「現役続行か引退か? 浅田真央、迷いの原因は“キム・ヨナルール”導入!?」:(リテラ記事)





「現役続行か引退か? 浅田真央、迷いの原因は“キム・ヨナルール”導入!?」:2015年1月12日(リテラ)
サイトはここです

この記事のタイトルを見て「喜び」、本文を読んで「怒る」アナタ…立派な「マオタ」です(-^〇^-)。

「リテラ」は比較的新しい情報サイトですが、私は当初から注目しており、割と気に入っています。どのジャンルの記事・コラムも読み応えがあり、なかなかユニークで反骨・批判的精神にも富んでいます。

ちょうど先日、私が「浅田選手が現役続行の決断に悩む原因、採点ルールの変更」に触れましたが、やはり、同じように推測している人は多いのでしょうね。

記事のタイトルが実に刺激的で、いわゆる「釣りっぽい」のですが、これはもちろんライターが意図的にやったことでしょう。一部の「マオタ系、陰謀論系」のフィギュアファンや既存メディアに対する皮肉の意味も込めている。いかにも「リテラ」らしい。それでいて、内容は比較的冷静に書かれています。

ただし、いくつか疑問点もあります。

まず、浅田選手が「トリプルアクセルに頼らざるを得なかった」とするのは、ちょっと不正確です。浅田選手は必ずしも「やむを得ずトリプルアクセルを跳んでいる」のではなく、心から跳びたいから跳んでいるのですよ。トリプルルッツのエッジに問題があるからトリプルアクセルを跳び始めたワケではありませんしね。

それどころか、失敗のリスクが高いにも関わらず、フリーにトリプルアクセルを2回跳びたいとまで考え、2013全日本では実際に試みました。勝つための戦術であれば、これはちょっとやり過ぎでした。

まるで、勝敗よりもトリプルアクセルを跳ぶ方を重視しているとさえ思える浅田選手の「拘り」は、ファンを心配させたものです。逆に、そのような浅田選手にますます惹かれたのも事実ですが。

次に、「浅田選手はトリプルサルコウとトリプルトゥループが苦手」とするのも、不正確です。バンクーバー五輪シーズンがそうでありましたように、彼女は単独のトリプルトゥループは跳んでいましたし、成功率も高かったのです。苦手なのは、トリプルフリップとのコンビネーション、ダブルアクセルとのコンビネーションで跳ぶ方のトリプルトゥループです。前者は跳ばず、後者は成功率がちょっと低い。

トリプルサルコウは確かに苦手でしたが、ソチ五輪シーズンには高い成功率でしたからほぼ克服しています。

>「しかし、浅田はスケ連に服従を強いられ搾取されるだけの弱い存在かといえばそうでもない。」

これはやや暴走気味では?(^_^;)

どの競技にも連盟組織がありますが、選手と連盟の力関係がどのようなものかは、内部事情に精通している人以外は分からないことでしょう。フィギュアスケートの場合は個人競技としての純度が高く、選手の指導育成システムも個々別々であり、例えば柔道競技のようにナショナルチームを組織してエリート選手達を育成・強化するようなシステムにはなっていないようです。柔道界では連盟組織の力が如何にも強そうですが、フィギュアの場合はそれほどには見えません。本当のことは分かりませんが。。。

ともあれ、主要メディアが浅田選手について客観的な報道姿勢に欠けているとするこのライターの主張は理解出来ますし、少なからぬ浅田ファンから「このライターは『日本の至宝、浅田真央』を貶めている!反日だ!」と怒らせるのを承知でこの記事を書いた姿勢も結構なことだと思います。

浅田選手に辛口なコラムを書いていた青嶋ひろの氏は極めて主観性の強い、癖の強い文章で浅田ファンの強い反発を招きましたが、リテラのライターはそれよりはずっと客観性のある文章を書いていると思います。それだけ「マオタ」には「イタイ」内容になっていますので、ある意味、青嶋氏よりも嫌われるかもしれませんね(^-^;。


私が「マオタ」に触れた記事をアップすると、「マオタを絡めるのは止めて下さい」との反発投稿が舞い込みます。そのほとんど全てが削除又はアク禁覚悟の殴り込み書き捨て投稿であることから、投稿者が「マオタ」と分かります。

愉快なのは、「マオタ」は人から「マオタ」と言われると、激しい拒絶反応を示すことです。それは、「ネットウヨ」が人から「ネットウヨ」と言われると、激しい拒絶反応を示すのと良く似ています。

私は逆に、人から「あんたは浅田ファンを装った隠れヨナファンだろ!」と言われたり、「ブサヨだろ!」(ブサイクな左翼という意味らしい)と言われたことがありますが、少しも気にならない(^O^)。


【選手がジャッジ(ルール)より強い時代と、ジャッジ(ルール)が選手より強い時代と】
先日、NHK衛星放送で、東京・メキシコ五輪の女子体操の名花、ベラ・チャスラフスカの波乱の人生を特集した番組を見ました。コメンテイターにロス五輪男子体操の鉄棒の金メダリスト、森末さんが出演していました。その森末さんが興味深いことを言っていました。録画をしていないので、セリフは私の記憶によるもの。100%正確ではありませんが。

つまり、チャスラフスカに象徴さるように、ロス五輪までは体操選手の方がジャッジよりも強く、選手が「これくらいの良い演技をすればジャッジも高い点数を出すだろう」が通用していた。選手が主でジャッジが従、選手の方がジャッジよりも強かった時代。ロス五輪以降は、ジャッジの方が強くなっていった。ジャッジやルールに合わせ選手は必死に演技する時代になった」くらいのことを森末さんが語っていました。

これを私なりの解釈では、「ロス五輪までは、大物選手のようなカリスマ性又はオーラの強い演技にはジャッジも恐れ入って、採点ルールに関係なく高い点数を出していた時代。単純に言えば、大物選手がルールだ」くらいの意味と受け止めました。

フィギュアスケートの場合はどうか?旧採点法の時代は選手の方がジャッジよりも強かった感じもあるのでしょうか。新採点法の時代は逆にジャッジが強い時代と。どちらが良いとかではなくて。

プルシェンコ選手には森末さんの言う「選手の方がジャッジより強かった時代」を彷彿とさせるものがありますね。私にはプルシェンコ選手の演技に対し、非常に高い演技構成点が出る理由がなかなか理解出来ずにいますから(^_^;)。

ただし、私が森末さんの説明の意味をカン違いしている可能性もあります。しかし、面白い視点でした。

一般論ですが、採点ルールが増えれば増える程、精密になればなる程、選手はそれに合わせるのが大変ですし、自由度は減る。その代わり、採点の精度・公平度は高くなります。逆に言えば、採点ルールが少なければその分だけ選手の自由度は増しますが、採点の精度・公平度は落ちるということでしょう。どちらが良いとかは一概には言えませんが。

ただ、観客の立場では、ルールが複雑な競技であればある程、勝敗や優劣の理解が難しくなるのは事実です。アイスダンスのルールなどは、もう、ほとんどマニアックな次元に突入しています。アイスダンスの細かいルールを全て理解しているフィギュアファンはほとんど居ないでしょう。

スキージャンプ競技は比較的単純で、要は誰よりも遠く飛距離を伸ばした選手が勝つものと思っていました。ところが、最近では、着地のテレマーク姿勢が厳しくチェックされるようになり、また、ウィンドファクターとかゲートファクターとか、スキー板の長さや服装について等、色々細かいルールが増えたため、観客には採点の行方が掴みにくくなりました。つまり、最長不倒を出してもそれほど点数が伸びず、1位どころか8位入賞以下なんてことも有り得る状態になりました。

なるべく選手に公平になるようルールが複雑化したため、かかる状態になったのです。

それが良いことなのかどうかは選手達の意見次第ですが。

少なくとも、見ている観客には大ジャンプが出たからと言って、単純に盛り上がることが出来ない時代になりました。

競技運営というのも、難しいですよね(ーー;)。

ビジネスの世界もそうですが、摸索と実験と学習の繰り返しで改善をするしかない。


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2015.01.13 | | コメント(28) | トラックバック(0) | フィギュアスケート・ネタ関連



コメント

私から見る浅田真央の実像

 片割月さま、興味深い記事をありがとうございます。

 私の記憶では2008-2009シーズンまでは3Aはショートには入れていませんでした。世界選手権で四位に終わった後の国別対抗戦で初めてショートに入れたと思います。
 エッジエラーの問題からルッツ成功率が下がり、伝家の宝刀を抜いたという事でしょう。リスクの大きい大技を三度も組み込む構成というのは勇気のいる事。
 私は美姫ちゃんのファンでしたが、こうした浅田選手の姿勢にはいつも感銘を受けていました。
 佐藤コーチに付くようになってからはルッツも組み込む形になりましたよね。こちらの方が戦略としては正解かもしれないと思っています。
 セカンドにループを付けるのは、回転不足の厳しい今では不利、というか完璧に跳ぶのは不可能に近い気もします。
 真央さんはセカンドに3Tを付けるのは苦手なのかなあ。サルコーがもう少し得意であれば、細かい所での得点アップも望めるのに。現在の採点システムはどんぶり勘定ではなく、全ての得点の積み重ねです。どんな大技を決めようと細かいミスがあったり、取りこぼすと順位が下がってしまう。
 浅田選手が復帰するならば、演技を全部見直した上で、弱点を克服していかないと世界の頂点は望めないでしょう。ロシア娘たちに勝つためにもきちんとした戦略を立てて頑張って欲しいです。

 それから、私はマスコミの煽るスケーターのイメージは信用していません。浅田選手は高校生の頃から、海外を拠点にして、外国人コーチや振付師との親交もあり、国際感覚を持った選手だと思っています。また、マスコミの受け答えやあしらいの上手さから、聡明な女性だと感じています。さばさばとして男っぽく、それでいて繊細な感覚を持ち、ダンサー的資質も持ち合わせている。ちょっと違うかもしれないけど女優で言えば、浅丘ルリ子さんの様なタイプだと思うのですね。(庶民的だけど、オーラの強い、国民的女優だと思うので)
 そうでなくては、世界のトップに行ける訳もない。物凄く強いパワーも持っている。佐藤コーチが仰っていた様に貪欲で何でも吸収し、向上心が強いのです。だから、彼女はファンの人達が思う以上に(庇護なんておこがましい)、逞しい女性で有ると思います。 

2015/01/13 (火) 14:35:15 | URL | shige #X91rLkcY [ 編集 ]

マオタ

こんばんは^_^
記事の紹介ありがとうございます。

私は題名を見ても別に喜びませんでした。記事の内容に怒りはしませんが、ちょっと不愉快でした-_-b

立派な「マオタ」ではありませんが、「ややマオタ」というところかもしれません💦

浅田選手の復帰の可能性は高まってきたように思います。
できれば、トリプルアクセルへのこだわりはもう捨てて、ついでに成績も度外視して、スケートが好き!という気持ちで楽しんで欲しいです。

楽しむだけならアイスショーの方がいいかもしれませんが、まがままなファンとしては、やはり試合で見たいのです。

でも、再び茨の道を歩むなら、もちろん全力で応援します!

2015/01/13 (火) 19:16:24 | URL | spring #- [ 編集 ]

間違い探し

「ジャンプの踏み切り違反の厳格化」の煽りを一番受けたのはリプニツカヤ選手かと。

記者さんが見ているサイトはマオタサイト?
私が見ているネットは、シーズン前はルール改正の影響を一番受けるのは、フラットエッジ気味なリプニツカヤ選手という声が多かったように思います。だってリプニツカヤ選手の最大の武器はトリプルルッツトリプルトウループでしたし、フリーにはルッツジャンプを2本入れていた。

真央選手はそもそもルッツジャンプはフリーに1本のみでエラーが常態化していたから、「じゃあ抜けばいいじゃない」といった感じ。
真央選手の場合、エッジエラーよりもジャンプの回転不足とGOEが付きにくいことが問題なのです。

結構頑張った記事だとは思うけれど、ソチオリンピックの主役は真央でもヨナでもなかった。ロシア女子を抜きにして、今回のルール改正と真央選手の今後を語っている点は残念。

TBS『S☆1』、動画で見ました。「復帰するからには勝ちたい。辛いこともある」と語る真央選手。ただ楽しく滑るだけでは満足できないのですね。やはり彼女は勝負師です。

2015/01/13 (火) 21:11:17 | URL | 神無月 #QygVoc82 [ 編集 ]

復帰するからには

神無月様、こんばんは。
はじめまして。

動画紹介ありがとうございます。

復帰するなら、やはりそういう方向なのですね…

リプニツカヤ選手は、体の成長による不安定さだけではなく、判定の厳格化の直撃も受けているのですね。
コーチのもとを離れる話があるようですが、リーザ選手のように復活してくれるのを祈るばかりです。

ところで、大変失礼ですが、お尋ねします。もしかして、プログをやってらっしゃる神無月様と同じ方なのでしょうか?

2015/01/13 (火) 22:04:32 | URL | spring #- [ 編集 ]

自己紹介

Spring様 はじめまして。

リプニツカヤ選手を見ていると、女子選手は成長期を迎えるまでどうなるか分からないと痛感します。ソチオリンピックは体型変化ギリギリのタイミングだったわけで。

そしてハンドルネームの件ですが。
私は、羽生結弦選手を中心に男子シングルを応援するブログを運営している神無月さんとは全くの別人です。
私は、浅田真央さん大好き&コストナーさんヨナさんのような優雅系オールラウンダー系選手が好きな女子シングルオタです。ちなみに、男子シングルも見ますし、以前はライトな高橋大輔さんファンでしたが(引退してからは興味が薄れてしまった……)、熱が入るのは女子なんですよ。ブログもツイッターもやっておりませんが、論客としていくつかのブログにお邪魔しております(汗)。

2015/01/13 (火) 22:38:47 | URL | 神無月 #QygVoc82 [ 編集 ]

「真、善、美」

片割月さんの言説のとおりである。
トリプル・ルッツのエッジ・エラーをとるルールの影響で3Aを飛んでいるのではない。

しかし、当方の説は少し異なり下記のとおりである。

氷上のジャンヌ・ダルクの浅田真央は、「真、善、美」を追及するためにトリプル・アクセルを飛び続けている(^^)



2015/01/13 (火) 22:50:08 | URL | ファントム #- [ 編集 ]

神無月さんへ

浅田選手は今シーズン前から休養宣言をしています。
だから、ルールの変更を見越してとまでは言いにくいでしょうね。現役復帰は、その部分を克服する気力が生まれない限り無理でしょう。穿った見方をすれば、浅田選手の休養宣言を受けてISUが厳格化に踏み切れたのでしょう。

シーズンインして、競技を続ける選手の中でなら、リプニツカヤが高いだろうと言うだけで、ワグナーもゴールドもシジュン・リーもオズモンドも同じです。

2015/01/13 (火) 22:51:13 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

一浅田選手ファン(マオタ)の感想です。

はじめまして。
片割月様のブログは常々拝見させていただいていましたが、今回初めてコメントさせて頂きます。

私も浅田選手の大ファンで、こちらのブログで皆様が熱く議論されているのを読んでいて、色々な視点からフィギュアスケートを見ることができ、感謝の思いです。

さて、最近、注目が集まる浅田選手の進退ですが、私個人的に、浅田選手が迷っているのは、ルール改正よりもトリプルアクセルを挑戦しつづけられることが出来るかどうかなんではないかと思っています。

バンクーバーでもソチでもずっと彼女の目標は、オリンピックでトリプルアクセルを飛んで金メダルをとることだったんだと思っています。
いくら彼女がインタビューで、メダルは関係ないと言っていても、それだけのために彼女の人生を捧げてきていたんだと思っています。

トリプルアクセルで金メダルなんです!!
ただ金メダルじゃダメなんです!

いくらそれが馬鹿げていて、どれだけ周りから反対されても、彼女の中では曲げられない信念なんだと思っています。

だから、もちろんジャンプの様々な修正に熱心に取り組んできてるのは十分知ってますが、彼女はそれ以上にトリプルアクセルが大事なんだと思っています。
だから、ルール改正も多少影響はあるのかもしれませんが、彼女にとっては、それ以上にトリプルアクセルに挑戦するだけのエネルギーがあるかどうかなんじゃないかと。で、もし、復帰するのであれば、トリプルアクセルには挑戦してくると思います。

長々と私の個人的な意見を書いてしまいました。
これからの浅田選手の決断が楽しみですね^ - ^

そして、片割月様のブログをこれからも楽しみにしています!

2015/01/13 (火) 23:01:04 | URL | ゆんしち #- [ 編集 ]

失礼しました

神無月様、失礼しました。

名前は同じですが、文章の印象が違うので、以前から不思議に思っていたのです。

謎が解けました^_^

私も自己紹介を。

私は浅田選手のファンですが、ソトニコワ選手をはじめとしてロシアの若手も好き、コストナー選手も大好きです。でも、安藤さんや今井選手、大場選手にも心を惹かれます。

男子は小塚選手とチャン選手の演技が好きです。基本、みんな好きです。

ルールはともかくとして、見る目がなかなか養われません。ステップとは言いません。ジャンプの見分けが完全にできるようになりたい状態です。

こちらのプログを中心に学ばせていただいてます。自由な、でも時には妥協を許さない雰囲気が好きなのです。

ネットに弱く、去年からようやくコメントできるようになりました。
よろしくお願いいたします^_^

2015/01/13 (火) 23:06:16 | URL | spring #- [ 編集 ]

バルタンさんへ

なんか私の書き方がまずかったようで。

【ソチで活躍した選手の中で】「ジャンプの踏み切り違反の厳格化」の影響を一番受けるのはリプニツカヤ選手だろうという意味です。ソトニコワ、コストナー、リプニツカヤ、ヨナ、ゴールド、浅田。

要は「ヨナルール」なんて意見は見なかったよ?ということを言いたかっただけです~。

もちろん、選手はみんな下位からトップ選手までルール変更の影響を受けています。ハイ。

浅田選手の休養宣言はモチベーションの低下が一番の理由でした。ですから、復帰は……どうなんでしょうね。復帰したら回転不足との闘いなわけですから。2A-3Tとか3F-3Tがクリーンに跳べたらいいんだけどなあ。

2015/01/13 (火) 23:14:26 | URL | 神無月 #QygVoc82 [ 編集 ]

あけましておめでとうございます

みなさん、あけましておめでとうございます。

この記事、ツイッターで回ってきたので読みました。

釣りでこのタイトルを採用したとは分かっていても、こういう風に好きな選手の名前を便宜に使われるのはあまりいい気はしませんね。ヨナ選手が引退した後の運用なので。

浅田さんの復活には、少々心配なことがあります。

バルタンさんが、
>>穿った見方をすれば、浅田選手の休養宣言を受けてISUが厳格化に踏み切れたのでしょう。

とおっしゃっていますが、彼女が復活すれば、その厳格化の試みは後戻り、撤回されてしまうのでしょうか

仮にこの運用が今後も貫かれるとして、彼女がこの厳しい運用の適用対象となった場合に、湧いてくるであろう声も、すごく心配です。この心配が杞憂であることを心底願います。


ところで、今回全日本を長野で観ましたが、存外回転不足は、肉眼で分かるものだと知りました。
本郷さんのフリーや、それから個人的に贔屓している加藤りおなちゃんのフリーは、演技を観ながらも「ああ、これは刺さりそうだ」と分かりました。

現在の訓練事情に詳しい方の情報によると、今シーズン始まる前に、踏切や回転不足に対しては厳しくとる、旨の通達が指導者に送られたそうですね。

出来ればもっと前からそうして欲しかったと思っています。

今年表彰台に乗った3人を観て、すごく清々しい気持ちになり、これから毎年全日本は現地で観るぞ、と思いました。この清々しい気持ちがずっと続くことを願ってやみません。

2015/01/14 (水) 14:00:11 | URL | びっぐあぷる #s7zQWtIk [ 編集 ]

spring様へ

ご丁寧にありがとうございます。

私はジャンプの見分けはできますが、ステップまでは見分けがつきません。動体視力が極度に悪いのです(汗)。上手い、下手は、たくさんの選手の演技を見て、感覚に養ったくらいでして、専門的な知識はまだまだ勉強中の身でございます。

こちらこそよろしくお願いします。

2015/01/14 (水) 19:02:44 | URL | 神無月 #qbIq4rIg [ 編集 ]

厳格化、ねー

厳格化の波も極まってきましたね。
転倒のような誰の目にもわかるミスに対する減点は据え置き、
エッジエラーみたいに、遠目ではなかなかわかりにくく
、判断の際どいミスに基礎点がっぽり減点とはね。

今の十代のトップ選手は、ノービス時代から先輩世代の
エッジエラー問題を見ていたわけで、
それでも(子供でも)矯正は困難な場合が多かったと見なければいけません。
多分それは生まれ持った骨格その他先天的な要素が強い
のでは、と予想しています。

新世代で黄信号が点っているのが、
リプニツカヤ、李、ソトニコワ、村上、等々。
エッジは怪しいかもだが、何れ劣らぬ大輪名花ばかりである。

そもそもルッツ、フリップは異なる場面で異なる人物によって編み出され、
正規のジャンプとして認定されたわけで。

ジュニアノービスで飛び分けを現場できっちり仕込めるかどうかは、
殆んど神のみぞ知る。

エッジの使い分けができるか否かは、
子供時代に淘汰の対象になっていきそうです。

もしかしたら、もう風情あるスター性豊かな女子選手は出てきにくくなるかもです。
コストナーは使い分けはできていたかもだが、ジャンプの安定性に長らく苦労していた
ヨナもフリップが時おり怪しかった。

飛び分け出来る女子選手でオールラウンダーで華やかなスターの素質あるのは、
今のところラジオノワ選手と、あとタクタミ(チョコレートやめい)だけみたいな…
とは言え、ラジ子も絶賛成長期で明日はわからんというはかなさで。。。

果たしてこういう厳格化は正しいのか否か、
スピンも厳しくなったようだが、
ベストバランスを提示して欲しいものです。

2015/01/15 (木) 00:45:48 | URL | シジフォス #- [ 編集 ]

シジフォスさんへ

異論、反論、オブジェクション

〉転倒のような誰の目にもわかるミスに対する減点は据え置き、〈

現象としては同じでも原因は様々です。回転不足の場合だけ転倒するわけではありません。回転は足りていても重心が前にかかりすぎてピックの引っかけで転倒したり、後ろにかけすぎてバランスが保てずに転倒したり様々です。
そういう違いに差をつけるべきと言う意味でしょうか?


〉エッジエラーみたいに、遠目ではなかなかわかりにくく、判断の際どいミスに基礎点がっぽり減点とはね。 〈

これは観客目線の話でしかないですよね。ジャッジはカメラを通して確認しているのですから、会場で納得できなくとも後で映像で確認すればすみます。地方大会はそうもいかないので、その部分の選手とコーチとジャッジの意思疏通をうまく運用する必要はあります。


〉多分それは生まれ持った骨格その他先天的な要素が強いのでは、と予想しています。〈
すべてにおいて公平にと言う幻想は捨てるべきです。逆にジャンプでは短所となる部分がステップ、スピンに長所として働くことだってあるはずです。



〉そもそもルッツ、フリップは異なる場面で異なる人物によって編み出され、正規のジャンプとして認定されたわけで。 〈
だからこそ、形の正当性を求められるのです。体操など他の採点競技も同じです。


〉果たしてこういう厳格化は正しいのか否か、 〈


ゆとり教育と同じです。甘くすればそれにならされるのが人間の性です。

厳しくても、必ずそれを乗り越えて風情を備えた選手は出てきます。

2015/01/15 (木) 01:22:22 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

体操の白井選手

年末年始でスポーツバラエティのドキュメント番組が色々とありましたが、白井選手を扱ったものに、アスリートの魂 一歩ずつ王者へ という番組がありました。

床と跳馬では、世界トップの技術難度を誇りますが、他の4種目に関しては国内トップですらありません。

日本男子体操界の伝統的価値観は個人総合です。

6種目にわたり、トップレベルの演技が出来る事が求められます。彼の最大の弱点は、吊り輪。

鞍馬や平行棒等の力技系が弱いのです。

ひねりの得意な選手の場合は、筋肉質のタイプが少ないのです。

内村選手も高校時代は吊り輪が苦手でした。
しかし、今では世界のメダルを争うレベルになりました。

その内村選手が、別の番組「天才アスリート世界への階段」新春トークで、田中理恵さん、内村航平さんに、白井選手が、「美しい体操を目指してますけど、やっぱり二人ほどはできないです。」と少し愚痴混じりに話したのに対して、すかさず内村選手が「人それぞれでしょう。お前は何を武器にするかで変わってくる。」とたしなめます。
これを受けて「日本代表にいる以上は美しい体操をする義務があると思うので、技を覚える段階で美しい実施ができていれば治す必要がないのでそういう練習を積んでいきたいなと思います。」と、答えてます。

回転不足やエッジエラーに関しても同じことが言えると思います。

2015/01/15 (木) 02:21:11 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

陰謀論で考えるなら

バンクーバー五輪以降のルール改正は、浅田選手に有利でヨナ選手に不利な部分の方が多い。
3Aの基礎点のアップとショートでの使用解禁。

2Aの基礎点引き下げと回数制限。

これらは浅田選手に有利でヨナ選手に不利な部分。

回転不足の規定の緩和もどちらかと言えば、浅田選手に有利でヨナ選手にはあまり影響しない。


エッジエラーの厳格化は、浅田選手に不利。
日本スケート連盟としては、可能な範囲で日本の女子選手に不利にならないように交渉し妥協した結果と言えるでしょう。

けれども、その優位性を存分に生かせずに、ルールに適合してミスをしなかった選手たちが表彰台に上がったのがソチ五輪といえます。

ルールの策定は、単純に2国間の綱引きではなく、欧州、北米との綱引きがメインで、そこに新興国の、日本、中国、韓国がどう割り込めるかなのです。

2015/01/15 (木) 14:46:13 | URL | バルタントモゾウ #- [ 編集 ]

バルタントモゾウさま

バルタンさま、お久しぶりです。
久方ぶりにフラりと立ち寄った居酒屋「月姫」にて、
一人酒のボヤキの相手をしてくださり感謝です。
>あくまで観客目線ですよね。
はい、その通り。
会場で目を凝らしても、観客は大抵見分けがつかないエッジエラーは基礎点減点が採用され、
転倒は基礎点減点無いままなのはどうしてなのか。。。
(確かに転倒の原因には様々な要素がありますから、Goeでの細かな規定を設けるべきとは思います。)

観客目線と点数が今まで以上に解離しそうです。

まずは細かな技の厳密性をトップ選手への絶対条件とし、
淘汰が済んだ頃に転倒への厳格さを再び持ち込む予定なのでしょうか。。。?
ま、未だ過渡期なのだと思うことにします。

羽生選手が2014ファイナルフリーの最後のルッツで転倒して(*≧∀≦*)んなキュートな照れ笑いして滑ってたのを見て、時代は変わったな…と。それまでのジャンプ大技が他選手比で破格の高難度で成功していたので、余裕の笑顔だったんでしょうけど。。試合でジャンプコケてヘラ笑いする選手は初めて見た気がします。
ゆづの照れ笑顔は可愛いから許してしまいそうになるけど、よく考えるとベロ出しなんかより「転倒を舐めとるのか」と観客は突っ込まなければいけない気がします。

それにしても、このところ自分は競技フィギュアに対してネガテイヴにすぎたかも。。

>厳しくても、それを乗り越えて風情を備えた選手は必ず出てきます。

バルタンさまの力強い予言を頼りにこれからもフイギュアを見つめていきたいと思います。
どうぞお手柔らかに。

2015/01/17 (土) 00:43:22 | URL | シジフォス #- [ 編集 ]

Re: 私から見る浅田真央の実像

shige様、こんばんは。

浅田選手が結論を出すのは、世界選手権が終わった直後くらいかと予想しています。
競技に出るなら4月から本格的に練習をしないと厳しいでしょうしね。
テレビ出演を控え目にしていることも、復帰を予感させます。

なるほど、浅田真央と浅丘ルリ子の共通点を言った人はshige様が初めてでしょう(*^。^*)。

2015/01/19 (月) 21:46:41 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: マオタ

spring様。

ガハハハ(-^〇^-)。

記事の見出しに喜び、内容に怒る、の2つがセットで条件となり、「マオタ度」を計るのですよ(^O^)。

浅田選手は負けず嫌いが激しいタイプと思うので、勝敗を度外視してというのはどうなんでしょうね^^

ファンとしては、楽しんでほしいという気持ちもあれば、
勝敗の行方をハラハラドキドキしながら見たいという気持ちもあります。

2015/01/19 (月) 21:55:59 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 間違い探し

神無月様、こんばんは。

リプニツカヤ選手は3フリップの3-3をマスターしないとキツイかもしれませんね。

>真央選手の場合、エッジエラーよりもジャンプの回転不足とGOEが付きにくいことが問題なのです。

ここ、基本的には賛成ですが、演技構成を考えた場合、3ルッツをどうするかは、深刻なテーマと思いますよ。

>「復帰するからには勝ちたい。辛いこともある」と語る真央選手

そうなんですよね。それでこそ、浅田真央ですね!

2015/01/19 (月) 22:01:52 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 自己紹介

>羽生結弦選手を中心に男子シングルを応援するブログを運営している神無月さんとは全くの別人です。

へえ~。。そういうブログがあったんですか。

まあ、神無月や皐月という名前は、被っても不思議はないでしょう。

しかし、片割月は滅多にないわよん(^O^)

2015/01/19 (月) 22:05:24 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 「真、善、美」

ファントム様、こんばんは。

> 氷上のジャンヌ・ダルクの浅田真央は、「真、善、美」を追及するためにトリプル・アクセルを飛び続けている(^^)

ファントム様の言説のとおりであるヽ(*´з`*)ノ

2015/01/19 (月) 22:06:57 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 神無月さんへ

>穿った見方をすれば、浅田選手の休養宣言を受けてISUが厳格化に踏み切れたのでしょう。

ボァッハッハ~、これって、逆立ちした陰謀論みたいな感じねO(≧▽≦)O

2015/01/19 (月) 22:09:32 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 一浅田選手ファン(マオタ)の感想です。

ゆんしち様、初めまして^^

>一浅田選手ファン(マオタ)の感想です。

ガッハッハ(-^〇^-)。

自分で自分をマオタと言った(又は認識した)時点で既に、あなたはマオタではありませんよ^^

「トリプルアクセルを跳んで金メダル」は、私も同感です。

2015/01/19 (月) 22:13:32 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: あけましておめでとうございます

びっぐあぷる様、お久しぶりです^^

>今回全日本を長野で観ました

おや、日本に一時帰国されたんでしょうか(*´∀`*)

>存外回転不足は、肉眼で分かるものだと知りました。

それは凄い!

ただし、会場やお席にもよりそうですが。

埼玉スーパーアリーナの遠い席だと、私にはとても判定が困難です。

2015/01/19 (月) 22:27:25 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 厳格化、ねー

シジ小姉、こんばんは。

転倒については、小姉の持論でしたね^^

フィギュアスケートの世界では、インサイド、アウトサイド、のエッジの使い分けというのは、
あらゆる技術につきまとうものだから、かなり重要な意味があるようですね。

それだけルッツとフリップは全く違うジャンプだということなのでしょう。さりながら、

エッジエラーに基礎点の減額+GOEでマイナスという二重減点はキツイと思うファンがいて当然でしょうね。

ルールのあり方や運用は試行錯誤の連続ですから、

厳格化のどこまでが正しいか誤りかは一概には言えないでしょう。

あるのは、価値観ですね。

2015/01/19 (月) 22:52:31 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 体操の白井選手

体操競技となれば、バルタン様の独擅場ですね^^

男子はともかく、日本の女子体操がずっと世界のトップに上がれない謎が私の関心事です。

世界のトップクラスの力があったのは、全盛期の鶴見虹子選手くらいでしょうか。

新体操の方はかなりレベルアップしているのにね。。。。

2015/01/19 (月) 22:57:00 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

Re: 陰謀論で考えるなら

まあ、外交力がダメなのか、日本柔道界が国際柔道連盟ですっかり力を無くしてしまった現実を見ますと、

ルールの策定や改訂には、力関係というのは存在するんでしょうね。

2015/01/19 (月) 23:00:22 | URL | 片割月 #- [ 編集 ]

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Author:片割月
和歌を愛し、音楽を愛し、花を愛し、フィギュアスケートが大好きで、歴史・社会・文学が大好きで、ジョン・レノン、八代亜紀、ちあきなおみが大好きで、クリント・イーストウッドと映画も好きで、皮肉とユーモアも好きな変わり者アラフォー熟女ですが、よろしくお願いします。
最近は体力をつける為に、休みの日はえっちらおっちらとミニハイキングに勤しんでいます。

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