ルールが色々変わる「ISU Communication 1861」:PCSに関しては?





「ISU Communication 1861」が発表されました。日本スケート連盟の公式サイトには日本語訳もあります。

以下は日本語訳の引用です。

☆要素の要件 (次頁にある明確化も参照のこと)

ジャンプ
1) 十分な回転:記号(<)および記号(<<)はエラーを示している.記号(<)が付いたジャンプの基礎値は,本来の基礎値の約 70%である.記号(<<)が付いたジャンプは 1 回転少ない同じジャンプの価値尺度(SOV)により評価される.
2) F/Lz における踏み切りエッジ:記号(e)および記号(!)はエラーを示している.記号(e)が付いたジャンプの基礎値は,本来の基礎値の約 70%である.記号(<)および記号(e)が同時に付いた場合には,そのジャンプの基礎値は,本来の基礎値の約 50%である.減価された正確な値は,価値尺度(SOV)表の当該欄に示している.

スピン
1) ショート・プログラム,フリー・スケーティングにおけるフライング・スピンでは:
a) はっきりと分かるジャンプを行い;
b) 着氷後,最初の2回転以内に基本姿勢に達し;
c) その基本姿勢を2回転保持する.
2) 足換えを伴うどのスピンでも:左右の足それぞれに,少なくとも 1 つの基本姿勢を含む.
3) 足換えを伴うスピン・コンビネーションでは:3 基本姿勢すべてを含む.
記号(s)は,これら 5 項目の中の 1 項目が満たされなかったことを示しており,記号(s)が付いたスピンの基礎値は本来の基礎値の約 70%である.記号(ss)は,これら 5 項目の中の 2 項目以上が満たされなかったことを示しており,記号(ss)が付いたスピンの基礎値は本来の基礎値の約 50%である.減価された正確な値は,価値尺度(SOV)表の当該欄に示している.

☆明確化: シングルの難度レベル,2014-2015シーズン
ジャンプ

①フリップ・ジャンプであるかルッツ・ジャンプであるかの名称(F/Lz)の決定に関し,2014‐2015 および 2015‐2016 シーズンにおいては,テクニカル・パネルは(準備動作により)そのジャンプが意図されたものに従い名称(F/Lz)を決定する.踏み切りエッジによるフリップ/ルッツのコール方法については,2016‐2017 シーズンから開始できるように議論を継続する.

②フリップはバックワード・インサイド・エッジからの踏み切りである.ルッツはバックワード・アウトサイド・エッジからの踏み切りである.テクニカル・パネルは,踏み切りエッジについて判定し,記号 (e) および記号 (!) によりエラーを示す.重度のエラー(記号 (e) )の場合には,そのジャンプの基礎値および GOE は減ぜられ,最終のGOE はマイナスとなる.小さなエラー(記号 (!) )の場合には,基礎値は本来のままであり,GOE は減ぜられるが最終のGOEのプラス,マイナスは制約されない.

③シニア/ジュニアのショート・プログラムおよびフリー・スケーティングにおいて,1.5 回転に満たないジャンプの価値は無価値(no value)となる.

④ショート・プログラムにおいては,要件を満たさない(回転数が間違っている)ジャンプは,無価値(no value)となる. 2つのダブル・ジャンプから構成されるジャンプ・コンビネーションが認められていない場合(シニア男子,シニア女子,ジュニア男子)には,(2 つのダブル・ジャンプのうち)低い基礎値を持つジャンプの価値はジャンプ・コンビネーションの基礎値には含まない(引用終わり)


うーむ。。。

ジャンプに関する「明確化」の④は特に反対ではありません。ショートでは現行ルールでもGOE-3されるから、ほとんど得点にならない。

③はどうなんでしょうね。。無得点にする理由が分からない。現行ルールで何か問題ありますか?

ン?ちょっと待てよ。フリーで最初に単独の3Aを跳び、後半に3Aー2Tを跳ぶ予定が3Aー1Tとなってしまった場合はどうなる?1Tがノーカウントになることで実質単独3Aとなり、つまりはシークエンス扱いとなるってことかしら?…そうだとしたら、厳しいけど新ルールの意味は分からなくもありません。3Aのランディングでバランスを失い、苦し紛れに1Tで繋ぐことでシークエンス扱いから逃れられる、というのはイマイチだと思うから。

①と②は、予感めいたものがありましたので意外ではありませんでした。現行ルールではエッジがエラーでも「跳んだもの勝ち」的な傾向があり、ルッツとフリップをきちんと跳び分けられる選手が優遇されていないと感じていましたから。「e」と「!」の2種が復活するのも賛成です。

「e」は非常に厳しいルールになります。基礎点×70%にGOE-2~-3ですからね。転倒や両足着氷よりも厳しい。
厳しさの序列はダウングレード>「e」>アンダーローテ、くらいでしょう。まさに「!」と「e」とでは天と地の差があります。ぐぬぬぬ…恐ろしなあ(ーー;)。

ただし、ジャンプの基礎点×70%というやり方には少し違和感を覚えます。転倒や両足着氷と同じようにGOE-3確定で良いのでは?「e」で基礎点×70%をするのであれば、転倒や両足着氷にも70%方式を適用するべきではありませんか?何故ならこれらも「e」に劣らぬ「エラー」でしょう?

それとエッジの判定ですが…これが素人の私には良く分かりません。
つまり、ルッツの場合に、
1.踏み切る瞬間のエッジがアウトになっている「だけ」が判定材料になるのか
2.踏切前のエッジの向きも判定材料に含まれるのか
3.さらにはプレパレーションの段階(LBOでしっかりと滑る)から判定材料に含まれるのか

以上が私には分からないのです。

私個人の素人感覚に過ぎませんが…ルッツの場合であればプレパレーションからLBOの深いエッジから「如何にもルッツを跳びますよ」の段階から見て欲しい気もします。踏み切る瞬間だけアウトエッジ、というのはどうなんでしょうね?私はイタリアのマルケイ選手や安藤美姫さんの如何にもルッツらしいルッツを思い浮かべて上記のことを考えました。

それにしましても…このルールは女子には厳しいですね。特に日本女子スケート陣には。日本女子の主なスケーターでルッツとフリップをきちんと跳び分けている例がありましたっけ?(^。^;)

また、シニア女子の場合はワグナー選手や村上選手、浅田選手のようにルッツの矯正で苦労しているのを見ますと…新ルールは彼女達には大変なことになりましたね。特に村上選手のルッツは素人目にも完全にインサイドで踏み切っていますので、フリーで使えなくなるのではないでしょうか?これはかなりの痛手です。

浅田選手も(現役続行なら)フリーでルッツを跳ぶかどうか。「!」と「e」とでは天国と地獄。「e」判定を喰らうくらいなら2Aをもう1本跳んで確実にGOEプラスを狙う方が遥かにマシです。

3ルッツと3フリップの跳び分けは遅くともジュニアの早い時期に矯正されないと難しそうですね。シニアになってから跳び分けが出来るようになった女子選手っていましたっけ?

ブヒッ!スピンにも基礎点×70%方式が適用されるようだ。( `・ω・) ウーム…アンダーローテの方式が好評だったのか、ISUは70%方式にどうやら味をしめたようだ(-^〇^-)。

レベルの問題に加え、「s」「ss」の減額採点まで取り入れられるとは、選手やコーチも大変だなあ(ーー;)。

それにしましても、スピンに関する規定が毎年色々と細かく変更される理由は?私など何回読んでも理解が難しい。

一つは差別化かな?スピンでの得点差がもっと明確に採点に出るようにすると。

良い方向に進んでいるのか否かは私には良く分かりません。世界選手権レベルの選手だとシーズン後半には皆だいたいレベル4を取れるようになるので、毎年「スピンの新しい課題」を示すって意味もあるのかな?

ルールは全てのスケーターの為にある、というのは分かっていますが、それでもトップスケーターをある程度は意識したルール変更もあるように見えるんですけどもね。別にそれが悪いとかではなくって。

まさしく、スピンは「ルールと選手とのデッドヒート」って感じがしますね。

私は逆に、ステップのコレオシークエンスのように「コレオスピン」を設けたらどうかなと。

3つあるスピンの1つは回転数やらポジションの制約を外し、選手の創造の自由にやって貰うのです。スクラッチスピンやクロスフットスピンの得意な選手であれば、それを大いに発揮出来るようにすると。基礎点は一律2.00点プラスGOEにするとかして、ジャッジの価値観にお任せしましょう。

あんまりルールや制約が細かく多岐に渡るようであれば「フリース・ケーティング」という名称は止めて「ロング・プログラム」に変えた方が良いのではと思います。「フリー」が聞いて呆れるぞ。

ところで…演技構成点(PCS)については「手付かず」なのでしょうか?

これこそもっと「明確化」して欲しいのですけども。選手やコーチだけではなく素人にももっと分かり易く出来ないものでしょうか?

どんなにスケオタでも、分からないことが多過ぎます。いくら規定と演技をすり合わせたり、ノービス~ジュニアの選手やシニアの下位選手達の演技からトップスケーターの演技を沢山見ても、PCSが分からないものは分からない。ある程度は分かるのですが、その「ある程度」も本当に正しい理解なのかを立証する手立てがありません。もしかすると、とんでもない間違いがあるのかもしれないのです。

「何だか分からない」「素人の目には理解されなくても玄人だけは理解する」採点によるスポーツ競技があってもいいじゃないか、と開き直る手もありますが、やはり、スッキリとしないです。

トリノ五輪の頃とソチ五輪とではPCSの「運用」は素人目にも明らかに変わって来ています。それは良いのですがファンは戸惑うばかりです。

今回の世界選手権で李子君選手のフリーをテレビで見ながら自分でPCS評価して54点としたら、実際は50点程度でした。全然ダメでしたヽ(´o`;



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2014.05.10 | | コメント(15) | トラックバック(0) | ルール・採点・技術関連



コメント

片割月様、お久しぶり!

久々に更新されていて、ほっとしました。
お元気だったでしょうか?
ルールに関して詳しい記事をありがとうございます。
これから外出するので帰宅後拝見してお勉強します。

昨日やっとワールド女子Jスポ杉田さん&美姫ちゃん解説を見終えた所です。
(男子とEXはこれから(^^;))
美姫ちゃんの解説とても良かったです。
最初のグループの選手の演技って、私は余り印象に残らない事が多いのですが、
美姫ちゃんは一人一人の個性を引き出し認めるような解説をしていたので、
よく知らなかった選手達の印象が残って、いいな~と思いました。

後でじっくり片割月様の記事を読むのを楽しみにしています(^^)/

2014/05/10 (土) 13:26:02 | URL | Moeri0807 #- [ 編集 ]

Jスポーツの解説

で藤森さん、岡部さんが、今回のルール変更の方向性を暗示しているような私見を解説中に言及しています。
記述の表現が曖昧で判断しにくいケースにたいして、明確な指針を設けたといえるでしょう。
ひとつには、テクニカル、パネル、それぞれのジャッジごとの判断誤差を小さくするため。
ひとつには、選手や指導者に対して、ISUの評価基準を明確に示すこと。

基準そのものの妥当性は、第三者に分かりにくくても、問題はありません。

同じことは、STAP細胞に関しての論文の「不正、捏造」の定義についても言えます。
現在報道されているのは、あくまでも理研、並びに文科省における定義であり、法律的な定義とは、別物だと言うことです。

また、論文を掲載した「ネイチャー」が、論文に不正があると判断すれば、独自の判断で事後でも掲載停止の措置はとれるはずです。
本来取材すべきは、「ネイチャー」として、今の問題点に関して、科学学会誌として、どう判断するかであり、自主撤回の催促を行うか、強制排除の意思があるかどうかを訪ねるべきことです。

理研の小保方氏の処分決定が難しいのは、専門家としての資質の不足を証明する証拠としては、法廷闘争を行うには不十分だと言うことです。

問題点が複数あるので、1つずつの要点を羅列し、その優先順位の付け方に合理性があることが求められます。
それは科学界の基準が、社会基準の考え方と大きく違っても良いのか?という問題点を含みます。

拡大解釈をするなら、業界基準は社会基準と解離しても合法だという前例にもなりかねません。

専門家の問題であるからこそ、早急な結論を出したことに対して、内部の防止委員会の委員長の「説明は理解できるが、この段階で判断を下すのは違和感を感じる。」という言葉に研究者としての冷静な立ち位置を感じる。

2014/05/10 (土) 15:48:34 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

手話の世界から見たフィギュアスケート

片割月さん

記事の更新がしばらく途絶えていましたので、お忙しいかまたはご体調がすぐれないのかと多少心配しておりましたが、お変わりないようで良かったです。

先日ローカル大会の「レイクカップ2014」で本田真凜選手がノービスA1女子の部で優勝したのですが、プロトコルを見ると3Lz、3F両方にeがつかず、全ての要素にGOEマイナスなしという見ていて実に気持ちよいものでした(笑)。同じ京都醍醐FSCの宮原選手もエッジエラーがないので、早いうちから指導者がしっかり意識付けしていれば、一見厳しいルールにもちゃんと対応できるということですね。逆に言えば、シニアに上がってから対応するのでは遅すぎるということでしょうが…

私事ながら今春、ローカルレベルでの手話通訳者登録試験に審査員として臨みましたが、一日に約60名の受験生を、実技試験で各々3~5分の間に採点して合否を付けなければならないというハードな仕事でしたが、フィギュアスケートの採点についても視点を改めることが出来て、貴重な体験となりました。手話の採点評価では「正確さ」と「表現力・速さ・明瞭性」を評価しますが、フィギュアスケートだと、ジャッジは選手の技術の「正確さ」と「表現力・速さ・明瞭性」を評価すると置き換えても違和感は感じませんね。

手話実技試験での「表現能力」の評価は下記のようになっています。
(ア)表現力:一つひとつの文が完結しており、また日本語として自然な表現が出来ており、かつ、細部のニュアンスや雰囲気を伝達しているか。
(イ)速さ:聞きやすい速さで読み取っており、不自然な間がなく、文の区切りが適切に表示されているか。
(ウ)明瞭性:発音・発語が明瞭で、文末まできちんと発話ができ、声の調子やトーンが使い分けられているか。

これはターン、ステップ、加速や減速、スピン、身ごなしなどのスケーティングスキルにも置き換えられると思いません?

>>スケート経験者などがスケーティングを見て、『上手いなぁ!』と、感じる部分は、スケーティング技術で感じるんです。
>>スケーティング技術の見極めは、凄く難しい。 どちらかといえば感じる部分。
(★Figure Skating Guideline★/“スケートが上手いって事とは何か?”記事よりの引用)

手話話者が手話通訳者を見て「上手だ」「下手だ」と感じるのも、手話技術のインプット(習得)だけでなくアウトプットの部分がいかに“自然で優れている”か、によるところが大きいのですが、しかしそれが分かるには、手話という言語をマスターしていなければならない。それと同じように、スケーティングスキルを“ピンからキリ”まで理解出来るのは、やはり体験者でないと難しい部分があるのかもしれません。

手話技術をいくらインプットしても、アウトプットがぎこちなく不自然なら、通訳としては質が低いと言わざるを得ないのと同じように、ジャンプなどの大技がいくら出来ても肝心のスケーティング技術がぎこちないと、その分評価は差し引かれるのは全く妥当だと、以前より確信できるようになりましたし、チャン選手やコストナー選手のスケーティングがいかにハイクオリティで価値があるか、も分かるようになって来ました。アンチ・キムヨナの方々が「キム選手はステップを踏んでいない」と貶すのも、あの人たちにはキム選手のステップ能力が見えていないだけということなんでしょうね。

フィギュアスケートの重なるルール変更ですが、採点する側にとっては、採点を差別化するポイントがもっと欲しいというのもあるのかなと思いました。また、そうあるべき技術的到達点へのガイドラインを示すための試行錯誤と言えなくもないのでは。もちろん毎回それが上手く行くとは限らないし、修正や廃止も絶えずあるでしょう。ただ、そろそろ、ISUには今後ルールをいじるのを必要最低限にして、頻繁な変更は謹んで欲しいなという個人的な気持ちもありますね。

なお、PCSですが、面白いことに手話通訳者の世界でも、技術的レベルが同じでも表現の硬軟に差があるという現象があります。手話サインを機械的に並べただけの通訳と、手話サインを有機的かつ滑らかに繋げた通訳とでは、後者の方がPCSが高いと、私でも言います。これもまた、手話を日常的に使っている人でないとなかなか分かりにくいことです。スケーティング技術の優劣とは、体験者や専門家でない限り理解が行き届かない領域がどうしても残るものなのかもしれませんね。

2014/05/10 (土) 22:26:35 | URL | TAO #R6DZAwZw [ 編集 ]

感動賞

ルッツの跳び分けについては、日本の次期エースである宮原選手もこれを会得している。ロシアの次期エースであるラジオノワ選手もこれを会得している。
このように今後は若手選手を中心として跳び分けできる選手が増加するように思われる。

片割月さんの言説のとおりである。
これからは益々、演技終了後、会場の観衆が万雷の拍手をした後に低い点数でブーイングということが見られることであろう。
そこで提案がある。
観衆に10人目のジャッジになってもらうのである。
会場の観衆のスマートフォンから点数を付けて即座に平均値を得点とする。その最高得点の選手を観衆賞とする。
つまり審美的演技に対する感動賞である。
このようにすると観衆の納得も得られるのではないだろうか。

2014/05/11 (日) 10:02:40 | URL | ファントム #- [ 編集 ]

説得力のある言葉

 TAOさま。はじめまして。
 ちょくちょくこちらでも拝見しておりました。
 ご自分の体験の中から、感じられた事は本当にこちらの心を打つものでした。フィギュアスケートはジャッジや観客に何かを伝えるものなのだから、手話にも一脈通じるものがありますね。素晴らしいご意見をありがとうございます。^^

 フィギュアスケートは採点競技ですから観る人が何かしらの主観を持つのは当然です。ジャッジはその主観を出来るだけ公平に、科学的に体現する為に存在します。
 フィギュアを見続けていくにはジャッジやその採点基準をとりあえず、理解し、自分の主観だけが全てでないという所から始めないと精神衛生上良くない様な気がします。

 アメリカでエキシビションで観客にもジャッジをさせる試みがあった様に記憶しています。
 でも観客が求めるのはいい演技ではなく、「人気選手への熱狂」だったと思う。ジャンプがすっぽ抜けたり、ミスの目立ったミシェル・クワンに観客の投票が集中しました。
 演技構成点が存在するのにこれ以上、トップ選手にアドヴァンテージを付けさせたいのか、ファントムさまのご意見には疑問符が付きます。
 フィギュアの素人である知人は実績ある選手が大きな失敗をしても決して予選落ちをしない事を不思議がっておりました。
 大番狂わせと言うものが存在しない競技。もしかしてフィギュアだけかもしれないと思います。(織田クンだけですね、ワールドの予選落ち。でも彼は表彰台に立った事がないので)

2014/05/11 (日) 10:39:57 | URL | shige #X91rLkcY [ 編集 ]

ハーフループのコンビネーションは消滅?

片割月様、お久しぶりです。お元気だったでしょうか。

>③シニア/ジュニアのショート・プログラムおよびフリー・スケーティングにおいて,1.5 回転に満たないジャンプの価値は無価値(no value)となる.

私はパンクジャンプの取り締まりかと思いました。
2012年中国杯のコルピ選手の例
http://www.isuresults.com/results/gpchn2012/gpchn2012_Ladies_FS_Scores.pdf

それと、「ハーフループを挟んだ3連続ジャンプ終了のお知らせ」なのでしょうか?
2013-2014シーズンは男子の上位選手でハーフループを挟んだ3連続ジャンプがよく見られました。
オリンピックの男子フリー
http://www.isuresults.com/results/owg2014/owg14_Men_FS_Scores.pdf

ここへきてのルール改正は、「以前のようにシークエンス扱いにしますよ」ということなのかしら?

2014/05/11 (日) 18:41:55 | URL | 神無月 #QygVoc82 [ 編集 ]

主観は一致しないもの

shigeさん

こちらこそコメントをありがとうございます。

>>フィギュアスケートは採点競技ですから観る人が何かしらの主観を持つのは当然です。

手話もまた、言語であるのと同時に身体表現でもあるので、評価に際して主観が入ることも多々あります。私が審査員に入った試験では、手話ネイティブ、ベテランの手話通訳の方々が6名審査にあたりましたが、その6名でも評価の幅がけっこうあったのですよね。評価される各項目に五段階の評価を入れるのですが、人によっては3になったり、5になったりするので、試験終了後に平均値を出して合格基準を割り出すのですが、こういう体験を直にすると、フィギュアスケートの採点でも“不正採点の意図がなくとも”、主観によってかくもバラツキが出るのは不可避のことだと実感させられたのですね。

フィギュアスケートのジャッジングシステムは未だに試行錯誤のただ中にあるのでしょうが、重箱の隅をつつくような揚げ足取りや根拠なくジャッジへの中傷を繰り返しては、八百長の温床のように断定する愚行は、フィギュアスケートという競技に人生の時間を多く費やしている当事者たちへの侮辱に他ならないですね。(ISUや日スケ連、マスコミにも情報開示をしなさすぎる、ジャッジングシステムへの理解をアナウンスによって周知させていくという“企業努力”が欠けていると思いますけどね…)

2014/05/12 (月) 22:10:15 | URL | TAO #R6DZAwZw [ 編集 ]

Re: 片割月様、お久しぶり!

Moeri0807様、こんばんは。

お言葉ありがとうございます。いや、Moeri0807様こそお元気でしたでしょうか?
パトリックも元気なのでしょうか?
傷心も癒えて、現役選手としての再稼働を心待ちにしています。
テレビで見たスターズオンアイスでは素敵な演技と人懐こい笑顔で魅力してくれましたが。。。
中途で止まっている「ラ・ボエーム」の路線…エモーショナルなパトリックのプログラムが見たいです。

安藤美姫さんの解説は想像した以上に良いものですね。ファンとしても嬉しいです(*^。^*)。

2014/05/15 (木) 01:17:03 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: Jスポーツの解説

バルタン様、こんばんは。

> 専門家の問題であるからこそ、早急な結論を出したことに対して、内部の防止委員会の委員長の「説明は理解できるが、この段階で判断を下すのは違和感を感じる。」という言葉に研究者としての冷静な立ち位置を感じる。

ビジネスライクに処分は早い方が良いと私は思います。

これ以上、小保方側にグダグダ言わせても時間の無駄ですし、相手のペースにハマる危険もあります。

処分は処分。科学研究の問題とは次元が異なると思います。

2014/05/15 (木) 01:22:03 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 手話の世界から見たフィギュアスケート

TAO様、こんばんは。

お言葉ありがとうございます。

ああ、本田真凜選手は将来が楽しみなスケーターの一人ですね^^

手話に関する興味深いお話をありがとうございます。

TAO様が審査員までなさっているとは驚きましたヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ

私は仕事柄、スピーチの審査をしていますので、手話の審査基準のお話は身近に思えました^^

同じ内容のスピーチでも、人により全く説得力や感動が異なるものですが、手話も同じことなんですね。

2014/05/15 (木) 01:36:42 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 感動賞

ファントム様、こんばんは。

>感動賞

この発想は面白いし、分からなくもありません。

ただ、感動はスポーツの実力とは必ずしも一致しない場合がありますので、難しそうですね。

例えばピアノの世界でも耳が聴こえないフジ子・へミングさんや盲目のピアニストの演奏が感動を呼び起こしますが、それは必ずしもピアニストとしての実力とは一致しないのではないでしょうか。

しかも、それらはマスコミによって「作られた」感動に陥る危険もあります。

ましてや、スポーツ競技の世界となりますと…どうでしょうかね。。

2014/05/15 (木) 01:51:45 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: ハーフループのコンビネーションは消滅?

神無月様、こんばんは。

はい、元気ですよ(^_^)ノ。
家事やら仕事やらでバタバタしておりました^^;
それと、必要もあって本を読む時間が増えたこともありました。

>パンクジャンプの取り締まりか

あ、なるほど。そういう意味もあるかもしれませんね!

>ハーフループを挟んだ3連続ジャンプ終了のお知らせ

これですが、ネット上でもちょっとした話題になっているようですね。

3-1ー3が成功した場合に限り「1回転も認める」とするのかな?

で、3-1-2とか、3-1-1とか、失敗した場合は1回転の点数はノーカンにするとか。

しかし、3番目のジャンプがダウングレードになった場合はどうするのかしら?

何だか面倒なルールになりそうだから、「終了のお知らせ」の可能性もありそうですね。

私個人は3-1-3は好きなので、残して欲しいと思います。

2014/05/15 (木) 02:02:05 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

片割月様、こんにちは。

お返事ありがとうございます。
片割月様、色んな本を読まれていていいですね(^^)
多摩川沿いで美味しいパンを食べながらの読書かしら?
最近生活がちょっと変わって気疲れからか体調崩していました。
寝不足が続くと免疫力が下がってダメですね。
これから暑い夏がやって来るので、どうか体調には気を付けて下さいね。

と言う訳でチェックしていた海外フォーラムもすっかりご無沙汰で、
今現在パトリックが元気なのかは、?ですが、
Twitter見ると相変わらずニコニコですね。
札幌SSOIと代々木SOIで観戦した時は、パトリックとてもお元気そうでしたよ(^^)
片割月様はBSのSOIもご覧になられたのかな?
私は一度見たきりになっています。
と言うのは、現地で観た興奮が蘇って来てしまって
ドキドキが凄くて息苦しくなってしまうのだ(^^;)

「ラ・ボエーム」の路線、私も次のプロで見てみたいです。
あのプロは、腕や手にも表情があって良かったですよね。

ところで、記事を拝見しましたが、
片割月様、PCSの採点をご自分で挑戦された事があるのですね。
私は、PCSは分からないのでハードルが高過ぎるわ。。。
すぽるとで、演技をノーカットで放送して
ジャンプやスピンの後に右下にGOEが表示されるのを
ご覧になった事がありますか?
表示される前にGOEを当てっこした事あるのだけど、
結構近い感じで楽しかったです。
少しでもジャッジの評価に近づきたいのです。
ペアの岡部さん、女子の杉田さん&美姫ちゃんの解説でも、
自分がちょうど思っていたことと同じ事をその後から解説されるのを聞くと、
少しずつは近づけているのかなと日々勉強中です。
それでも分からない評価はあります(^^;)

片割月様も3-1-3お好きなのですね。
ループジャンプに引き続き、好みが合いますね。
パトリック、3-1-2になる事があるから
大丈夫なのか心配だわ。
3-1-3はここの所、取り入れる選手が増えましたね。
でも、ハーフループの後のフリーレッグが美しくない(岡部さん風)ジャンプを見かけるようになったので、複雑です。

お話したい事がたくさんあって、支離滅裂な文章になってすみません(・・;)

2014/05/16 (金) 17:24:49 | URL | Moeri0807 #- [ 編集 ]

3-1-3

3-1-3で良くアナウンサーが「これは予定のジャンプです。」とそのつど説明しているが、これには解説者にも問題がある。
片割月さんのブログのコメンテーターのように解説者がシングルループと言わずにハーフループと言えば誤解が解消されるように思える。

2014/05/17 (土) 00:05:57 | URL | ファントム #- [ 編集 ]

Re: 片割月様、こんにちは。

Moeri0807様、こんばんは。

>多摩川沿いで美味しいパンを食べながらの読書かしら?

ウッ、よくご存知で(´▽`)
私は何故か、家や図書館の中よりも、外の方が読書がはかどるんですよ。

Moeri0807様も体調を崩されることがあるのですか。御身大切に願いますよ。

私はもっぱら試合観戦派でアイスショーにはそれほど食指が動かないので見ていません。
テレビ放映で間に合わせています(^_^;)。

GOEは純粋に技術だからある程度は見分けられますし、パトリックの4-3やスピン、そして十八番のステップシークエンスでのGOEも納得しますが、PCSはなかなか難しいですよね^^;

李子君選手のPCSが低かったのは、全体的に滑りに精彩を欠いていたからでしょうけど、それは後で分かったことで、ぶっつけ本番ではなかなかそこまで見抜けないですね。

これがアイスダンスのPCSとなりますと、一層難しいです。ほとんどお手上げです。

すぽるとは見てないので分かりません。GOEが表示されるのって、面白そうですね。

2014/05/19 (月) 00:16:06 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

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片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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