日本神話におけるヰタセクスアリス(vita sexualis)





私は元々「古代史ガール」「寺社ガール」なので、日本神話も好きだ。子どもの頃、小学生向きに易しくアレンジされた「古事記」が面白くて、夢中になって読んだのを今も覚えている。

現在、手元には岩波文庫版「日本書記全5巻」と角川文庫版「古事記」と講談社学術文庫版「出雲風土記」、そして集英社文庫版「万葉集全20巻」の4点セットがあり、折に触れては読む。

現代の価値観で過去の歴史を判断するのは問題であるとの指摘が良くある。そうかもしれない。しかし、私たちが歴史を読む時は…たとえそれが趣味であっても…現代に生きる自分や自分の属する国や社会の価値観や課題と向き合っているのだと思う。過去の歴史が現代を逆照射するのを感じる。

私は、過去と現代との違いを受け止めるよりも、「昔も今も人間の考えることや価値観はあまり変わらないな」の方に関心が向くし、そこに感銘を受ける場合が多い。

例えば、日本書記の「敏達天皇記」の中にこういう話がある。敏達天皇が亡くなった葬儀の最中、「穴穂部皇子、炊屋姫皇妃(後の推古天皇)を奸さんむとして…」とある。奸すとは、レイプのことだ。穴穂部皇子を悪人に描いているのである。つまり、大昔から女性を「奸す」のは悪、との価値観はあったのだろう。

ところで、性犯罪関係にはレイプ、買春、痴漢、セクハラ、下着泥棒、盗撮等があるが、一番罪が軽いのは「覗き見」であろう。男は次のように思うらしい。「見られたからって、別に減るもんじゃないだろうが」と。
もちろん、これとて現行犯で捕まれば「軽犯罪」ではある。が、昔、校舎が木造だった頃は女子更衣室を覗き見する男子生徒がよくいたようだし、マンションで着替え中の女性を双眼鏡で覗き見する男性もいるとか。まあ、一度くらいならお説教で済まされるかもしれない。が、繰り返せば悪質になる。

では、大昔はどうだったか?

【覗き見:男は、見るな、と言われると見たくなる。】
これは有名な神話だからご存知でしょう。イザナキノミコトが、亡妻イザナミノミコトに、いとしい妻よ、現世に戻って来てと言う。そこで、イザナミは黄泉の国の神と相談するが、その間の私の姿を見ないでくださいと言う。しかし、イザナキは覗いてしまう。「覗き見」を日本書記や古事記では「窃かに伺い」と表現している。

「覗き見」は、海幸・山幸の物語にも出て来る。豊玉姫がお産の際に夫の山幸に「私がお産をする時は、どうか見ないでください」と言うが、山幸は覗き見をしてしまう。ここでも「覗き見」は「窃かに伺う」とある。日本書記が書かれた時代には、「覗き見」という語彙は無かったのかもしれない。

覗き見をしたイザナキも山幸も、その後はヒドイ目にあう。罰である。つまり、そんな大昔から「覗き見」は良く無い行為とされていたのではあるまいか。

もちろん、これらのケースでは単に「覗き見」だけを女が怒っているのではなく、「どうか見ないでくれ」とお願いしたにもかかわらず、それを守らなかった男の約束違反をも咎めているのではあるが。

ところが、平安時代になると少し事情が変わるようだ。

n.jpg
貴公子が深窓の麗人を垣間見する


若い男性の貴族、つまり貴公子が若い女性を「垣間見」するシーンが「伊勢物語」や「源氏物語」に描かれている。「伊勢物語」の第一段「初冠」では、貴公子が狩りに行った際、近くに住む若く美しい姉妹をものの透き間から覗き見をする。

「覗き見」は「垣間見」と表現する。しかも、これが「良く無い行為」どころか、むしろ、「みやび」な振る舞い、風流なものとして描かれているのだ。ただし、貴公子は覗き見をした直後に、この美しい姉妹を「若紫」に喩えた優雅な和歌を詠んで贈ったのである。これら一連の行為が「みやび」だと言うのだ。

この場合、姉妹の方にも「暗黙の了解」があるのだ。貴族の女性は滅多に男性に顔を見せなかった。扇子で隠したり、奥の帳の陰にいて顔を見せない。従って、男性が「垣間見」をする以外にはなかなか女性の顔を拝むことは出来ないと知っていたのだ。見知らぬ貴公子から和歌を贈られて、「まあ!覗き見してイヤラシイ!」とは言わないのである。むしろ、贈られた和歌の出来映えが悪いと、それが軽蔑されるのである。

もっとも、上記は貴族だけの特権であろう。平安時代の人口の9割を占めていた百姓が覗き見をしていたのか、どんな実体であったのか知りたいところだが、文書が全く無いから分からないのだ。

鎌倉時代~江戸時代はどうだったのだろうか?寡聞にして知らない。

ところが、巷説によれば明治時代に出っ歯の亀五郎が、女風呂を覗き見する常習犯だったことから、覗き見を「出歯亀」と言うようになったらしい。こうなると、風流もみやびもヘチマも無い。出歯亀という言葉は人のプライバシーを覗き見するような記事を書くメディアに対し、「出歯亀報道」と揶揄する場合に使われるようだ。

昭和の前期までは、女性が庭で行水をするケースがあったとか。で、板塀の透き間や節穴から覗き見する男性がいたらしい。思えば、長閑な光景だ。当時は軽犯罪にも該当しなかったのか。

昔も今も、女性が男性を「覗き見」する話は聞かない。

私が全く理解出来ない行為は、下着泥棒である。だいぶ前だったか、女性の下着を500着以上も「集めていた」男が逮捕されたというニュースを見た記憶がある。そんなに集めてどうすんの?(^-^;。

【女性は驚くと何故かホト(女性の秘所)を衝いて死ぬ】
古事記の有名な「天の岩屋」のシーンでは、スサノヲノミコトが暴れまくり、機織姫が驚いて機織り器具にホトを突いて死ぬシーンがある(日本書記には見当たらない)。また、日本書記の「崇神天皇記」では、ヤマトトトビモモソヒメは夫が蛇の姿をしているの見て驚き、箸でホトを突いて死ぬ(こちらは古事記には無い)。

何とも悲惨な死に様ですが、神話の世界ゆえか、どことなくユーモラスでマンガチックだ。それにしても、どうしてホトなのか不思議だ。記紀を書いた人が変態だったわでもあるまい。

日本書記では、ヤマトトトビモモソヒメは奈良県にある箸墓古墳(卑弥呼の墓との説もある)に葬られたとしている。が、箸で突いたから箸墓なのではなく、箸墓だから箸で突く話になったと考えるのが合理的だ。何故なら、古墳時代には日本人は箸を使う習慣はまだ無く、7世紀後半くらいに古代中国から伝わったとされているからだ。

☆天の岩屋でアメノウズメノミコトが乳房をあらわにし取り出し、下衣の紐を陰部まで垂らして踊りまくったという話は有名ですが、私はこれが「ストリップショー」の起源ではないかと愚考します。こんな昔からこの種の商売があったのではないかと想像させる。遊女は人類最古の職業ってか(^O^)。

【磐之媛の嫉妬】
磐之媛は仁徳天皇の皇后だ。王侯貴族が一夫多妻制は常識だった。ところが、磐之媛は夫と他の后達の様子を知ると、「足もあがかに妬みたまひき(古事記)」。つまり、足ずりしたり、足を跳ね上げたり、足をバタつかせて嫉妬したというのだから、凄まじい限りだ。しかし、可愛いものよ。

これが平安朝では「かげろふ日記」の女作者が、やはり、凄まじい嫉妬ぶりを示し、夫の藤原兼家もたいそう持て余したようだ。昔も今も、こうした妻の嫉妬は本質的に変わりはなさそうだ。しかし、可愛いではないか。それよりも、妻が嫉妬すると知りつつも、ずっと一夫多妻制を続け、あるいは、愛人をこしらえる男性の本性の方がよほど恐ろしい。

番外の話。
中学生対象の扶桑社版「新しい歴史教科書」(2001年)には、神武天皇の東征伝承に1ページ、日本武尊に2ページ、日本神話として4ページを割いている。で、多くの歴史学者や識者から批判が沸き起こったことはご存知でしょう。

つまり、この教科書は他の教科書と比べ、神話の量数が多いだけではなく、真偽不明な神話をあたかも歴史的事実であるかのように誤解させる書き方がされており問題である。非科学的な皇国史観のニオイがプンプンするというのだ。

私は日本神話を多めに載せることには賛成だ。ここには日本人の心の源泉があると思うから。古事記や日本書記には虚実が混ざっているのは確かだが、そこは教師が注意深く指導すれば済む。
歴史の教科書にはマズイというのなら、国語の教科書でも良い。

それと、他の国の歴史教科書には自国の神話がどれだけの量が割かれているか、比較検討すれば良い。果たして、新しい歴史教科書が異常なのか普通なのか、それによって分かると思うからだ。

また、この教科書で教えたからといって、子供達が皇国史観に染まったり、神武天皇は実在したと信じ込んだりはしないと思う。科学も含め、教育が行き届いた日本ではそんな単純な影響は受けないと思うから。

事実、子どもの頃から神話を愛読して来た私だって、天皇中心の皇国史観に染まったりはしてないよ(-^〇^-)。



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2014.10.29 | | コメント(39) | トラックバック(0) | 歴史・文化



コメント

おはようございます^_^

きゃー片割月様、興味深い記事ありがとうございます!
すごい読書量と蔵書ですね。

これから朝食、仕事です。
後でまたゆっくりコメントさせてください^_^

2014/10/30 (木) 06:29:31 | URL | spring #- [ 編集 ]

推古天皇

敏達天皇の后で合った後の推古天皇はすごい美人であったということである。
推古天皇はさぞかし皆からの注目度も常に高かったことであろう。

2014/10/30 (木) 12:43:31 | URL | ファントム #- [ 編集 ]

野は交野

さらに推古天皇は敏達天皇の皇后の時に交野の物部氏より献上された、清少納言に枕草子でも「野は嵯峨野さらなり印南野、交野・・」と詠われた肥沃な交野の土地を敏達天皇より御領として与えられている。
このことからもいかに推古天皇が皇后の時に敏達天皇のご寵愛を受けたということが窺い知ることが出来るのである。

2014/10/30 (木) 18:39:06 | URL | ファントム #- [ 編集 ]

豊御食炊屋媛(推古天皇)

 片割月様、推古天皇のお話とは渋いですね!

 ファントムさまの仰る通り、大変美しい、(清楚な美しさというよりもボタンの花の様な艶めかしい)成熟した女性という感じですよね。
 一寸、違うかもしれないけど「クレオパトラ」を連想する事もあります。
 名前からして、料理の上手なお嬢さん、とは国の豊饒を願うような美しさで彼女を良く表していると思います。

 敏達帝崩御の後、喪に服している際のこの事件は確かに衝撃的だったでしょうね。この時代は何週間も一家が宮に籠って喪に服したそうです。日本書紀では宮に侵入する所を三輪君逆という帝の寵臣に取り押さえられたとありますが…。
 次の皇位を巡っての跡目争いの為に起こった事件と位置づける人もいますし、成功していれば、(!?)歴史が変わっていたかもしれません。ちなみにその後の用明帝の后である穴穂部間人媛はこの男の姉に当たります。聖徳太子の母である女性ですが、夫を失ってからはひっそりと表面から消えてしまった様です。弟がこんなバカな事件を起こしたせいかもしれないと同情したくなる気もします。

 推古天皇はお飾りではなく、ちゃんと実権も持った女帝であったでしょう。女性としても充実した人生を送ったのではないでしょうか。前半生は夫に愛され、後半生は権力を手にして…。ただ、竹田皇子という非常に愛していた息子を早くに亡くしたとも聞きますので後半生の政治家としての側面はそういう事情もあるかもしれませんね。

 私の認識では日本書紀は「神話」というより、ある意味、史料としても価値のあるものかもしれないと思います。まあ、勝った者の書く歴史は適当に都合のいい様に書き換えてあるという声も有る様ですし、全面的に信用する訳にもいかないでしょうけど。
 教科書に神話を載せてもいいから、正しい史観を生徒に教える事の方が大事だ、と思います。イデオロギーに毒されない古代史を学ばせてあげたいと思います。
 長々と失礼いたしました。

2014/10/30 (木) 21:28:20 | URL | shige #X91rLkcY [ 編集 ]

覗き見

また乳無月さんの悪い癖が出てるな。

覗き見をするのは男性に限ったことではない。

鶴の恩返しに見られるように、男女は問わない。

むしろ、女性の方が昨今は多いと思うけどね。

メールの盗み見とか着信履歴の盗み見とかね。

相手の非だけ取り上げ、自らの非には目をつぶるのは男女を問わずに存在するが、その比率は女性の方が高いと思うが。

2014/10/30 (木) 23:02:05 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

spring様、こんばんは。

おっ、やはり、こういうお話はお好きなようで^^

お時間がありましたら、spring様のコメントをぜひ。
興味深々です。

2014/10/31 (金) 02:39:09 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 推古天皇

ファントム様、こんばんは。

他でもあったと思いますが、ファントム様は美人には目がないようですね(^∇^)





2014/10/31 (金) 02:45:12 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 豊御食炊屋媛(推古天皇)

shige様、こんばんは。

おや、shige様も推古天皇がお好きですか^^

料理が上手くて、賢くて、美人とくれば、男性には理想の女性に見えたかも。

穴穂部皇子はダメ男っぽかったようだから、推古天皇にとっては「圏外」だったんでしょうね。
それで、彼は現代のストーカーよろしく、非常の手段にでたと^^;

shige様もなかなか古代史に詳しいですね。私よりもマニアなのでは?

日本書記も欽明天皇の時代くらいからは割合と史実に忠実に書いた可能性がありますね。

ただし、歴史学者の大山誠一氏のように、この辺の日本書記の内容はデッチ上げであり、
実際は、蘇我王朝だった、聖徳太子は居なかったと主張する人もいますね。

私は聖徳太子が大好きなので、大山氏の主張は忌々しいのですが、
蘇我王朝説も、それなりに魅力的ではあります。

2014/10/31 (金) 02:55:47 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 覗き見

また、馬漏痰ジジイの悪い癖が出てるな。

女性の見られたくない姿を覗き見をするのは男性の専売特許である。その逆は滅多に無い。

メールの盗み見は、それとは性質の異なるもので、要するに、こじつけだね。

なお、盗み見の最悪なものの一つにテストでの「カンニング」があるけど、
私が知っている限りでは、これは男の方が多いと思う(データは無いのであくまで経験値)

>相手の非だけ取り上げ、自らの非には目をつぶるのは男女を問わずに存在

性犯罪関係においては、圧倒的に男性犯が多いのは常識であり、
物事一般についての男女の問題と並べて論ずるのは、これもまた、還暦ジジイ特有のこじつけだね。

ザマーミロ。フォッフォッフォッ\(☆o☆)/

2014/10/31 (金) 03:06:08 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

推古天皇は「中継ぎ」ではなかった?

片割月さま

いつも興味深い記事を有難うございます。
推古天皇ですが、この方は「お飾り」でも「中継ぎ」でもなかったという説を、神道学者の高森明勅氏が唱えておられますね。というのも当時は、天皇が生前に後継者に皇位を譲る「譲位」の慣行が成立しておらず、従って推古帝が「中継ぎ」として即位したと考えるのは無理があるのではないか?との事。「譲位」という概念が無ければ、確かに「中継ぎ」というのは考えにくいですよね。
史上初めてとなる「譲位」を行ったのは皇極天皇であり、史上初の「重祚」を行ったのも彼女です。
古代の女帝たちの中ではどちらかと言うと影が薄い?存在ですが、考えてみれば彼女はあの天智天皇や天武天皇の母なのですから、やはり相当な人物であったのではないでしょうか。

2014/10/31 (金) 04:41:03 | URL | 新緑の里 #I0MP68Ho [ 編集 ]

一夫多妻の現実

また「一夫多妻」ですけれど、この制度を採用する男性の本性って恐ろしいでしょうか?
人間も「生物」「動物」の一種である以上、ある意味「自然な」現象であるようにも思います。
特に昔は乳幼児の死亡率が高く、寿命も短かかった為、生き残る為にはやむを得なかった面も多々あると思うのです。女性だって、出来るだけ「良い男」の遺伝子を受け継いだ子供を産みたいと考えるのは自然な事だったろうと思います。平均寿命が90歳近くにまでなり、乳幼児の死亡も非常に稀なこととなった現在の感覚で考えては、少し無理があるのではないでしょうか。

また「一夫多妻」というと、何だか男性ばかりが良い思いをする制度のように思われがちですけれど、私はそれは大いなる誤解であると思っています。
そもそも男女の出生比というのは一対一か、若干男児の出生の方が多い筈ですよね?その状態で「一夫多妻」を採用すればどうなるか。そう、ごく一部の「勝ち組」の男性ばかりが女性を独占し、そうではない多くの一般の男性たちは妻に有りつけない、という事態が生じるのです。ですので一夫多妻という制度は、本来男性の方にこそ不利に働くものである筈だと私は思っています。自分は勝ち組だ、イケメンだ、との自信のある男性にとっては、そりゃあ最高の制度でしょうけれど。

2014/10/31 (金) 05:01:13 | URL | 新緑の里 #I0MP68Ho [ 編集 ]

Re:Re: 覗き見

〉女性の見られたくない姿を覗き見をするのは男性の専売特許である。〈

(-o-)/ ここからして思い込み。女性が女性を覗き見する。男性が男性を覗き見する。

〉その逆は滅多に無い。 〈

専売特許なら許さないといけないね。
でも、現実には男性だけしかしない、とは言えない。
なのに男性を総じて論調を展開するのなら反論するよ。

まず、覗き見は軽犯罪であって性犯罪とはことなる。

本質から言えば、個人情報の盗難といえる。

〉メールの盗み見は、それとは性質の異なるもので、要するに、こじつけだね。〈

このような事例が発生する場合の多くは、恋人や夫婦の間柄である。
嫉妬心や猜疑心から、他人の間柄ではまずしない行動に走るのは甘えの心理でしかない。
ここで盗難にあっているのも個人情報である。

関係が恋人や夫婦ということは性的関係にもつながる。

覗き見が、性犯罪というのなら、盗み見もその動機から立派な性犯罪である。

性犯罪とは、肉体的な接触をもって言う。

2014/10/31 (金) 05:21:18 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

新緑の里さんへ

男女の出生比率は女子の方が高いです。

染色体の単純比率で言えば1対3です。

さらに、X染色体はY染色体よりも弱いので、出生確率としてはさらに下がります。

2014/10/31 (金) 05:29:51 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

バルタントモゾウさま

あれ?そうなんですか!
ネットでザッと調べてみたところ、男児の出生数の方が若干多いと出ているサイトが多かったのですが?

2014/10/31 (金) 05:37:54 | URL | 新緑の里 #I0MP68Ho [ 編集 ]

新緑の里さんへ

ごめんなさい、間違いですね。
哺乳類の場合は105(雄)対100(雌)でした。

2014/10/31 (金) 05:39:22 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

右大将道綱の母

蜻蛉日記は大昔に一度読んだきりで、すっかりご無沙汰しておりますので余り大きい事は言えないのですが、作者「可愛い」ですか?

私は彼女に、プライドばかりが高く、夫を愛する余りの嫉妬というよりは、「自己愛」から来る嫉妬ではないか、という印象を抱いたような記憶があります。
こんなに美しくて教養もある、素晴らしい私、それなのに私を顧みようとしない夫は酷い、というような。
嫉妬深い人って、概してそういう傾向がありませんかね?

2014/10/31 (金) 05:49:28 | URL | 新緑の里 #I0MP68Ho [ 編集 ]

摂政とは形だけ

 新緑の里さん

 私も推古帝は中継ぎではないという説に賛成しています。高森氏の学説に関しては未読ですので、何とも言えませんが、この時代は長子相続ではなく、成人した皇子などが相続する形を取っていたというのが定説なので、まさに仰っている事は正しいと思います。

 少し、私なりに補足させて頂きます。この直前に崇峻天皇弑逆という大事件があり、正統な後継者であった筈の厩戸皇子(聖徳太子)は敢えて女帝を立て、蘇我馬子と共に摂政という地位に就いたというのが定説だと思います。ただ、推古帝の力は非常に強く、寧ろ聖徳太子の方が弱い立場ではなかったか? と思って居ます。それは推古帝が敏達帝、用明帝の遺産を手中にしていた(穴穂部間人媛が別の男性と再婚した為大后の地位を喪った)事からも推察されます。
 
 片割月さま

 早速のレスありがとうございます。私も聖徳太子が居なかったという学説は絶対嫌です。あんまり大袈裟な伝説が残っているので否定的にみられるのでしょうか。(名前からしてキリストっぽいし???)
 博覧強記な片割月さまに褒めて頂くと何だか恥ずかしくて穴掘って隠れたくなります。好き嫌いの激しい私は実に知識が偏っておりますので。知らない事は本当に何も存じません。(汗)

2014/10/31 (金) 13:26:05 | URL | shige #X91rLkcY [ 編集 ]

片割月様

こんばんは(^^)
片割月様は本当に面白い記事を書かれますね。
古代史に詳しくない私でもコメントしたい事が
わんさか湧いてきます。

>「昔も今も人間の考えることや価値観はあまり変わらないな」の方に関心が向くし、そこに感銘を受ける場合が多い。

おもしろいですね。
私はどこの国の人でも考えることはあまり変わらないと感じるので、
古代人とも変わらないとなると尚おもしろいです。

>昔も今も、女性が男性を「覗き見」する話は聞かない。

これを読んだ時、私もバルタントモゾウ様と同じく
「鶴の恩返し」を思い出しました。
それともう一つ。映画「マディソン郡の橋」で、
フランチェスカさんがクリントさん(役名思い出せない)が行水?(確か上半身裸になって体を拭いていた)を家の中の窓から見ていたように記憶しています。
(クリントさん側としては見られる事は想定内だったかもしれませんが。)

片割月様おっしゃる通り、
男性が女性を覗き見するのが圧倒的に多いと思われますが、
女性が男性を覗き見、
女性が女性を覗き見はありますよ~。
男性が男性を、は知りませんがあっても不思議ではないと思います。



2014/10/31 (金) 23:58:49 | URL | Moeri0807 #- [ 編集 ]

こんばんは

皆様の多岐にわたる話題に圧倒されて、感心しつつもじっくり拝見しました。

窃かに伺う覗き見と、暗黙の了解がある垣間見では、時代と文化が違うとはいえ、出歯亀と《みやび》の違いがあるのですね^_^

イケメンが近くにいる、水着姿の女子高校生の群れを連想してしまいました。
源氏物語の光源氏の息子夕霧は、紫の上の姿を見て心惹かれますが、その状態を作り出すには、野分という非常事態が必要でした。柏木は、光源氏の妻の女三の宮の姿を見て恋い焦がれ、物語全体の悲劇につながりますが、姿を見られるに至ったのは多分に女三の宮の不注意でした。
垣間見ることが可能な場所にいるということ自体が、ちょっとスリルのあることだったのだろうなと妄想してしまいます。

日本神話について。
教科書で扱うことについて、私も賛成です。天照大神をテンテルダイジンて読んでしまうのは寂しいですもの。
でも、不思議ですね。なぜ天照大神は女性なのでしょう。高校の歴史で、もともとは男神であったという説があるという話を聞いた覚えがあるのですが。日本書紀や古事記の成立と関係あるのでしょうか?
天孫降臨は持統天皇と孫になぞらえたという説を読んだことがありますが、ピンときませんでした。
また、記紀の成立時に一番興味深い人物は、藤原不比等です。後の繁栄をみると、藤原氏は鎌足の後、着実に発展していったとの印象を持ちます。しかし、鎌足の死後、壬申の乱で天智系は力を失います。不比等はその頃まだ年少。藤原氏の繁栄の礎を築いていったのは不比等です。鎌足の実子ではなく、天皇の子との説もあるそうですが、優秀な人物であったことはまちがいないでしょう。

古事記と日本書紀、両方お持ちとはうらやましいです。そのうち私もきちんと読み比べてみたいものです。

私はきちんとした知識もなく、自分の印象ばかりで書いてあるので気がひけるのですが、その前提でお読みくださいね。
長々とすみません。

2014/11/01 (土) 23:20:17 | URL | spring #- [ 編集 ]

Re: 推古天皇は「中継ぎ」ではなかった?

新緑の里様、こんばんは。

推古天皇と聖徳太子と蘇我馬子を巡る事柄は、古代史好きにとっては興味の尽きないテーマですよね^^

ご存知のように、最大のポイントは、
推古天皇時代の隋書倭国伝には男子の天皇がいたとされていますね。
これをどう考えるか、です。
女性天皇では隋に馬鹿にされるとして、替え玉の男性天皇を相手に引き合わせたという説もありますが、
イマイチ、説得力に欠けます。
ましてや、推古天皇が「お飾り」でも「中継ぎ」でもなかったとするならば、
替え玉などという荒唐無稽な小細工をするでしょうか?
それとも、隋書倭国伝に誤りがあったのでしょうか?

難しいですが、色々と想像を膨らます事自体が楽しいです。

2014/11/05 (水) 00:44:00 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 一夫多妻の現実

新緑の里様。

おっしゃることはこれまで各方面でもさんざん聞かされ、読んできた説明ですので、
私なりに、「理解」は一応しています(-^〇^-)

私は、昔の価値観を是とするのではなく、、昔も今も女性が男性のそうした行為に嫉妬に苦しむのは何故か、と考えることが私の関心事です。
そんなに一夫多妻制が良いのであれば、今では否定されるのは何故なんだろう、とか。

このあたりが、私と新緑の里様との考え方の違いかもしれません。

明治時代の「権妻」という言葉に象徴されるように、
日本は明治維新によって急速的に近代化を果たしましたが、
民主主義や人権意識、男女平等、女性の自立化という点では、今も「遅れている」と思います。
家父長制が今も頑固に残存しているのが、日本の風土かと。
ま、それを助長している保守的な女性や、無知蒙昧なおバカ女性がいることも事実ですが。

2014/11/05 (水) 00:55:33 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: Re:Re: 覗き見

> でも、現実には男性だけしかしない、とは言えない。

それは当たり前のことで、世の中、人間を語るに、100か0か、などという絶対は意味はありません。
「専売特許」というレトリックにそう引っかかることもあるまいに^^;
例外を持ち出しても、大した意味はありません。

> まず、覗き見は軽犯罪であって性犯罪とはことなる。
>
> 本質から言えば、個人情報の盗難といえる。
>
> 〉メールの盗み見は、それとは性質の異なるもので、要するに、こじつけだね。〈
>
> このような事例が発生する場合の多くは、恋人や夫婦の間柄である。
> 嫉妬心や猜疑心から、他人の間柄ではまずしない行動に走るのは甘えの心理でしかない。
> ここで盗難にあっているのも個人情報である。
>
> 関係が恋人や夫婦ということは性的関係にもつながる。
>
> 覗き見が、性犯罪というのなら、盗み見もその動機から立派な性犯罪である。
>
> 性犯罪とは、肉体的な接触をもって言う。

繰り返しますが、この辺の力任せの強引なこじつけ的論理展開は如何にもバルタン流だよ(-^〇^-)

2014/11/05 (水) 01:03:52 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 右大将道綱の母

新緑の里様。

少し、私の意図とは意味合いが違っているようです。

平安貴族たちの陰湿で凄まじい権力争いの有様(夫の兼家とその兄との争いは有名ですね)に比べたら、
当時の女性が出来ることは、せいぜい、嫉妬を書き散らすか、夫に拗ねるか、
不貞腐れてお寺に引きこもってしまうか、ヨヨと泣くことくらいだったでしょう?
そういう意味では、可愛いものだ、ということです。

ただし、私がこの女性が好きなタイプかといえば、好きではありませんよ^^

2014/11/05 (水) 01:12:11 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

片割月さんへ

覗き見が男性だけの性であることは論理的に言えるのか、という点に関しての反論ではないですね。

記事の論理展開として「だから、男はだめなのよ」という既結が先にあり、そのための論理飛躍があることを指摘しています。

この形の論理展開は、陰謀論と同質だからとがめるのです。

2014/11/05 (水) 01:15:58 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

Re: 摂政とは形だけ

shige様、こんばんは。

>好き嫌いの激しい私

これですが、自慢にもなりませんが、私はshige様にひけをとりません(^_^;)

好き嫌いの激しい人間側の言い分としては、

「全て好きです。嫌いはありません」、と主張する人に限って、
「本当はどれも心底から好きじゃない」のよね(^_^)ノ

2014/11/05 (水) 01:17:45 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 片割月様

Moeri0807様、こんばんは。

>片割月様おっしゃる通り、
男性が女性を覗き見するのが圧倒的に多いと思われますが、

まさしく、私が言いたいのはここです。

私が分かり易く強調して表現するものだから、「ちょっと待った!」をかけたくなるんですね^^:

2014/11/05 (水) 01:21:11 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし

spring様、こんばんは。

さすがです。

「柏木」とその前後「若菜」の箇所は、源氏物語の中でも最も美しい場面の一つですよね!
桜花や猫が巧みに使われ、美しさと共に、悲劇的な効果をあげています。
文章も繊細微妙にして妖艶極まり、私は読んでいて船酔いにも似た感覚にもなりました。

話はそれますが、これが「源氏物語の作者複数説」の根拠の一つとなっているのを知り、
私は「もしかすると、有り得るかも」と思ったくらい、他の場面の文章とは少々趣きが違うと感じています。
専門家の西村享氏は、若菜~柏木のあたりは男性が書いた可能性もある。と言っています。

>天照大神は女性なのでしょう。高校の歴史で、もともとは男神であったという説がある

エッ、そうなんですか。女性=巫女=太陽神の関連から女性で当たり前と思っていたわ^^:

その関連ですが、天照大神の後に生まれた月読命は女性と思っていましたが、男性で、弟なんですよね。
ギリシャ神話では月神は女性ですから、それも私の思い込みの理由です。
不思議ですね。太陽=女性、だからその対比で月=男性、と古代の人は考えたのかしら。

>藤原不比等

spring様は謙遜されていますが、不比等に目を付けるなど、なかなかの古代史通ですよ(^O^)

2014/11/05 (水) 01:46:20 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 片割月さんへ

バルタン様へ。

お互いがお互いの論理展開を批判しているようでは。。。

私とバルタン様と論点が全く噛み合わないので、
この件は、これで終わりにします。

2014/11/05 (水) 02:48:42 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

片割月さんへ

イザナギノミコトの事例も他の事例も、性的衝動から起きた行動ではないということ。
だから論理の飛躍しすぎだということ。

結論ありきで議論を打ち切る姿勢も同じだよ。

2014/11/05 (水) 03:04:10 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

追記

ギリシャ神話のオルフェウスや北欧神話でも黄泉の国から妻を連れて帰ろうとして同じ過ちをおかす話がある。これらに共通した心理は、不安感から安心を得ようとした行為であり、「男は覗くなと言われると覗くもの」という結論には結び付かない。

契約が確実に履行されるかどうかを信じるのは相手に対する信頼感で左右される。

相手の言葉を純粋に信じることの難しさとその背景には猜疑心や不安感があることを説き、人の心が如何に弱いものであるかを諭すためのものである。

2014/11/05 (水) 04:06:55 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

エデンの園

アダムとエバがエデンの園を追い出されたのは、エホバから食してはいけないと言われた善悪の実(知識の実)をエバが食べたからである。
片割月さん流に言うならば、「女は食べてはいけないと言われると、盗み食いをするものである」と言えよう。
人の原罪は女にあり。
旧約聖書ならそうなる。

2014/11/05 (水) 04:28:41 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

書物に残る日本初の離縁

書き落としていたが、イザナギ、イザナミの黄泉帰りは、書物に残る最初の死人であり、最初の夫婦喧嘩であり、最初の離婚でもある。
美に対する女性の執着心を最初に記述したものとも言える。

げに恐ろしきは女人かな。

美醜で腰が引けたイザナギを非難する気にはなれない。

2014/11/05 (水) 06:35:51 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

一夫多妻が良いなどとは

片割月さま

私は昔の人間が一夫多妻を取り入れた理由も理解は出来る、と書かせて頂いたまでで一夫多妻が良いなどとは全く思ってもおりません。
今世界の多くの地域で一夫多妻が消えて無くなって行ったのは、キリスト教の影響と、近代的な男女平等思想の影響でしょうね。キリスト教の影響にないイスラム圏ではいまだに一夫多妻が容認されていますよね?

ところで「女性の自立」とは一体何をもって「自立」と言うのでしょうか。経済的に一人で生きていけることを「自立」というのでしょうか。主婦だと「自立」出来ないのでしょうか。

片割月さまの言説を拝見致しておりますと、どうも「女性=被害者、男性=加害者」という図式が頭に浮かんで来るように思えるのですが、考え過ぎでしょうか?



2014/11/08 (土) 05:45:31 | URL | 新緑の里 #I0MP68Ho [ 編集 ]

女帝では隋に馬鹿にされたという説

女帝では隋に馬鹿にされるとして男帝の替え玉を立てた、或いは実際には謁見をさせず「男帝」ということで押し通したという説は、私はありなのではないか、と思っています。

というのは推古帝即位からほぼ100年後、中国大陸では史上初にして唯一人となる女帝、則天武后(則天大聖皇帝)が即位しますが、男尊女卑の本場中国は彼女を「皇帝」とは決して認めず、彼女の悪逆非道ぶりばかりを強調して歴史に残しているのです。「牝帝」などという蔑称まで使っている位です。
とにかくそれほどまでに中国においては、女帝という存在はあってはならないものとされていたようです。
日本も中国側のそういった「事情」は良く理解していたことでしょうから、推古帝に関しての正確な情報を与えず「男帝」ということで押し通してしまったのではないでしょうか。

2014/11/08 (土) 06:32:00 | URL | 新緑の里 #I0MP68Ho [ 編集 ]

新緑の里さんへ

〉ところで「女性の自立」とは一体何をもって「自立」と言うのでしょうか。経済的に一人で生きていけることを「自立」というのでしょうか。主婦だと「自立」出来ないのでしょうか。〈

難しい命題ですね。
日本の税制上から言えば、専業主婦は勤労女性と違い優遇されています。
その観点から言えば、自立していないと言えます。
けれども、生き方が自立していないと言えるのか?
夫のために、子供のために尽くしたい気持ちすら、自立していないと受けとられかねないような気がします。
経済的に自立する子とが生き方の自立につながるとは思えません。経済的には裕福でも、ホストに入れあげるのでは自立とは言えないと思います。

片割月さんの考えは私も是非聞きたいところです。

自然界でも、生殖の機会すら持てない雄や雌は居るので、カッブルでなければならないということにはつながらないとは思いますが、シングルにおける自立とペアにおける自立とではその形が違って当然だと思います。

2014/11/08 (土) 08:44:52 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

推古帝が外交担当だった訳ではない

 私は推古帝が単なるお飾りであった訳ではないとは言いましたが、彼女が全ての権限を掌握し、実質的な統治者であったとは思っていません。
 元々、推古帝は崇峻弑逆という異常事態でとりあえず位に着きました。しかし、彼女はわざと譲位しなかったではないかと思っています。竹田皇子という彼女の最愛の息子が亡くなり、譲位すべき相手が厩戸皇子以外にいなかったからです。推古の娘も孫も彼に嫁ぎましたが、結局、中大兄(後継者)の称号があったのは馬子の娘の生んだ山背大兄皇子でした。また、片割月さまの指摘した穴穂部皇子の馬鹿げた事件も関係していたかもしれませんし。要するに感情の問題だったのでは?
 但し、この時代、外交に関しては帰化人を多く抱えて最新技術や文化、言語などに精通した厩戸皇子に頼る以外には道はない状況だったのでしょう。また内政に関しては蘇我馬子が仕切っていた訳で得意分野を生かして三頭政治をしていたのだと考えます。
 つまり、実に奇妙な形態の政権だった訳ですが、そのバランスが上手くいっていたので長く続きました。馬子と聖徳太子の関係は非常に良好であったでしょう。でなければ、あれだけ安定した政治実績は上げられないでしょうね。
 太子は摂政とは言え、甥でしかなかった訳で地位は不安定だった。しかも、推古帝が譲位さえすればいつでも天皇の地位に付けるという期待もあった。太子が天皇代行を務めた裏にはそういう事情があったのかもしれないと考えます。
 推古帝が権力を持っていた事と彼女が優れた施政者であった事はイコールではないと思う。「政治の事もよその国の事もわらわには判らぬ。そち達で何とかしてたもれ」(笑)と指先一本で皆を振り回していたのではないかと推察しております。
 長文失礼いたしました。

2014/11/08 (土) 09:54:05 | URL | shige #X91rLkcY [ 編集 ]

Re: 一夫多妻が良いなどとは

新緑の里様、こんばんは。

>「女性=被害者、男性=加害者」という図式が頭に浮かんで来るように思えるのですが、考え過ぎでしょうか?

考えすぎも何も、これは歴史的事実ですから。

2014/11/23 (日) 23:58:52 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 女帝では隋に馬鹿にされたという説

> 女帝では隋に馬鹿にされるとして男帝の替え玉を立てた、或いは実際には謁見をさせず「男帝」ということで押し通したという説は、私はありなのではないか、と思っています。

替え玉説は昔からありますね。

ただ、私は大国の使者を「替え玉」で済ましてごまかすというのは、子供じみた発想で、
とうてい賛同出来ません。

相手もそれで騙されるほどアホでは無いでしょうに。

2014/11/24 (月) 00:01:20 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 推古帝が外交担当だった訳ではない

shige様、こんばんは。

>三頭政治

はい。これが最もポピュラーな説でしょうね。

ただし、私は聖徳太子の天皇説、蘇我馬子王朝説に魅力を感じています。

日本書記が書かれた次期は女帝の時代でしたから、女帝を正当化する為に推古天皇を「創作」したのではないかとの説に魅力を感じています。神功皇后もそうでしょう。

2014/11/24 (月) 00:08:17 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

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片割月

Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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