私は上西小百合議員を応援はしないが、嫌いでもない
うえにし小百合(上西小百合) ✔ @uenishi_sayuri
「…サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。
他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ…。」
8:02 PM - Jul 16, 2017」
この我がままそうな風貌!!
しかし、鼻の大きさ、頬から顎にかけての肉付きの厚さからは、バイタリティも感じます。
上西議員は浪速のエリカ様、とのあだ名があるとかで、評判は悪い。
お騒がせ人間の典型らしい。
私用で国会をサボったとかの問題もあったらしい。
このお方も、女性政治家の評価を下げる一人なのかもしれません。
しかし、私は上西議員は嫌いではないです。
片山さつき議員や蓮舫議員のように、「私は頭がいいのよ。もう、キレキレなのよ」というオーラが全開しているような言動が目立つタイプを私はあまり好きにはなれません。
常に自分が上に立ち、他を仕切りたがるようなタイプに思えます。
逆に、稲田元防衛相や上西議員のように、突っ張ってはいても、育ちの良さから来るのか、やたら隙だらけでドジなタイプの人は、たとえ政治的見解が異なっていても、私は嫌いじゃありません。
例えば、稲田議員や上西議員とは飲み食いしながらアレコレと語ってみたいと思う。楽しいだろうと思う。しかし、片山議員や蓮舫議員と話しても楽しくないだろうし、酒も不味くなりそう。
●で、ツイッターで上西議員が浦和レッズのサポーターに向かって叩いた「憎まれ口」。
前後の経緯はともあれ、私も「ウン、それは言えてる」と思う方です。
特定のチームや特定の選手の熱烈ファンで、熱烈に応援している人達の中には、傍から見ていてその「自己陶酔」ぶりが鼻につく場合があるし、鬱陶しく思ったりもします。熱烈サポーターだから、熱烈に応援しているのだから、と言って、他の迷惑や顰蹙を買っていることに気がつかない人達がいます。
野球でもそうでしょ?一部の熱烈ファンが、大声で大騒ぎして鳴り物入りで騒音を撒き散らす。テメエらは自己陶酔して、自己満足していますよね。
そう言うのを見ると、ちょっと、水をかけてやりたくなる…そんな心理になりますね。
アンタラね!そうではない「野球ファン」だってたくさん居るんだ。こっちは迷惑しているんだよ。
「それはただの意地悪だ」…そうかもしれません。しかし、「意地悪」は批判的精神にも繋がる場合もあります。
「他人に自分の人生乗っけて」も悪くは無いけど、アンタラとは別のチームや別の選手を応援し、「他人に自分の人生乗っけて」いるファンやサポーターもいれば、単に、サッカーや野球を楽しみたい人達もたくさんいます。
そういうこと、分かっているのかな?
で、特定のチームや特定選手のファンは、たいてい、群れる。群れて強がっている。
上西議員は一人だ。
もちろん、国会議員と単なるファンとでは社会的立場が違う、というのは分かります。
しかし、立場や身分や考え方にどんな違いがあろうとも、
私は「群れる側」には組みしない。
☆私は、サッカーという競技を見るのが嫌いになりつつあります。
清義明著「サッカーと愛国」(イースト・プレス)を最近読み、大いに共感したのですが、サッカーというのは「プチ愛国主義」「プチナショナリズム」を喚起し易いスポーツじゃないかと思います。
選手もサポーターも、しばしば「差別的言動」をしますし、暴力沙汰も珍しくない。韓国相手ともなれば、やれ「旭日旗」だの「竹島」だのと、お互いに「プチ愛国主義」の捌け口にしていますよね。
ウンザリだ。
もちろん、真面目なサポーターの方がたくさんいると思っていますが。
☆「夏の甲子園:高校野球」の最中。
こちらは、日本の軍国主義の残滓というか、根強さを見せつけられるようで、嫌いです。
今どき、選手全員が毬栗頭。女子マネジャーとか禁制とか。絶えない体罰主義。「連投につぐ連投」で投手を酷使して、選手生命を断つような暴挙がむしろ、「美談」として語られる等。。。。
嗚呼ッ、いやだ、いやだ。
そして、大会を主催している進歩的?「朝日新聞」の欺瞞さをも良く示している。
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2017.08.11 | | コメント(17) | トラックバック(0) | 戯けたライフ