思いますよ。それと、超一流のスピナーでもあるランビ様からはスピンの指導も是非!

次回参加予定の大会、ネーベルホルン杯での「ウィリアム・テル」が楽しみ。

それと、近い将来、ランビ様の薫陶を受けたスイスの若手スケーター達が活躍するようになれば良いですね(´▽`)

☆ネーベルホルン杯。

五輪シーズンの本格的な蓋開けは、9月下旬に開催されるこの大会ですね。五輪予選も兼ねているので、なお注目度が高まります。

日本からはアイスダンスのリード組、新生ペアの「木原・高橋」組がいよいよ登場。織田選手の2つ目の国際大会。その他、アメリカ若手男子のジェイソン・ブラウン選手、ロシア最強娘のラジオノワ選手、怪我で休んでいたキーラ・コルピ選手、世界王者のロシアペアも登場。


☆フィンランディア杯が熱い。

サイトはここです

エントリーの顔ぶれが豪華です。時期がジャパンオープンと被りますが、こちらもエキサイティングな大会になりそうですね。

男子は日本から羽生選手、中村選手が出場。ロシアから「悩める」ガチンスキー選手が。女子は日本から鈴木選手、庄司選手。ロシアのトゥクタミシェワ選手、リプニツカヤ選手が。そして、アイスダンスではテサ・モエがいよいよ登場!!

☆まだ決まらぬ安藤美姫選手のコーチ。

関東大会まで一ヶ月余り。ここまでコーチ選びに難航する例は珍しいのではないでしょうか?何かの「条件」がネックになっているんでしょうね。。。。

ちょっと、冗談ではなくヤバイですね(><)


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2013.09.07 | | コメント(20) | トラックバック(0) | ロシア人選手達・ロシアネタ



コメント

タラソワ氏のコメント

片割月様

遅くまで精が出ますね(古い?)

>マオが五輪後のシーズンにうまく行かなかったのは、専門的な基礎練習のトレーナーに力を借りなかった、まさにそのことで説明がつくと思います

以前、私はきっちりこれを指摘しました。栄養士も含め。Kan-kan様えらい!

2013/09/07 (土) 03:53:36 | URL | Kan-kan #E0/upmTg [ 編集 ]

日本の不幸

とおりすがりです。
日本のフィギュア選手はコーチが基本的に1人ですよね。基本的にスポーツ選手に対してのサポート体制が悪いです。国家的プロジェクトにしていません。

2013/09/07 (土) 11:48:37 | URL | とおりすがり #- [ 編集 ]

タラソワさんのコメント

片割月様

ありがとうございます。
ご紹介のサイト読ませていただきました。
非常に興味深く面白かった。

フィギュアスケート界の人なら金妍児選手の実力がないと言う人はいないのではないかと思いますね。
浅田選手が大好きな私でもやはりあのスピードとお手本のようなジャンプ、ブランクを経てなおレミゼラブルのようなフリーが滑り切れることに感嘆しましたので。

ところでフレンズオンアイスでの高橋大輔選手のソナチネ見ました。
伝えたいこと、思いがよくわかりました。
きっとシーズン最後には胸が苦しくなるほど美しいと泣きたくなるのではないかと想像できました。
しかし衣装と髪型はもう少し・・・

2013/09/07 (土) 14:04:32 | URL | ぱた #- [ 編集 ]

Re:日本の不幸

とおりすがり様

カナダも特に国家体制でサポートしているわけではないと思います。
そのためにチャン選手が「中国籍で滑ったら国の援助があるから中国籍で滑ったほうが、、、」ともらしたことが新聞に出て、アンチ・フィギアに「だったら中国に帰れよ」と叩かれたことがあります。カナダの国技とも言えるホッケーファンにはアンチ・フィギアが大勢います。フィギアは男が見るもんじゃない、と言うのがカナダの男性スポーツファンです。そういう国ですから もちろん強化選手としてのサポートはありますが、これは日本も同じはず。米国もそうだと思います。

2013/09/07 (土) 14:21:32 | URL | Kan-kan #E0/upmTg [ 編集 ]

「ウィリアム・テル」と来ればスイス人でしょう!!

ヨーロッパ出身のジャッジが居並ぶ中、
・北米のコーチ
・北米の振付師
・日本人選手で
「ウィリアム・テル」ですよ!!

そのままだったら、脇が甘すぎます。
ヨーロッパのジャッジ達に
「んなもんは、ありえん!!」
と思われたらどうします。

スイス人のアドバイザーは必須でしょう。
ランビエールが織田選手の周りをうろうろしているだけでも、問答無用の説得力がありそうな気がします。

2013/09/07 (土) 19:56:46 | URL | ドロンパ #DNU.zdFw [ 編集 ]

日本人選手にはパワートレーニングが必要

このような記事を読むと、真央ファンとして
ウ イ ダ ー と は な ん だ っ た の か
というやりきれない気持ちを隠せません。
ウイダーのサポートが始まったのは2008年。しかし、バンクーバーオリンピックの後、それまでサポートしてきた牧野トレーナーの姿をテレビ映像で見ることはなくなりました(たぶん競技に帯同しなくなったと思われる)。
さらに、栄養指導者も変わり、一時期はマクロビオティックという話も出ていました。2011年の世界選手権は明らかに減量をしすぎてパワー不足になっていましたね。
資料はこれです。ウイダーの公式動画。2008年から動画がありますので、興味がある方は他の動画もご覧になってみて下さい。
http://www.weider-jp.com/supportproject/mao_asada/movie/201102.html

幸いなことに、昨シーズンからは、「痩せすぎだな」と感じることはなくなりましたね。もっと早く、きちんとしたフィジカルトレーナーを起用していれば良かったのでしょうが、“大人の事情”も邪魔していたのかもしれません。ウイダーの母体は森永で、真央選手のスポンサーですからね……。

さて、トレーニングに関連した話題ということで高橋選手についての興味深い記事。
http://number.bunshun.jp/articles/-/653166?page=2

>「ここ何年かは筋肉で、というよりも体の使い方を重視しながらやってきました。でもパワーが少なすぎるので、これからはつけていきたいです。実は検査を受けたドクターから、筋肉面の数値が低いことを指摘されたんです。『これじゃ、ふつうの高校生くらいだ、それじゃだめだよ』って怒られた(笑)。必要な筋肉だから頑張っていこうかなと思います」<

高橋選手のジャンプの回転不足は、パワー不足にも要因があったのかもしれませんね。
真央選手も、スケート連盟の加藤トレーナーに「これからはパワーを付けるトレーニングを」云々と言われていました。追記:その一方で、「バランスが良い」と褒めてもいます(バレエを引き合いに出していたので、体の使い方が良いということなのではないかと思います)。
※ソースは「日本女子ファンブック2013」
筋力強化は、日本人選手全体の課題なのではないかと思います。

2013/09/07 (土) 21:39:38 | URL | 神無月 #QygVoc82 [ 編集 ]

タラソワ氏のコメント2 ユナ選手とチャン選手

>ユナにはスポーツの豊かな才能と経験があります。彼女は素晴らしく疾走し、素晴らしく跳躍し、素晴らしく回転します。ただ、それを外側から見たとき、私はそれに心を動かされないのです

これも私の見方ととおなじですね~。タラソワおば様が急に身近に感じられます。(笑)
競技の場合は”スポーツ競技”なのでそれほど目立ちませんが、Exhibitionになるとやはり退屈だと感じる私の”感性”、偏見ではなかった。少なくともタラソワおば様と同じ!

チャン選手のトレーニング法の時に、著名なトレイナーをつけている、と言う記事を紹介したと思いますが、この二人、共通点がありますね。
優れたスポーツ選手ではあっても優れたエンターテイナーではないと言うことでしょうか。 天は二物を与えず?

2013/09/08 (日) 03:32:49 | URL | Kan-kan #E0/upmTg [ 編集 ]

片割月さん、ご無沙汰です。
大変遅れ馳せながら、祝ご復活! でも、くれぐれも無理はなさらず、ね。

タラソワさんのインタビューのご紹介、ありがとうございます(^-^)/ 私も興味深く読みました。
賛否分かれるでしょうが、タラソワさんは「心を打つ」という点で、ヨナ選手には弱点があると感じ、その部分で勝ることを目指したのですね。バンクーバー後の「機械のように精確だった」というヨナ評といい、一貫してます。
ただ、真央はよりエモーショナルに、という目論見は、なかなか思い通りにはいかなかったのではないかしらん。浅田選手は大変美しいスケーターではあるけれど、気質としては決してエモーショナルではないと私は感じます。

神無月さんがお嘆きのウィダーの件には同感するところもありますが、2011ワールド後にネットでウィダーへの抗議が噴出した時には、正直言って「またか」と私は少々ウンザリしました。
激痩せが四大陸後の急激なものだったこと、ワールドあとに佐藤コーチが渋い顔で「明らかなパワー不足」と語っていたことから、私はあのダイエットは、ジャンプ矯正に苦しむ浅田選手が「昔のジャンプを取り戻したい」という一念で自ら選んだことだと推測します。少なくとも栄養学のド素人ではないウィダーがそんな指導をするはずもないし、非難を浴びたマクロビオティックにしても本来はかなり強固な自然食推進運動であり、サプリを主力商品とするウィダーとは相いれるものでもない。あの動画も単に「マクロビの手法を取り入れた料理紹介」という主旨にしか見えなかった。契約内容など知る由もありませんが、ああ、今はこんな程度の緩い関係なんだな、と。
自分の力のために「雇う」のと、スポンサー契約を結ぶのは、また別の話ではないでしょうか。
トップ選手であるならば、どういうパートナーを選び、いかなる指導をうけるか、そういうことから自分をプロデュースしてしかるべきでは、と思ってしまいます。

あ、神無月さんは一方的にウィダーを非難していらっしゃるわけではありませんし、私の言葉は神無月さんに向けたものではありませんので念の為。あの時いきなりウィダーに電話やメールをしてしまうようなファンはちょっと…と感じたに過ぎません。

2013/09/09 (月) 00:26:16 | URL | バジル #- [ 編集 ]

浅田選手の気質

バジル様

>浅田選手は大変美しいスケーターではあるけれど、気質としては決してエモーショナルではないと私は感じます。

私もそういう見方です。
(カナダの)トレイシーもそれを指摘して「マオのよさは軽やかで華やかなところ。タラソヴァの振り付けは重厚なので、そのよさが死んでしまっている」とコメントしたことがあります。昨シーズンの「白鳥の湖」はタラソワ氏振り付けの中では一番合っているとも言っていました。 
今シーズンはラフマニノフ。どんな振り付けになるのか。不安ながら最近は女性らしさも感じられるようになったのでポジティブ思考で、、、。

2013/09/09 (月) 08:53:19 | URL | Kan-kan #VsrQCt3A [ 編集 ]

Re:浅田選手の気質

Kan-kanさま

浅田選手のクラシカルで品をそなえた身のこなしに、今一歩踏み込んだ感情表現が加わったら・・・というタラソワさんの思いは、本当に痛いほどわかりますよね! 私もそれを熱望しているので。
その脱皮を見せるために、バンクーバーではあえて「鐘」というそれまでの浅田選手から最も遠いものを選んだのか、と私は考えましたよ。

今季再びのラフマニノフには、私もちょっと複雑です。私の希望としては、ラヴェンダーのような、ベタなリリカル路線でいってほしかったなぁ。タラソワさんの振付指向と浅田選手の持ち味の交差点は、あのあたりではないかと私は感じるのですが・・・。
でも、鐘、白鳥というプロセスを経てのピアノコンチェルトですから、Kan-kanさんのおっしゃる通り、ポジティブ思考で待ちたいと思います^^

2013/09/09 (月) 09:56:45 | URL | バジル #- [ 編集 ]

Re: タラソワ氏のコメント

Kan-kan様。


> 以前、私はきっちりこれを指摘しました。栄養士も含め。Kan-kan様えらい!

ハハア。恐れ入りやの鬼子母神でありんす(^_^)ノ

2013/09/09 (月) 18:27:00 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 日本の不幸

とおりすがり様、よろしければ、これからも何度でも通りすがって下さいませ(´▽`)

どうなんでしょうね。。。

フィギュアの場合、選手&コーチと、連盟との距離感が良く分からないので。。。

放って置けば、連盟は何もしないのか?と批判されそうだし、

では、とアレコレお世話しようとすれば、連盟は余計な介入するのか?と批判されそうだし^^;

2013/09/09 (月) 18:31:29 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: タラソワさんのコメント

ぱた様、こんばんは。

ロシア語自習室様は、フィギュアファンには有り難いロシア情報を提供してくれるので、

とても貴重ですね。ブログ主のeco様のスタンスも素晴らしいと思います。

>フレンズオンアイスでの高橋大輔選手のソナチネ見ました

そう言えば、衛星放送で放映があったようですが、見損なった(T_T)

>きっとシーズン最後には胸が苦しくなるほど美しいと泣きたくなるのではないか

そうですか!!

いよいよNHK杯が楽しみです(*^。^*)

>しかし衣装と髪型はもう少し・・・

高橋選手の母上様はお忙しかったのかな!?

2013/09/09 (月) 18:37:40 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 「ウィリアム・テル」と来ればスイス人でしょう!!

ドロンパ様、こんばんは。

>ウィリアム・テル」と来ればスイス人でしょう!!

御意。

>そのままだったら、脇が甘すぎます。

仰せの通りでござる。

>ランビエールが織田選手の周りをうろうろしているだけでも、問答無用の説得力がありそうな気がします。

然り、ごもっともでありんすm(_ _)m

2013/09/09 (月) 18:42:05 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 日本人選手にはパワートレーニングが必要

神無月様、こんばんは。

浅田選手とウィダーとの関係、そして効果がどうなのか、について、私は良く分からないわ(^_^;)

もしも本当に効果が無ければ浅田選手はとっくに中止しただろう、と想像するしかないのですが。。。。

高橋選手の情報、はじめて知りました。ありがとうございます!

浅田選手と高橋選手の共通点は、足捌きが非常に器用だということです。

器用だから、難しいステップやターンの連続技もスイスイ又はヌルヌルと軽やかにこなしてしまう。

筋肉をつけて、身体が重くなったり、硬くなったり、

バランスやしなやかさが失われることを恐れたのでしょうか?

チャン選手やヨナ選手がしっかりとパワー&スピードのトレーニングをしてきたことと、対照的か。

現行ルールではパワーとスピードが評価されるみたいですしね。。。

2013/09/09 (月) 18:55:02 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

バジル様、お久しぶりです(*^。^*)

はい。お言葉、ありがとうございます。

タラソワさんの、「心を打たない」「機械のように精確」は、

やはり、どこか、負け惜しみっぽいコメントのような^^;
(チャン選手の演技に対しても、これと近いことを言われることが)

あるいは、ロシア人として、人気の高い「北米テイスト」プログラムへの対抗心も見え隠れしているような。

>浅田選手は大変美しいスケーターではあるけれど、気質としては決してエモーショナルではない

そうですね。浅田選手はどちらかと言えば、ポエティックでリリックなタイプでしょうね。
そこがまた、素敵なんですけども。。

ヨナ選手、安藤選手のような「生身の女」という実在感が稀薄で、

どこか、アニメの世界に住まうような、浮世離れした、不思議な魅力が浅田選手にはありますね。

あの、軽やかでフワフワっとしたスケーティングも含め。

私もタラソワさん振り付けの「ファンタジア」が大好きです。「ノクターン」よりも、もっと好き。

>あの時いきなりウィダーに電話やメールをしてしまうようなファンはちょっと

マコトニ、ヨクワカリマス。

2013/09/09 (月) 19:08:39 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

ウイダーについて思うこと

バジル様へ

私宛てのコメントではないということは重々承知しておりますが、バジル様のコメントを拝読していろいろ思うところがありましたので、ご迷惑かもしれませんが追記させて頂きます(^_^;)

>契約内容など知る由もありませんが、ああ、今はこんな程度の緩い関係なんだな、と。
>自分の力のために「雇う」のと、スポンサー契約を結ぶのは、また別の話ではないでしょうか。
トップ選手であるならば、どういうパートナーを選び、いかなる指導をうけるか、そういうことから自分をプロデュースしてしかるべきでは、と思ってしまいます。<

まことにその通りです。
2011年世界選手権における真央選手のコンディション悪化は、ウイダーの管理不足と一方的に決めつけることはできません。そもそも2011年といえば、真央選手のお母様の病状悪化の時期とも重なりますし、精神的なものもあったのかもしれません。あるいは、もともと真央選手はピーキングがうまくないとも考えられますね。震災によって世界選手権の開催時期が遅れてしまったことで、リズムが狂ってしまったのかもしれません。
いずれにしろ、本当の事情は我々ファンには分からないし、ウイダーとの関係性も推測にしか過ぎません。動画だって、トレーニングのほんの一部を公開しているに過ぎないし、うがった見方をすればウイダーの宣伝にしか過ぎないでしょう。このことを忘れ、私は少々冷静さに欠けていました(汗)。

ただ、この件でウイダーに電話・メール突撃したファンについては同情する部分はあると私は思います。むしろウイダーにも少し非があるんじゃないかとも思っています。

ウイダーは2008年から現在に至るまで、真央選手のトレーニングの様子を動画で頻繁に紹介しています(最近は更新頻度はかなり落ちましたが)。私も含め、熱烈なファンはこまめに動画をチェックしています。
バンクーバーオリンピックの後、ウイダーチームは、「浅田真央 POWER&BEAUTY」という単行本を出版しました。真央選手のトレーニングや栄養管理について書かれた本です。この本を、私も含め熱烈なファンは購入して読み、「ウイダー、真央をサポートしてくれて本当にありがとう!」と本気で思っていました。
真央選手とウイダーとの関係・契約がどのようなものであれ、ウイダー側がこれだけアピールしたのですから、ファンとしてはウイダーの管理能力に当然期待してしまいますよね。

ウイダーは黒子役に徹するのではなく、真央選手と共にスポットライトを浴びようとしたのです。「ウイダーチームはこのように真央選手をしっかりサポートしているんですよ。オリンピック銀メダル獲得の陰には、真央選手の努力に加え、我々の努力があったのですよ」というイメージ作り・アピールをしようとしていました。

そうして起こったのが2011年世界選手権の時の真央選手のコンディション悪化。
ウイダーに全ての責任がないとしても、「ウイダーは何をやっているんだ。ちゃんと真央をサポートしているの?」と思われても仕方ありません。実態はどうであれ、“浅田真央の良きパートナー”というイメージをウイダーの方から積極的にファンに植え付けてきたのですから。
私は抗議や苦情の電話・メールを申し入れたりはしませんでしたが、この出来事をきっかけに、かなりウイダーに不信感を持ってしまったのは確かです。

まあ、私のこの見方が正当なものであるかどうかは自分では分かりませんけれどね。ひとつ言えるのは、
コーチはともかくトレーナーや栄養士はスポットライトを浴びようなんて思っちゃいけない。ウイダーはその点で2流。

2013/09/09 (月) 20:52:24 | URL | 神無月 #QygVoc82 [ 編集 ]

Re:ウイダーについて思うこと

神無月さま

コメントありがとうございます。
やりきれないお気持ちはよくわかります。私ももちろんウィダーの功罪の判断などはもちろんつきませんし、大した効果はなかったのかもしれませんね。
でも・・・

>ウイダーは黒子役に徹するのではなく、真央選手と共にスポットライトを浴びようとしたのです。
う~ん、サポートは企業PRとバーターなのでしょうし、その範囲内と思えば私は別に腹も立たないのですが・・・。
そして、単純なスタッフ契約ではなく、そういうやり方を選んだのも浅田選手自身なのですよ。
こういうことで怒ってしまわれる方というのは、いつもその視点が圧倒的に抜けているような気がするのだけれど。

2011ワールド後、「ウィダーに怒りの電話やメールをした」という報告が盛んにネット上に上がるのを見て、一番に浮かんだのは「浅田選手が気の毒だなぁ」という思いです。
当時の記事で浅田選手持参の昼食のボリュームのなさに驚いたという小塚選手のコメントや、さらにワールド後の「ストイックになりすぎた」という彼女の言葉を読み、私は浅田選手自身が食事に規制をかけていたのだと理解しました。
軽くなることで跳びやすくなるのかぜひ試したかった、そして結果が出ないことで納得したというのであれば、それはそれでよいではないかとも思いました。
しかし、自らの考えを貫いて敗れ、挙句に自分のファンからサポートしてくれる企業へしこたま抗議されたら、さぞ肩身が狭いだろうなと。
もちろん、これはこれで憶測だと言われてしまえばそれまでですが、ファンであるのにそういう可能性は全く考えないのかなと不思議にすら感じました。

私は動画に関しては結構見ていますが、本は読んでいません。なので、その中で栄養「管理」についてウィダーがどういうことを言っているのかも知りませんが、そもそも日常的に管理する契約になっていたのでしょうか。
少なくとも最初の一年間は、かなりきちんと時間を取って栄養指導を受けている印象を私は受けました。その後は自分で管理していくというやり方だったとしても、それはそれでアスリートとしてごく普通のことではないのでしょうか。
契約不履行だというなら問題だと思いますけれど。

冷たい物言いに感じられるかもしれませんが、私も浅田選手はとても好きです。
しかし、何かあるたびに周囲に批判を持って行きがちなファンの態度は・・・よいことないんじゃないかと残念に思います。

2013/09/10 (火) 00:16:52 | URL | バジル #- [ 編集 ]

ファンとしての鬱屈

バジル様へ

冷静なご意見ありがとうございます。参考になります。

まず、最初に断っておきますが、衝動的に各所に抗議の電話・メール突撃するファンの行動については、褒めるところはないと私も思っております。真央選手の足を引っ張る行動にしかすぎないということもよく承知しております。
ただ、ウイダーの件は、ファン心理については同情できるかなと思った次第。行動には同情できないけれど、心理には同情できる……ハイ、少し整合性に無理がある論理ですね(笑)。

>サポートは企業PRとバーターなのでしょうし、その範囲内と思えば私は別に腹も立たないのですが・・・。<

まあ、ここは「POWER&BEAUTY」を読んでいるか読んでいないかで、反応が分かれてくるところだと思います。私も読んでいなければ、さほど落胆はしなかったでしょう。
この本は「企業PR」を超えたもの、“チーム真央の絆”を思わせるような構成になっていましたのでね。自分はこれで勘違いしちゃったんだな……。

>そして、単純なスタッフ契約ではなく、そういうやり方を選んだのも浅田選手自身なのですよ。<

そう、結局はここに帰結するのですよね。真央選手自身の判断なのか、お母様の判断なのかは分かりませんが、真央サイドの判断には変わりないでしょう。だから尚更やりきれない気持ちになるのです。

私は、ここ数年でヨナ選手のことを素晴らしい選手だと素直に思えるようになりましたので、タラソワさんが彼女のことを褒めても嫌な気はしませんでした。でも、トレーニング面での問題をズバリ指摘されるとかなりへこみますね。薄々は感じていたけれど、やはりそうなのか、と。
テクニカルコーチ不在状態が2シーズン続いたことで、真央選手はバンクーバーオリンピック後に大きな代償を払うことになってしまいました。たった2シーズンと思われるかもしれませんが、体が変わりつつある時にきちんとした技術指導を受けられなかったことは大きな損失です。それにフィギュアスケート選手の競技人生は短い。2シーズンは長過ぎました……。
テクニカル面でもハンデを背負っているのに、それに加えてフィジカルサポート面でも後れをとっていたとは! ヽ(`д´)ノ
希有な才能と努力の才能を持ちながら、もったいない!
……愚痴はここまでにしておきます。今シーズン、真央選手がオリンピックで満足のできる演技ができることを願って、コメントを終えたいと思います。

2013/09/10 (火) 21:28:21 | URL | 神無月 #QygVoc82 [ 編集 ]

神無月さま

何度もご丁寧にありがとうございます^^。

ほとんど書き込みはしませんが、ここはちょくちょく読ませていただいているので、神無月さんのお人柄や考え方は存じ上げているつもりです。
それなのに・・・一部真央ファンの暴走っぷりにつくづく嫌気がさしていたため、ウィダーをきっかけについその鬱憤をぶちまけてしまいました。
大変失礼いたしました。

もうすぐ、シーズンインですね。
「集大成」とする選手が多い今季、それぞれの演技を目に焼き付けたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします♪

2013/09/11 (水) 23:54:21 | URL | バジル #- [ 編集 ]

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片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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