浅田選手の幻のEX






シンドラーのリスト スペシャル・エディション [DVD]シンドラーのリスト スペシャル・エディション [DVD]
(2004/04/23)
リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー 他

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昨季は「蝶々夫人」が幻のEXに終わりました。今季も幻になりそうなEXがあると判明しました。「フィギュアスケート女子ファンブック2012」の先行販売で買って読んだファンによる情報です。
何と、3曲目のEXは「シンドラーのリスト」なのです(@_@;)

ウムム…。
これは昨季に続いてコアな選曲です。誰が選曲し、振りつけたのかな?タラソワさんよりはニコルさんの方が可能性が高そうですね。こうなると見たくなるのが人情というもの。しかし、ファンブックによると浅田選手は「ジュピター」がすっかり気に入り、グランプリシリーズが始まってからはタラソワさんの「ジャズ真央」すら演じないくらいですので「シンドラー」を演じる可能性は極めて低いようですね(T_T)

コアなファンがさっそく、映画「シンドラーのリスト」のテーマ音楽に「ジュピター」をあてた動画を作っています。驚いたことにこれが実に良く合っているのです。まあ、しんみりとした音楽ですのでゆったりとしたジュピターの演技は似合いそうですね。

安藤選手が表現力の開発に本格的に取り組んでからはEX用のプログラムを3つ用意したのを思い出します。浅田選手がEX用のプログラムを3つも用意するというのは異例なことですね。前のテーマで取り上げたように、これは浅田選手もいよいよ「表現」に目覚めたということでしょうか?しかし、それだったら一度でもいいから演じて欲しいですね。
昨季の「蝶々夫人」にせよ「シンドラー」にせよ、コアというかドラマティックな演技も見たいですよ。浅田選手はどちらかと言えば、ストーリー性の濃いプログラムをあまり演じていないですから。


「シンドラーのリスト」は新潮文庫から出た原作を読み、そして映画を見た。私もその頃は若かったからヒューマニズム系の映画は好きだった。主人公のシンドラーはナチス御用達の軍需工場のドイツ人経営者。しかも愛人を抱え、金儲けに意気込む人間であり、決して平和主義者でもヒューマニストでもなかった。彼がナチスの魔の手からユダヤ人の従業員を「守る」理由は、彼等があくまで技術者として役に立つからであり、人類愛とか差別に反対したからではなかった。

ところがナチスの余りの悪虐さ、冷酷さに怒りを覚えると同時に、ユダヤ人従業員達との人間的な触れ合いの中で彼の心の中の何かが化学変化したのである。シンドラーが損得に聡いだけの経営者からヒューマニストへと変わって行く過程が実に感動的に描かれていた。

人は変わらない、というのは真実だが、人は変われる、というのもまた真実である。映画の見所、監督が描きたかった急所はその辺にあったのかもしれない。

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2012.01.21 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 浅田真央



コメント

おじゃまします。

片割月さま~。おじゃましまーす。

こちらのブログで楽しみがまた一つ増えました。

片割月さんのブログ、少しずつですが過去記事も読んで勉強するぞ~。
教養あふれるお言葉にわくわく!してます。実は文学的な才能は全くないのですが、興味はあります。

なんか仕事に追われ、ここしばらく自分が本来興味を持っていたことに対して無頓着だった気がして…はぁ~これではいかん!と思っていたのです。
仕事に関係がない本、最近読んでないな~と反省中。
仕事も嫌いじゃないから、どっぷり浸かっているのでしょうけど、それだけでは人生もったいない…ですね。
(死ぬまで仕事をしていたいと思っていたくらいですから。でもそれって体には悪いんですよね~。ずっとスイッチオン状態で、アドレナリンでまくりで、ホルモンバランスやら体内時計やらなにやら大問題ですよね~。)

これからもよろしくお願いいたします!
なんか記事に関係なくてすみません。

そういえばシンドラーのリスト、私も十数年前見ました。
そのときはかなり若かったので、難し~映画だなと思っていました。今見たらどうなんだろう~。
長い映画だから見るのに勇気いるんですよね、内容も内容だし。
たぶん違う印象に変わっていると思います。そういうこと多々あります。
子供のころ読んで理解できなかった、面白くなかった本ももう一度読んでみようかな、と思う今日この頃です。

それではまた遊びに来ます。

2012/01/22 (日) 01:54:45 | URL | 藍色 #- [ 編集 ]

こんにちは(^。^)/

藍色様、おいでやす^^

「出藍の誉れ」という言葉がありますね。

青はこれを藍より取りて、藍よりも青し。もしかしてお名前はここから?

お忙しくとも生きがいのあるお仕事をなさっているんですね^^

私は好奇心は旺盛ですので、藍色様も色々なお話し、して下さいね。

私は現在、女性社員や新入社員相手の研修インストラクターをしています。
接客応対とか、ビジネスマンとして最低限、お客様に対し恥ずかしくない立ち振る舞いとかの研修です^^;
やりがいのある仕事ですが、常にお客様(研修生と研修生を送り出した企業の経営者や管理者)の厳しい評価に晒されていますので、ヘマをすると大変なんですよ(^。^;)
しかも、こういう仕事は景気が悪いとお客様からの注文も減り、なかなか大変でありんす。

どうぞ、遠慮なく「藍色節」をこちらでも語って下さいね(#^.^#)

2012/01/22 (日) 12:10:52 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

こんにちは。

片割月様、こんにちは。

藍色は実は単純に好きな色っていうだけなんです。恥ずかしながら。
でもその「青はこれを藍より取りて、藍よりも青し」は聞いたことありますし、記憶にも残ってます。

なんか落ち着く色なんですよね。落ち着くだけではなく、なんか洗練された色に私は感じています。

片割月様のお仕事、大変そうですね。
でも、受けてみたいな~、片割月様の研修。
私の職場は少数な上、地方なので、諸先輩方の振る舞いを見て社会人としての対応をおぼえなさい程度だったんですよ。新人の頃は正直不安でした。
時が経つにつれ、鈍感になってきていて、このままでは、ダメだな~と最近思います。
周りの(取引先等々)年長者の方でイタイ対応の方、たまに見かけるんですよ。

トップの考えとしては、あまり都会のような洗練された感じを良しとしない感じ…なんですよ。
実際、年配の方からは田舎っぽい感じのほうが好印象を持たれ、娘のようにかわいがってもらえますが…中堅どころの方との対応には正直戸惑いますね。案外地方でもドライになってきていますから…社会人としてある程度堅苦しい受け答えは必要ですよね。

初心忘るべからず…ですね。
それではまた。(^.^)

2012/01/22 (日) 13:52:25 | URL | 藍色 #- [ 編集 ]

Re: こんにちは。

藍色様、今晩は。

> 藍色は実は単純に好きな色っていうだけなんです
> なんか落ち着く色なんですよね。落ち着くだけではなく、なんか洗練された色に私は感じています。

実は私も藍色は好きなんですよ。藍色、桔梗色、紫、こうした系統の色を私は好きです。
草花であればリンドウとかキキョウの類が好き。
緑の高原に桔梗色の空、ふと見るとリンドウの花が風にかすかに揺れている風景。
これが現実でも、想像でも私には心落ち着く風景です。

> でも、受けてみたいな~、片割月様の研修。

(ΦωΦ)フフフ…私は鬼教官と言われるくらい厳しい研修をしますよ~。ナンチャッテ。

> トップの考えとしては、あまり都会のような洗練された感じを良しとしない感じ…なんですよ。
> 実際、年配の方からは田舎っぽい感じのほうが好印象を持たれ、娘のようにかわいがってもらえますが…中堅どころの方との対応には正直戸惑いますね。案外地方でもドライになってきていますから…社会人としてある程度堅苦しい受け答えは必要ですよね。

(´-`).。oO…経営者により、仕事により、場所により価値観や考え方が異なりますから難しいですよね。

社員を研修に出す経営者は概して、経営者=教育者、といった考え方を持つ人が多いので、ドライではなく熱いタイプが多いかな。その代わり、社員に多くを求めるので、その分だけ厳しいわけです。

ウチの会社の上司や先輩も厳しくて(´;ω;`)。
それこそ、箸の上げ下ろしまでガミガミ言われます。
「片割月さん、いいですか、お客様はあなたを接客応対の講師として見ているのですよ。痒いからとモサモサっと身体を掻くのはお止めなさい!みっともない」と昼食をとりながら説教されたことも。タハハハ^^;


>初心忘るべからず…ですね。

ウムム…痛いとこ突かれたかな(^。^;)

2012/01/22 (日) 20:50:50 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

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プロフィール

片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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